2.飼い主の心境にたち、自分の愛犬に素直に「食べさせたい」と思えるかとの観点から判断する。
3.愛犬にモグキューブを与える飼い主の口コミ情報を紹介する。
上記、3つのコンセプトに従いながら、今回「モグキューブ」の評価記事を書いてみます。
客観的な目線に立ち、「メリット・デメリット」を紹介し、商品の良いところ、問題なところを知ってもらえればいいなと思っています。
単なるオススメ記事にしないように考えています。
オススメ記事であれば、商品の公式サイトを見てもらえばよいので、客観的な立ち位置から眺めて、「役立つ点」「問題・改善点」「こんな人には向いている」「こんな気づきから嬉しいことがあった」など素直に感じた意見を紹介していきます。
また生の声として、実際にモグキューブを愛犬に与えている飼い主さんの口コミ情報を紹介します。
率直な意見を聞いて、少しでも参考にしていただき、ぜひ購入検討の資料として役立ててください。
モグキューブは、人気フードの「モグワン」を販売している株式会社レティシアンから新しく発売されたプレミアムドッグフードであり、名前も最初の二文字が「モグ」と重なっており、その意気込みが感じられ注目を浴びています。
宣伝文句は、活動的な犬をサポートする栄養がギュギュっと詰まったドライフードMogCube(モグキューブ)となっています。
このキャッチフレーズは、愛犬の健康は「運動」と「食事」からとのこだわりから生まれています。
モグキューブの一番のウリが、原材料のうちの74.6%もがニュージーランド産のグラスフェッドラムの良質で安全なラム生肉をたっぷり使っているところです。
さらなる注目点が、高温調理を行わずに栄養を閉じ込め、風味や食感が優しく美味しいフリーズドライ製法を使用した新しいドッグフードであることです。
また、原材料をチェックすれば天然素材にこだわっていることも一目瞭然です。
モグキューブは、栄養バランス・安全性・美味しさ・食べやすさを追求し、新しく開発された無添加のプレミアムドッグフードであるといえます。
原産国 イギリス
メイン食材 ラム肉
価格 通常価格:1袋425g(4,960円)
定期コース価格
1袋10%OFF4,464円
7,000円以上の場合、15%OFF
20,000円以上の場合、20%OFF
対応年齢 全年齢対応
販売会社 株式会社レティシアン
住所 東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン20F
電話番号 0570-200-012
活動する愛犬に躍動するための食事を。フリーズドライドッグフード『モグキューブ』
緑イ貝は、ニュージーランドなどのきれいな海に生息する貝であり、ニュージーランドの先住民が昔から食べていました。
豊かな量の天然のグルコサミン、コンドロイチン、オメガ3、オメガ6が豊富に含まれており、ワンちゃんの1日に必要な推奨量を網羅できます。
グルコサミンは、膝や腰などの間接部分の細胞の新陳代謝に有効です。
ただし加齢によりだんだん減少していき、このため関節と関節をつなぐ軟骨が減りってしまい、関節炎などを引き起こす原因になります。
またコンドロイチンは、軟骨に保水性や弾力性を与えくれますが、こちらも加齢に伴って減少していきます。
なお、グルコサミンとコンドロイチンを同時に摂ることにより、相乗効果が期待できます。
また、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸も豊富で、皮膚と被毛の健康維持に期待できます。
このため、関節が弱ったワンちゃんやシニア犬には特に有効です。
なお、緑イ貝は、「ひげ」と呼ばれる弾力性のある足糸(ビソ)で岩に貼りついています。
このためたまに、ミキシングの工程で一部ひげが取りきれずに混ざっていることがあります。
「ひげ」は、天然の緑イ貝の体の一部であり、ワンちゃんが食べても問題なく、消化の心配も無用です。
ブロッコリーには、ビタミンやミネラルがとても豊富に含まれています。
ビタミンCには免疫機能強化作用、ビタミンEには抗酸化作用、カリウムは代謝サポート作用、βカロテンは皮膚や粘膜を保護してくれます。
野菜の中ではトップクラスのタンパク質量を誇り、活動的なワンちゃんには欠かせない野菜の代表格と言えます。
成分 含有量
粗タンパク質 32.0%
脂肪 26.0%
粗繊維 3.0%
粗灰分 5.0%
水分 5.0%
EPA 0.07%
DHA 0.07%
オメガ3 0.8%
オメガ6 2.0%
カロリー 485kcal/100g
DHA・EPAはカツオ・マグロなどの青魚の頭部に豊富に含まれ、必須脂肪酸とも呼ばれるオメガ3脂肪酸であり、体内では作ることのできない栄養素ですが、健康維持に欠かせません。
認知症やうつ病、動脈硬化などに効果がある成分ですが、中でも特に目に豊富に含まれている成分であり、老眼や白内障などにも効果が期待できます。
加齢で気になる情報伝達をスムーズに伝える働きもあります。
脂肪には「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の2種類がありますが、オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸は、「不飽和脂肪酸」であり、次のような効果があります。
