2.飼い主の心境にたち、自分の愛犬に素直に「食べさせたい」と思えるかとの観点から判断する。
3.愛犬にK9ナチュラルを与える飼い主の口コミ情報を紹介する。
上記、3つのコンセプトに従いながら、今回「K9ナチュラル」の評価記事を書いてみます。
客観的な目線に立ち、「メリット・デメリット」を紹介し、商品の良いところ、問題なところを知ってもらえればいいなと思っています。
単なるオススメ記事にしないように考えています。
オススメ記事であれば、商品の公式サイトを見てもらえばよいので、客観的な立ち位置から眺めて、「役立つ点」「問題・改善点」「こんな人には向いている」「こんな気づきから嬉しいことがあった」など素直に感じた意見を紹介していきます。
また生の声として、実際にK9ナチュラルを愛犬に与えている飼い主さんの口コミ情報を紹介します。
率直な意見を聞いて、少しでも参考にしていただき、ぜひ購入検討の資料として役立ててください。
K9ナチュラルのコンセプトは、「野生のオオカミにより近い食事を」というものであり、これから原材料の90%以上が新鮮な生肉中心のレシピとなっており、さらに、非加熱フリーズドライ製法が特長のニュージーランド産ドッグフードです。
このため、「水で戻して生食にもできる」といった使い勝手の良さがウリであり、栄養価を損なうことのない生食のドッグフードを実現しました。
また、余計な原料を一切加えないというこだわりのフードとなっています。
K9ナチュラルの口コミ評判と原材料&安全性について徹底分析していきます。
なお今回は、フリーズドライドッグフードの「ラム・フィースト」をメインとして紹介していきます。
生産国 ニュージーランド
メイン食材 ラム(子羊肉)
価格 15g(水で戻すと60g):297円
142g(水で戻すと568g):2,257円
500g(水で戻すと2㎏):5,996円
1.8㎏(水で戻すと7.2㎏):20,023円
3.6㎏(水で戻すと14.4㎏):37,265円
グレインフリー ○
人工着色料・人工添加物 ○天然由来成分(ビタミンE)
ヒューマングレード ○
対応年齢 子犬からシニア犬までオールステージ対応
販売会社 株式会社K9ナチュラルジャパン
住所 東京都港区南青山5-1-10-204
電話番号 03-6427-1161
成分 含有量
粗たんぱく質 35.50%以上
粗脂肪 37.00%以上
粗繊維 2.50%以下
粗灰分 9.00%以下
水分 8.00%以下
オメガ3脂肪酸 0.97%以上
代謝エネルギー 572.5kcal/100g
K9ナチュラルの特徴の一つが、珍しいフリーズドライ製法を使用し、さらに独自の非加熱フリーズドライ製法で調理している点です。
K9ナチュラルは、原料をすべて非加熱フリーズドライ製法で調理しています。
ポイントは、加工する際の調理熱が45℃以上に上がらないようにすることです。
時間をかけて低温調理することで、食材の風味や栄養素を残すことにこだわっています。
このため高温調理すれば、壊れてしまう素材本来の酵素や乳酸菌などをしっかり残すことに成功しています。
したがって、犬が必要とする栄養素が消化吸収されやすくなります。
非加熱製法のため、栄養価が高く食材の風味が残り、さらに酵素・乳酸菌を取れるため、食いつきが悪く小食な犬、涙やけやアレルギーで悩んでいる犬、慢性の下痢や柔便改善を望む犬などにおすすめです。
グリーントライプとは、反芻(はんすう)動物である羊や牛たちの胃袋です。
ラム・フィーストのグリーントライプは子羊です。
非加熱フリーズドライ製法で調理されているため、子羊が食べた牧草の色素・栄養素(乳酸菌や酵素など)が、生きたまま胃袋の中に残っています。
そのため、自然な草の緑色をしており、グリーントライプと呼ばれています。
この結果、通常のドッグフードには含まれない生きた乳酸菌や、アミノ酸、ビタミン類、また、リノール酸・リノレン酸などの必須脂肪酸が含まれています。
ラム・フィーストの粗たんぱく質は35.5%以上であり、これはかなり驚異的な値であり、文句なしといえます。
肉類が原材料全体の90%を占める割合となっている賜物でしょう。
タンパク質は体を作る元であり、筋肉強化に繋がります。
健康的な成犬や、運動能力の高いアグレッシブに動きまわる運動量が多いワンちゃんには、特におすすめです
また、成長期の子犬にも有効です。
未開封の場合の賞味期限は2年ですが、フリーズドライされているため、新鮮なままの状態での保存が可能となっています。
