2.飼い主の心境にたち、自分の愛犬に素直に「食べさせたい」と思えるかとの観点から判断する。
3.愛犬にファインペッツ極を与える飼い主の口コミ情報を紹介する。
上記、3つのコンセプトに従いながら、今回「ファインペッツ極」の評価記事を書いてみます。
客観的な目線に立ち、「メリット・デメリット」を紹介し、商品の良いところ、問題なところを知ってもらえればいいなと思っています。
単なるオススメ記事にしないように考えています。
オススメ記事であれば、商品の公式サイトを見てもらえばよいので、客観的な立ち位置から眺めて、「役立つ点」「問題・改善点」「こんな人には向いている」「こんな気づきから嬉しいことがあった」など素直に感じた意見を紹介していきます。
また生の声として、実際にファインペッツ極を愛犬に与えている飼い主さんの口コミ情報を紹介します。
率直な意見を聞いて、少しでも参考にしていただき、ぜひ購入検討の資料として役立ててください。
ファインペッツ極(KIWAMI)は、ファインペッツシリーズで究極のドッグフードであり、総量の90%が肉類原材料で占めたグレインフリーの豪華なドッグフードです。
また、原材料にはすべてヒューマングレイドの食材等が厳選されて使われており、危険な添加物や副産物は無使用、さらに中国産原料は一切使用しない徹底ぶりです。
生産国 オランダ
メイン食材 フランス産アヒル肉
初回購入価格 1,000円(1.5kg)(税別)
通常価格 5,278円(1.5kg)(税別)
定期購入 0~5,278円(税別)
(購入回数を重ねるごとに割引率が高くなる)
対応年齢 全年齢対応
賞味期限 開封後3か月
カロリー 422kcal/100g
販売会社 株式会社エヴリワンズ
住所 東京都渋谷区幡ヶ谷3-48-5
電話番号 03-5304-2977
公式サイト https://www.finepets.jp/
成分 含有量
粗タンパク質 36.00%
灰分 6.70%
粗脂肪分 20.00%
粗繊維質 3.00%
水分 8.0%
代謝エネルギー 422Kcal/100g
ファインペッツ極は、肉類原材料が全体の90%を占めています。
これは同シリーズの「ファインペッツ」の肉類原材料80%を上回ります。
犬は本来肉食であり、肉が多く含まれているドッグフードは犬向きでふさわしいと言えます。
ファインペッツ極は、9割近くを肉類原材料で占めながらも、消化吸収率は87%という高吸収率を維持しています。
この87%という数字は驚くべきであり、市販のドッグフードのおよそ3倍の数値を誇ります。
このため、食後の血糖値の乱高下が起こりづらいメリットが生じ、糖尿病などの疾患を持つ犬でも、安心して与えてあげられます。
高吸収率により、少食で一度にあまり食べれないワンちゃんや、食欲が落ちてきた老犬、また、太りたい犬、そして特に成長期の子犬や、授乳・妊娠期の母犬などにはおすすめと言えます。
その反面、カロリーも100gあたり422kcalと高く、吸収力が良い分、運動量の少ないワンちゃんの場合、給餌量に注意を払ってうまくコントロールしないと、あっという間に太ってしまう恐れがあるので要注意となります。
ファインペッツ極の粒のサイズは、小型犬から大型犬まで、幅広い犬種が無理なく食べることができるようにこだわり、直径が約8mmの中粒になっています。
ファインペッツ極は、世界最先端のHACCP準拠の設備を持つクリーンなオランダの自社工場で生産されています。
化学合成添加物を一切使用せずに、ホルモン剤や抗生物質の投与や、遺伝子組み換えの作物などをチェックしながら、一粒一粒丁寧に製造されています。
熱により栄養素を壊さないように、熱に弱い原材料は熱を通した後に配合するように工夫し、調理されています。
ちなみに、HACCP とは、国連と世界保健機関(WHO)が推奨する衛生管理手法で、食品の製造・加工のすべての工程で、微生物汚染の危害などから製品を守り、食品の安全を確保します。
ファインペッツ極は、「オートシッププログラム」というお得な定期便システムを採用しています。
その内容は、フードの購入回数を重ねるごとに割引率が高くなっていく仕組みとなっています。
これは購入者にとって非常に魅力的なプログラムであり、1回目から9回目は210円引き、10回目は10%OFF、20回目は20%OFF、30回目は30%OFFという具合に、節目のタイミングで随時割引されていきます。
したがって何と100回目であれば100% OFFとなり0円、つまり無料でゲットできてしまうという驚きの定期便システムとなっています。
なお、10回目以降は自動的に10%引きになり、節目以外は10%引きが適用されます。
また、値段の話で追加しておくと、ファインペッツ極は、通常は1.5㎏で5,278円です。
しかし、初回のみ1.5㎏で1,080円でお試しをすることができます。