・悪玉コレステロールを減らす
・中性脂肪を減らす
・認知機能の低下を予防する
・目の健康をサポートする
犬の体重 1日に与える量
2~5kg 35~75g
5~10kg 75~125g
10~20kg 125~215g
20~50kg 215~425g
50~100kg 425~715g
モグキューブドッグフードの1日の給餌量は、上記表の愛犬の体重を目安に従って運動量なども考慮して体重の増減をチェックしながら与えるようにしましょう。
また愛犬にエサを与える場合、体重と同時にライフステージに合った与え方も大事となります。
子犬の成長は早く、それこそ毎日成長する勢いです。
このため単純に月齢だけで判断せずに、こまめに体重を測った上で給餌量を参考にすることが大切となります。
このような注意を図らないようにしないと、栄養過多や栄養不足のリスクが生じます。
上記給与量の2倍を上限に調整します。
餌の回数は、子犬は1度にたくさんの量が食べられないため、分量を少量にして与える回数を増やしてください。
目安は、生後10週までは1日分の量を4回に分けて与えます。
生後3ヶ月が過ぎた頃から、1日3回に分けて与えてあげましょう。
生後5~6ヶ月頃で、その犬種の体重の50%近くになったあたりで、エサの回数を1日2回程度にしていきます。
成犬は、上記給与量を目安に調整して、エサの回数は1日2回でOKです。
給与量は、ワンちゃんの運動量によっても大幅に変わってきます。
このため、体重と照らし合わせて調整することが大切です。
上記給与量の8~9割を目安に調整します。
老犬になると消化率や代謝率が低下するため、食べ過ぎてしまうと内臓や消化器官に負担を与えることとなります。
このため、成犬より量を減らすとともに、3回程度に分けてエサを与えることで1回分の量を減らし、消化器への負担を軽くしてあげましょう。
犬は本来肉食のため、穀物の消化が苦手です。
また、小麦やとうもろこしなどはアレルゲン性の高い穀物で心配です。
モグキューブは、穀物類を使用しないグレインフリーフードとなっています。
肉食であるワンちゃんは、腸が短く、またアミラーゼという酵素が欠乏しているため、穀物の消化が本来苦手であり、穀物を摂取すると消化不良を起こしやすくなってしまい、便の回数が増えたり、軟便になったり下痢となることが多くなります。
さらに、食物アレルギーを起こす可能性も高まるため、グレインフリーは安心で大きな魅力となります。
モグキューブドッグフードは、安価なフードであれば穀物をメインとするところを、しっかり第一主原料に生肉を使用しています。
しかもその割合が74.6%もあります。
そしてその生肉は、ニュージーランド産のグラスフェッド(牧草飼育)による世界有数の上質なラム肉です。
ニュージーランドは、高水準な検疫体制が整い、家畜に一度も疫病が発生したことがなく、安全で安心できます。
ラム肉は、L-カルニチンとタンパク質が豊富に含まれ、さらにL-カルニチンと相性抜群のビタミンB群も豊富に含んでいます。
L-カルニチンは、エネルギー供給や疲労回復、抗酸化作用などの働きが期待できます。
ワンちゃんは本来肉が主食であり、健康維持には動物タンパク質を多く摂取する必要があり、犬向きのフードとなっています。
モグキューブは、通常のドライフードやウエットフードとは異なる、独自のフリーズドライ製法を採用しています。
フリーズドライ製法の特徴は、素材に熱を加えないことです。
一度凍らせて真空状態で乾燥させるため、熱に弱い素材の酵素やビタミンなどの栄養や風味を損なう恐れがなく、美味しさがぎゅうっと詰まったフードに仕上がります。
フリーズドライ製法のポイントは、真空状態まで気圧を下げていることです。
有名な話として、水は100℃で沸騰し蒸発しますが、富士山の山頂で沸騰させた場合、88℃の温度でOKとなります。
このように気圧を下げることで、沸点を下げることが可能となるのです。
フリーズドライ製法はこの仕組みを利用しており、真空状態まで気圧を下げて、氷から直接水蒸気へと状態変化させる蒸発ではなく「昇華」を利用して素材を乾燥させています。
・モグキューブは簡単に手でくずせる柔らかさのため、大きい粒が食べづらく苦手とする小型犬でも大丈夫です。なお、口が小さく食べづらいような場合は、手で小さくくずしてあげましょう。
・モグキューブは、そのまま食べても素材の風味が感じられ美味しく食べられます。
・モグキューブは、フリーズドライ製法で作られており、このため水分でふやかしてあげることで、乾燥前の状態に再現することができてとても美味しく食べられます。また、歯が生えそろっていない子犬や、歯が抜けた老犬には、ぬるま湯でふやかしてあげるのがおすすめです。
・モグキューブは、軽くて乾燥しているため、持ち運びも簡単にできてしまい、外出時のワンちゃんのおやつにも最適です。
・ドライフードの食いつきが悪いワンちゃんには、モグキューブを普段のドライフード+αのタンパク源として、くだいて混ぜてあげるのもOKです。
・高品質で食べやすいモグキューブは、ワンちゃんの高級なおやつとして与えるのもおすすめです。
・モグキューブは柔らかく、様々な形に簡単に変化可能なので、トッピングに優れ重宝します。
モグキューブは下記の通り、プルーム動物病院の院長である片山政都先生が推奨してくれています。