したがって、非常食として利用するのもおすすめです
かぎりなく生食に近いため、すべての栄養がバランスよく含まれており、常備しておくには最高です。
添加物や穀物を一切含まない、無添加グレインフリードッグフードです。
通常であれば、穀物の代わりとしてかさ増しやつなぎでよく使われる、イモ類や豆類なども一切使われておらず、愛犬のアレルギーの心配が大幅にカットできます。
また、穀物などの消化されにくい原料も含まれていないため、消化不良の心配が大幅に低下できます。
K9ナチュラルは、500g(水で戻すと2㎏)で5,996円という、かなり高額なドッグフードです。
このため、簡単にリピートするのが困難であり、常時使うには抵抗感が生じてしまいます。
タンパク質が豊富であり、安全性や品質の高さのため、それでも時々使いたくなる完成度の高さを誇ります。
事実、K9ナチュラルの魅力に惚れて、リピートしたいという愛犬家が多いのです。
このためみなさん、他のドッグフードとミックスさせて与えるなどの工夫を行い、保存が効くため上手く利用しているようです。
原材料の90%が肉であり、内臓や血まで含むため、かなり原材料臭が強いです。
ワンちゃんたちは、このような匂いが好きなのだろうと感じられ、それこそ食いつくように食べてくれます。
しかし、フードを与える飼い主さんにとっては、かなり耐え難い強烈なニオイとなってしまいます。
K9ナチュラルドッグフードは、高タンパクが魅力のウリですが、ある意味諸刃の剣になるケースもあり得ます。
ラム・フィーストの粗たんぱく質は35.5%以上であり、あまり高く過ぎると、犬の体質によっては合わないケースもあり得ます。
今まで与えていたフードが低タンパク質の場合、急激な変化に体調を崩す恐れもあります。
特に愛犬が高齢犬であったり、腎臓や心臓が弱いワンちゃんの場合、高タンパク・高脂肪は要注意のため、体調や健康状態をしっかり確認してあげましょう。
したがって、最初に与えるケースでは、徐々に量を増やすなど切替方法を工夫してあげるのがおすすめです。
栄養価が高い分、カロリーや粗脂肪値も高いため、運動が少ない愛犬だと肥満が心配です。
しっかり散歩を行い、体重管理を行い、与えすぎないように注意しましょう。
ミニチュアピンシャー(メス)
食いつきとかは問題ないのですが、とにかく水でふやかすまでに結構時間がかかってしまうのが辛いです。
今までは、さっと出せば終わりだったので戸惑ってます。
パピヨン(オス)
ジウィピークを与えていましたが、比較するために初めてK9ナチュラルを与えてみました。
ところが予想外の事態発生で、何故かあまり食べてくれません。
ジウィピークの食いつきは良かったため、残念です。
やはり違いがあるのですね。
ウチの子には好みではなかったみたいです。
ボーダーコリー(メス)
食いつきは最高なのですが、私が強烈なニオイに参っています。
あとやはりネックは高すぎる値段。
日持ちするので、他のフードと混ぜながら、時々与えていますが、高くて毎日与えるのは無理です。
柴犬(オス)
驚くほどガツガツ食べてくれますが、あまりの早食いに消化不良にならないか心配です。
嬉しい悲鳴ですが、問題は値段。
そうそうリピはできませんね、もう少し安かったら絶対愛用するのですけどね。
ビーグル(オス)
水に戻すとビックリするほど柔らかくなります。
柔らかすぎて、顎の力が必要ないという点が少し心配です。
ただ期待したほど食いつきはよくありません。
あの強烈なニオイと高価格に耐えていますが、残念ながらリピはあきらめます。
ラブラドール(メス)
運動量の多い犬種のため、高タンパク質なフードを探していたため重宝しています。
食いつきもよく満足です。
ヨーキー(メス)
偏食がちな愛犬ですが、K9ナチュラルは食いつきが、今までのフードとは違いました。
他のフードと混ぜてもペロリと平らげてくれます。
偏食で悩んでいる方は、是非試してみてください。
ミニチュアシュナウザー(メス)
お腹が弱くよくひどい下痢をして、何度も病院に連れていっていました。
グリーントライプを知り試してみたところ、効果がありました。
おかげで、ひどい下痢から解放されました。
ミニチュアダックスフンド(オス)
K9ナチュラルを与えるようになって、お腹の調子もよくなり、また悩んでいた、涙やけも良くなりました。
真っ先に感じたのが、毛並みがよくなったことです。
食いつきもよく、手放せません。
ゴールデンレトリバー(メス)