ファインペッツ極のメイン原料はフランス産アヒル肉です。
アヒル肉は珍しく、これまで犬がほとんど食べたことのない動物性タンパク質の肉といえます。
このため、アレルゲンになりにくいというメリットが生じ、アレルギーの心配が少ないとされています。
また、低タンパク・低脂肪な肉のため、鶏肉と比較して脂肪分が少なくヘルシーで嗜好性も高く、ワンちゃんの食いつきも高いとされています。
なお、アレルギーの心配が少ないアヒル肉ですが、チキンにアレルギーがある場合は、ファインペッツ極はやめた方が安全です。
同じ鳥であるため、アヒルとチキンのタンパク質は似ています。
そのため、チキンにアレルギーがある子は、どうしてもアヒルでも食物アレルギーを起こすリスクが高まります。
天然のビタミン・ミネラル・食物繊維の供給源であり、「食べ物の父」などと呼ばれる栄養価の高いマメ科の野菜です。
サーモンオイルは上質なオイルであり、ドッグフードに用いられているオイルとしては上等といえます。
炎症を抑えるEPAや抗酸化物質であるアスタキサンチン、αリノレン酸などを豊富に含み、皮膚や被毛の健康維持や、便通の改善などが期待できます。
またDHAを含み、ボケ予防にも役立ちます。
なお、サーモン油は、摂取し過ぎても余分な量は自然と排出されるので安心です。
亜麻仁油とは、写真のようにキレイな紫色の花を咲かせる亜麻という植物の種から採れる油のことです。
日常的に摂取しにくい必須脂肪酸であるオメガ3脂肪酸が、豊富に含まれていることで注目を浴びています。
亜麻仁油にはオメガ3のなかでも、高血圧などを予防してくれるα-リノレン酸を豊富に含んでいます。
亜麻仁油以下の通り、さまざまな効果が期待できます。
・犬の皮ふや毛の健康を維持。
・アレルギー症状を緩和する。
・善玉コレステロールを増やし、コレステロール値や血圧を下げて、生活習慣病を予防・改善する。
・α-リノレン酸が血管をしなやかにして血液をサラサラにする。
・記憶力や学習能力を高める効果もあるそうです。
・亜麻仁油には水溶性食物繊維と不要性食物繊維がどちらもバランスよく含まれており、便秘解消にも効果があります。
ファインペッツ極は、吸収率が87%もあり、なおかつ422Kcal/100gと高カロリーなので、あまり運動をしない子や、大食いの子は要注意です。
今まであげていたフードと同じ量をあげると、一発で太る可能性があります。
最初は愛犬が量を減らすと、物足りなさを感じるものです。
ただし、ファインペッツ極は、高タンパク・高脂質のため、満腹感を得やすいという作用も働きます。
とにかく、食べさせ方に工夫が必要となります。
カロリーが低い野菜などを加えてあげて量を増やす、または、お皿に早食い防止の凹凸がついたものを使用して、ゆっくり食べさせるなどの対応をすべきです。
給餌量についてはしっかり注意しているはずなんですが、太り出しました。
やはり吸収がいいのかな?
前のフードより量は減らしているので、うちの子はもっと食べたそうです。
まずいよなぁ。
ファインペッツから極に変えてみたのだけど、やはり価格の違いは大きいです。
よく食べるのでコスパが悪い。
ローテーションの一つに試してみたのですが、食いつきが今一良くありません。
歳をとってきたので、吸収率の良いフードはいいと思ったのですけどね。
食べさすために、乾燥ささみを混ぜていたら、今度は太り出しました。
アレルギー持ちなので、珍しいダックはよさそうに思い、品質も間違いなしなので与えてみました。
期待通り痒みが収まってきたみたいで、体をかく頻度が少なくなっています。
食いつきもいいので、しばらく続けてみます。
お腹の調子がだいぶ良くなりました。
すぐ下痢する子なのに、変えてからほとんど下痢しません。
毛並みもよくなってきましたよ。
老犬になり食欲が落ちてきたので極にしてみました。
よく食べてくれています。
吸収率がいいので安心だと思って変えましたが、思った以上によく食べるのでびっくり。
運動量が落ちているので、太らせないようにします。
良い口コミが圧倒的です。
悪い口コミは太ったと、値段が高いがほとんど。
給与量はしっかり注意してあげる必要がありますね。
値段を考慮すると、大食いの大型犬は厳しいかもしれません。
オートシッププログラムなんていう、嬉しいお得制度もあるので活用してみましょう。
また、給与量が少なくて済むから、多少はコスパが良くなりますよ。
食いつきの良さを褒める声が多いです。
消化吸収率が高いフードなので、お腹の具合もよくなるようですね。
値段にさえ目をつぶれば、文句なくいいフードです。
・食いつきのいいフードを探している。
・消化率のいいフードを探している。
・アヒルの肉を試してみたい。
・栄養価の高いフードを望む。
・動物性タンパク質が高いフードを望む。
・グレインフリーを望む。
・値段より愛犬の健康を優先する。
・子犬や、授乳・妊娠期の母犬を飼っている。