通常の多くのドッグフードの場合、獣医師が推奨と紹介されていても、なかなか実名までは上がっていません。
その点モグキューブは、しっかり片山政都先生が推奨してくれており、信頼に値します。
モグキューブの定期コースの解約は、回数に縛りが無いためいつでも自由な解約がOKです。
なお、解約を希望する場合は、次回お届け日の7日前までに電話か問合せフォームから連絡するように注意してください。
電話番号:0570-200-012
受付時間:11:00~18:00(土日祝除く)
問い合わせフォーム:https://laetitienpet.com/contact
モグキューブ購入後のアフターサービスが充実しています。
ペット栄養管理士やホリスティックケアカウンセラーなどの資格を持ったスタッフが常駐し、疑問や悩みに答えてくれます。
疑問や不安があれば下記に連絡して、気楽に相談してみてください。
電話番号:0570-200-012
受付時間:11:00~18:00(土日祝除く)
問い合わせフォーム:https://laetitienpet.com/contact
モグキューブドッグフードは、塩を使用しています。
正直なところ、塩の使用には賛否両論あります。
犬の塩分摂取量は、人間の3割以下が目安と言われるように、非常に注意が必要です。
塩は腎臓に負担をかける原料であり、過剰摂取してしまうと問題が生じ、高血圧や心臓病のリスクが高くなります。
モグキューブに含まれる程度の量で健康被害が簡単に起こるとは考えにくいですが、本来塩は食材から自然摂取できる塩分のみで十分です。
ドッグフードにわざわざ人工的に添加すべきではありません。
当サイト一押しの「モグワン」などのように、理想は原材料に含まれているナトリウムから、自然に栄養基準を満たす量を摂取するのが望ましいと言えます。
フードは毎日摂取するご飯であり長期的に摂取するため、健康を害するリスクが高まります。
塩を入れる多くのケースでの理由は、食いつきをよくするためです。
この他に、単純に塩の使用量が少ないドッグフードであれば、塩分の調整を行っている可能性もあります。
そのようなフードに慣れてしまうと、塩が入っていないフードに切り替えが困難となってしまう危険性も生じ要注意です。
犬は汗腺が足の裏にしかなく、人間のように汗を大量にかきません。
そのため、塩分が汗と一緒に流れ出てしまうことが少なく、それほど多くの塩分摂取は必要としません。
AAFCO(米国飼料検査官協会)の基準では、子犬は最低0.3%、成犬は0.06%のナトリウムを必要とするとしています。
この程度の塩分であれば、原材料に含まれている塩分で十分摂取可能であり、わざわざ塩分を添加しているフードを食べることで過剰摂取となる恐れがあります。
モグキューブドッグフードの水分は、5.0%しかなく低いです。
標準は10%程度となります。
モグキューブは、フリーズドライ製法を採用しているため、含まれる水分量が極端に低くなります。
実はこの水分量が低くなることで、酵素や微生物などの作用を抑制する効果が働いているのです。
ただし、犬はドッグフードからも水分補給をしているため、モグキューブは水分量が低いので、いつでも新鮮な水が飲める環境をキープしておいてあげて欲しいですね。
モグキューブは、高価格なフードといえます。
値段が高い理由を調べてみましょう。
要因は、次の2つです。
・フリーズドライ製法を採用するため、設備投資やエネルギーコストが大きくなる
・原材料を徹底厳選しているため
モグキューブは、フリーズドライ製法にこだわりを持っています。
食材の栄養素などをすべてそのまま残して長期保存ができて、色や香り、味や食感もそのままにキープできて、簡単に水で元に戻せて魅力一杯です。
しかしその反面他の乾燥食品技術に比べて費用が高くかかってしまいます。
もう一つの問題が素材です。
材料の74.6%もが生肉(ラム肉)に相当する材料となっています。
メインとなる肉類は、通常のドッグフードの一番コストがかかる食材となります。
通常のドッグフードの場合、肉類の他に様々な材料を使い調整してコストを下げています。
よく言われるコスト対策が、小麦やとうもろこしなどの穀物によるかさ増しです。
しかし、モグキューブは、穀類や炭水化物などは一切使用しておらず、肉、緑イ貝などの値段がはる自然の食材をふんだんに使っており、どうしてもこのこだわりが、値段に反映されてしまうのです。
このため値段は高めなフードですが、ナチュラルフードとしての完成度はバツグンであり、値段にさえ目をつぶれば、文句なしにオススメできる商品と言えます。
モグキューブは、活動的なワンちゃんオススメのフードと紹介していることもあり、カロリーが485kcal/100gと超高めです。
正直400 kcalを超えるドッグフードはあまりありませんね、これはかなりの高カロリーだといえます。
また、同様に脂質も26%もあり非常に高いです。
一般的な脂質の理想値は、12~18%とされているため、この26%という値は異常に高いですね。
ちょっとドッグフードとしては記憶にないくらいの値です。
このため、かなりの活動犬でないと、モグキューブを普通に与えてしまうと太ってしまう心配が生じます。
体重管理をしっかり行い、給与量を注意してあげる必要がありそうです。
Q:モグキューブには返品・返金がありますか?