アレルギー体質で悩んでいたのですが、K9ナチュラルにしてからは、アレルギーも気にならなくなり普通に食べています。
パグ(オス)
保存が効き、水で戻せば簡単に生食変わりになるフリーズドライが魅力です。
食いつきも文句なしです。
手作りの補助にK9ナチュラルを時々与えています。
栄養価が抜群なので、手作り食での栄養バランスの不安が解消できます。
良い口コミが圧倒的に多かったです。
口コミからも、K9ナチュラルが非常に評判の良いドッグフードであると認識できました。
・食いつきが文句なしに良い
・下痢が治った
・毛並みがよくなった
・涙やけが改善された
・アレルギー体質が改善された
・ウンチの量が減った
このように、良い評価が目白押しです。
K9ナチュラルには余計なものが入っておらず、乳酸菌や酵素が生きて取り入れられている効果が感じとれます。
中には食いつきが悪いとの声もありますが、さすがに好き嫌いは好みの問題であり、いくら嗜好性が高くても、食べないワンちゃんがいることが実感できます。
あととにかく問題が、値段が高い点です。
さすがに簡単にリピートできないとの声が非常に多かったです。
しかし日持ちがするフードなので、時々利用したり、他のフードとミックスするなどの工夫を行い、利用しているようです。
こんな人たちにK9ナチュラルはオススメ!
・愛犬が少食で困っている
・偏食でフードの好き嫌いが激しく食べムラがある
・愛犬がアグレッシブで活発なため運動量が多い
・お腹が弱くすぐ下痢をしてしまう
・毛並みが悪く、涙やけに悩んでいる
・アレルギーで困っている
・関節が弱く困っている
・産前・産後・妊娠中の犬を飼っている
・成長期の子犬がいる
どこでK9ナチュラルを買うのがもっとも安いのかは気になる情報です。
公式サイト及び大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。
公式サイト | Amazon | 楽天 | |
通常購入 | 297円(15g) 2,257円(142g) 5,996円(500g) 20,023円(1.8kg) 37,265円(3.6kg) | 297円(15g) 2,257円(142g) 5,996円(500g) 20,023円(1.8kg) 37,265円(3.6kg) | 297円(15g) 2,257円(142g) 5,996円(500g) 20,023円(1.8kg) 37,265円(3.6kg) |
送料 | 1,620円以上(初回) 5,400円以上(2回目以降)は無料 | 2,000円以上は無料 | 店舗により異なる |
K9ナチュラルの価格は、公式サイト・Amazon・楽天すべて同じとなります。
このため、違いは送料のみです。
また、最初はお試しの意味合いを兼ねて、最小量の安い15gから購入してみるのがおすすめです。
非加熱フリーズドライ製法で調理した総合栄養食であり、水かぬるま湯(37℃以下)を加えて戻して与えます。
・ラム・フィースト
・ビーフ・フィースト
・チキン・フィースト
・ホキ&ビーフ・フィースト(NEW)
・K9ナチュラル パピー(原材料は、ビーフトと魚のホキ)
・ラム・グリーントライプ
・ビーフ・グリーントライプ
ナチュラルパピーは、離乳期から成長期の子犬の「からだ作り」に特化したレシピとなっています。
人気だった「ベニソン・フィースト」は、2018年夏ころに販売中止となりました。
理由は、鹿肉の確保が難しくなったためです。
なお、缶フードではまだありますよ。
タンパク質が、42%もあったのは圧巻でしたけどね。
代わりに、ホキ&ビーフ・フィーストが加わっています。
EPA・DHAが豊富で淡泊な「ホキ」 と、完全放牧で育つ、栄養豊富で消化のやさしい「グラスフェッド・ビーフ」とのコラボレーションです。
缶詰の常識が変わりますよ。増粘剤・安定剤は一切不使用。
・K9ナチュラル パピー
・ラム・フィースト
・ビーフ・フィースト
・ベニソン・フィースト
・チキン・フィースト
・ラム・グリーントライプ
トレーニングやしつけや良い子のご褒美として与えよう。
・K9 ラム・トリーツ
・K9 ビーフ・トリーツ
・K9 チキン・トリーツ
・グリーン・マッスル
「犬サプリメント」
「乳酸菌」や「酵素」 のチカラで、お腹の調子を整えてくれます。
・フラックスシード・オイル
・フラックスシード・フレーク
・ニュージーランド グリーン・マッスル パウダー(関節用)
・スキン&コート(皮膚被毛用)