2.飼い主の心境にたち、自分の愛犬に素直に「食べさせたい」と思えるかとの観点から判断する。
3.愛犬にファーストメイトを与える飼い主の口コミ情報を紹介する。
上記、3つのコンセプトに従いながら、今回「ファーストメイト」の評価記事を書いてみます。
客観的な目線に立ち、「メリット・デメリット」を紹介し、商品の良いところ、問題なところを知ってもらえればいいなと思っています。
単なるオススメ記事にしないように考えています。
オススメ記事であれば、商品の公式サイトを見てもらえばよいので、客観的な立ち位置から眺めて、「役立つ点」「問題・改善点」「こんな人には向いている」「こんな気づきから嬉しいことがあった」など素直に感じた意見を紹介していきます。
また生の声として、実際にファーストメイトを愛犬に与えている飼い主さんの口コミ情報を紹介します。
率直な意見を聞いて、少しでも参考にしていただき、ぜひ購入検討の資料として役立ててください。
ファーストメイトは、1989 年に創設されカナダの老舗ドッグフードブランドで製法されており、世界で初のグレインフリーにしたドッグフードです。
1995年から作られており、穀物が入っていないドッグフードの先駆けとなったのがこのファーストメイトです。
ただし、本来のワンちゃんの食事からは離れたものとなってしまった、ジャガイモがメインというのが少し気になる所といえます。
肉食であるワンちゃんには、やはりメインは肉や魚の動物性タンパク質にしてあげたいものです。
また、タンパク質やカロリーは低めですが、炭水化物が多く、口コミにも太ってしまったとの声があるように、太り易いフードといえるかもしれませんね。
ファーストメイトは、カナダの自社工場で製造を行い、安全対策や原材料の選定にもこだわり、総合栄養食としての基準もしっかり満たしています。
ファーストメイトのコンセプトは「安心」「高品質」「シンプル」という 3 つのテーマであり、これらを守った高品質なドッグフードとして地元カナダで人気を誇るフードです。
今回はファーストメイトのラインナップの中から、メインとして「オーストラリアンラム」を取り上げ紹介します。
原産国 カナダ
メイン食材 じゃがいも
価格 2,916円(1kg)(税込)
4,644円(2.3kg)(税込)
9,180円(6.6kg)(税込)
17,280円(13kg)(税込)
対応年齢 全年齢対応
日本輸入販売総代理店 株式会社ボンビアルコン ファーストメイト事業部
住所 大阪府堺市美原区木材通4丁目14番36号
電話番号 072-369-3111
公式サイト http://www.wannyan-kitchen.com/fs/wannyan/c/firstmate
成分 含有量
粗タンパク質 24%以上
粗脂質 13%以上
粗繊維 7.5%以下
粗灰分 8%以下
水分 10%以下
カルシウム 2.4%以上
リン 1.4%以上
グルコサミン 100mg/kg以上
カロリー 326kcal/100g中
ファーストメイトは、世界初のグレインフリーのドッグフードです。
そのため、穀物が一切含まれていないのがウリのフードです。
ワンちゃんの苦手な穀物が入ってないため消化しやすく、胃腸に優しいドッグフードといえます。
ファーストメイトは、動物性タンパク質源を太平洋産魚、オーストラリア産ラム肉、カナダ産鶏肉という具合に1つに抑えて、シンプルな原材料で作られています。
そのため、アレルギーリスクが低いフードとなっています。
また、仮にアレルギーが発症したケースでも、アレルゲンを絞りやすくなるメリットがあります。
ファーストメイトには、ブルーベリー、ラズベリー、クランベリーというベリー類が含まれており、健康維持が期待できます。
ブルーベリーは、低カロリーで肥満予防に効果を発揮します。
人間では目に良いことで知られています。
ラズベリーの特徴は抗酸化作用です。
体内で発生する有害な活性酸素を除去する働きがあり、老化にブレーキをかけてくれます。
クランベリーは、キナ酸を豊富に含み尿のphを酸性化して菌の増殖を抑制し、尿路感染症を予防します。
また、老廃物の排出を助ける働きがあります。
グルコサミンは、ワンちゃんの関節の細胞の新陳代謝を活発にして、関節を保護してくれます。
グルコサミン塩酸塩とは、分子中に塩酸基を含むものであり、グルコサミン硫酸塩よりも純度が高く分子量も小さいため、体内で吸収されやすく利用率が高いとされています。