A:モグキューブは、自己都合での返品・返金は受け付けておりません。
返品や交換が可能となるケースは、注文したのと異なる間違った商品が届いた、または届いた商品に欠陥があった場合が対象となります。
なお、返品・交換の希望に際しては、商品到着後の1週間以内に下記に連絡願います。
電話番号:0570-200-012
受付時間:11:00~18:00(土日祝除く)
Q:一度ぬるま湯でふやかした「モグキューブ」の保管は可能ですか?
A:保管は可能です。
一度ふやかしたフードは、必ず密閉容器に入れて冷蔵庫で保管してください。
なお、できる限り早めに使い切るように注意してください。
Q:ラムの内臓が含まれていますが、問題ないのでしょうか?
A:問題はありません。
内臓には栄養がたっぷり含まれています。
タンパク質のみではなく、ビタミンなども豊富に含まれており、とてもオススメなので安心して愛犬に与えて大丈夫です。
モグキューブはちょっと値段が高すぎですね。
単独で常備フードとして使用するのは残念ながら無理です。
安いフードと組み合わせたり、ローテの一つにするなどの工夫が必要ですね。
うちの子は牛肉と鶏肉にアレルギーがあるのでラム肉は貴重です。
ドライフードのラム肉は今一食いつきが悪かったのですが、フリーズドライ製法のモグキューブなら大丈夫ではなきかと思い買ってみました。
でもやはり食いつきが悪く、うちの子はラム味が嫌いなのかなと感じています。
モグキューブは簡単にいろんなアレンジができて気にいっています。
そのままでも美味しく食べてくれますが、ほぐして振りかけたり、戻したりといろいろアレンジできて楽しみです。
とにかくモグキューブは、驚くほど食いつきが良くて嬉しい限りです。
おやつとして持ち歩き、散歩の休憩時に与えたりもしています。
本当に嬉しそうにおねだりして食べてくれますよ。
消化がよくて吸収率も良い感じなので、お腹が弱い子でも安心して与えられます。
うちの子もウンチの状態が良くなりました。
休日によく公園に連れて遊びに行きます。
モグキューブは、軽くて持ち運びしやすいので便利です。
運動後のおやつに与えてあげています。
老犬になり食欲が落ち気味だったのですが、モグキューブにしてから、またよく食べるようになりました。
食が細くなった老犬には、少しの量でも高タンパクで栄養価が高いので、おすすめだと思います。
モグキューブの口コミを調べていると、圧倒的に良い情報が多いですね。
正直悪い声を集めるのに一苦労でした。
本来必ずドッグフードにはメリットとデメリットが生じるはずであり、悪い口コミ情報もとても貴重なだけにもう少し集めたかったですね。
悪い声はほとんどが、値段が高いの一点張りでした。
良い情報は結構いろいろありました。
アレンジが楽しい、食いつきが良い、品質が良くて安心、フリーズドライ製法が魅力、グレインフリーで安心、お腹の調子が良くなった、毛並みが良くなったなんて具合です。
第一主原料として豊富にラム肉を使っているから、やはり味は美味しいのでしょうね。
さすがにレティシアンが扱うフードだけあって、品質が良い安心できるドッグフードに仕上がっています。
ただし問題は価格と、カロリーが高いことですね。
・第一主原料に肉を使用したフードを望む
・グレインフリーにこだわる
・フリーズドライ製法に興味がある
・愛犬が痩せすぎで太らせたい
・愛犬がラム肉が好き