ファーストメイトドッグフードにはラムミールが含まれています。
通常、「ミール=副産物」とのイメージがあり、人間なら口にしない部位もすべて混ぜた肉類(副産物)を含んだ、一般的に粗悪なくず肉や骨などの原材料が使用されているとされています。
実際ミールは、直接食用にできない脂肪から油を作る工程から生まれる最後の残りカスです。
ミールと表記されている場合、肉や魚などの食材を粉にするということであり、その際にどうしてもある程度高音で調理されることとなり、栄養価が崩れやくなります。
このため、ミートと表記している以上、粗悪な原料が用いられている可能性があり心配となってしまいます。
ドッフードをチェックする要因の一つが、第一主原料が肉や魚の動物性タンパク質であるかという点となります。
ワンちゃんは肉食であり、どうしても動物性タンパク質が多く必要です。
その点ファーストメイトは、ジャガイモが第一主原料となっており、少し気になります。
ジャガイモが多く配合される場合、糖質も高くなり、肥満にも注意が必要なフードといえます。
ファーストメイトドッグフードの価格は、税込みで1kg あたり2,916円です。
グレインフリーのプレミアドッグフードであれば、標準価格というところですが、第一主原料が肉でなくジャガイモであれば、もう少し価格が低くできるのではないかと思えます。
個人的には、もう少し価格を下げてコスパをよくしないと、同値段程度の肉や魚を第一主原料としたグレインフリーのプレミアドッグフードを選択してしまうと思います。
エンデュランスパピーの粒の大きさは、約12mmです。
子犬用のフードで粒サイズが1cmを超えるのは食べにくいと感じます。
ファーストメイトには小粒サイズがあり、その粒の大きさは約8mmです。
当然子犬用のフードであれば、同様の小粒サイズにすべきと思いますが、何故小粒サイズにしないのか疑問です。
値段が上がって残念です。
これを機会にフードを変えようと思います。
ファーストメイトに変えたら太りました。
カロリーは、前のフードより少し低めくらいなのにどうしてなのでしょうね。
ジャガイモは太りやすいのでしょうかね。
食いつきがよくありません。
肉がもっとある方がよいのかと考えササミを加えてみましたが、ササミだけ食べてフードを残してしまいます。
合わないようで下痢になりました。
前のフードより大分値段が高く、良いフードに変えたつもりだっただけに残念です。
とても美味しそうに食べてくれます。
ブラッシングしていると、毛並みも良くなったのが分かります。
ファーストメイトに変えて、涙が減り涙やけがよくなりました。
ブルーベリーなども入っており、目にはいいのですかね。
あとお腹も安定して、うんちがいい調子です。
やはりグレインフリーは安心できます。
お腹の弱い子ですが、ファーストメイトを与えてから下痢をしなくなりました。
うんちの硬さもよくなり、便臭も減り、お腹の調子がよくなったと感じます。
このまましばらく続けてみます。
伝統あるフードですが、日本での知名度はあまり高くないですね。
割合としては良い口コミが多いです。
以外にジャガイモは美味しいのか、結構食いつきが良いとの声が多かったです。
悪い口コミで断然多かったのが、価格が高いとする声でした。
個人的にも、ジャガイモがメインのフードであれば、もう少し値段を下げることが可能だと感じます。
・アレルギー対策を望む。
動物性タンパク源はオーストラリア産のラム肉。
粗タンパク質24%以上、粗脂質13%以上、カロリー326kcal/100g
動物性タンパク源はカナダの大自然で育った鶏肉。
粗タンパク質25%以上、粗脂質14%以上、カロリー347kcal/100g
動物性タンパク源は、太平洋で獲れた新鮮なニシンなどの魚。
粗タンパク質23%以上、粗脂質10%以上、カロリー313kcal/100g
動物性タンパク源は、太平洋で獲れた新鮮なニシンなどの魚。
成長期の子犬にとって必要な栄養素が、バランス良く配合されています。
粗タンパク質28%以上、粗脂肪18%以上、カロリー349kcal/100g
動物性タンパク源は、太平洋で獲れた新鮮なニシンなどの魚。
シニア犬の関節の健康のためにグルコサミンを配合。
粗タンパク質18%以上、粗脂肪8%以上、カロリー306kcal/100g