2.飼い主の心境にたち、自分の愛犬に素直に「食べさせたい」と思えるかとの観点から判断する。
3.愛犬にパーフェクションを与える飼い主の口コミ情報を紹介する。
上記、3つのコンセプトに従いながら、今回「パーフェクション」の評価記事を書いてみます。
客観的な目線に立ち、「メリット・デメリット」を紹介し、商品の良いところ、問題なところを知ってもらえればいいなと思っています。
単なるオススメ記事にしないように考えています。
オススメ記事であれば、商品の公式サイトを見てもらえばよいので、客観的な立ち位置から眺めて、「役立つ点」「問題・改善点」「こんな人には向いている」「こんな気づきから嬉しいことがあった」など素直に感じた意見を紹介していきます。
また生の声として、実際にパーフェクションを愛犬に与えている飼い主さんの口コミ情報を紹介します。
率直な意見を聞いて、少しでも参考にしていただき、ぜひ購入検討の資料として役立ててください。
パーフェクションは、100%厳選された天然素材を使用するヒューマングレードのオーストラリア産ドッグフードです。
また、原材料には抗生物質やホルモン剤は使用されておらず、犬の健康を第一に考えて作られた非常に品質の高い無添加ドッグフードです。
パーフェクションの最大の特徴が、消化率が90%ということであり、ジウィピークドッグフードなどと並ぶ最高レベルといえる驚異的な数字です。
通常のドライフードの消化率は60~70%程度とされており、この90%という消化率は、手作り食並みの消化性だといえます。
ウンチの量もかなり少なくなります。
オリゴ糖やプロバイオティクスの発酵乾燥物などの消化を補助する効果がある成分を配合している点も、効果を発揮している要因でしょう。
ただし、玄米・パール麦・オートミールなどの穀物が使用されており、グルテンフリーですがグレインフリーではありません。
今回はパーフェクションのラインナップの中から「チキン」をメインに取り上げ紹介します。
原産国 オーストラリア
メイン食材 鶏肉
価格 1,780円(900g)
3,220円(1.8hg)
8,000円(6kg)
賞味期限 開封前:1年間 開封後:1ヶ月
対応年齢 全年齢
販売会社 ラスミック株式会社
住所 東京都新宿区新宿1丁目18番10号カテリーナ柳通りビル5F
電話番号 03-3225-9804
成分 含有量
粗タンパク質 24%以上
粗脂肪 18%以上
粗繊維 4%以下
水分 10%以下
カルシウム 1.3%以上
リン 1%以上
オメガ 63%
オメガ 31%
グルコサミン 1,500mg/kg
コンドロイチン 1,200mg/kg
カロリー 370kcal/100g
パーフェクションは、肉食の犬の消化システムと生理機能に合わせて動物性タンパク質である生肉を第一主原料に配合し、さらにオリゴ糖やプロバイオティクスの発酵乾燥物などの消化を助ける効果がある成分を配合することで、90%という非常に高い消化率になっています。
冒頭でも述べたように、通常の多くのドライフードの消化率が60~70%程度であることを考えれば、非常に高いことが一目瞭然であり、手作り食を与えているのと同等の効果があります。
パーフェクションの原材料には、合成保存料、香料、着色料、防腐剤といった人工添加物は一切使われておらず、さらに遺伝子組み換え作物なども含まれていません。
愛犬への深い愛情と妥協を許さないこだわりから、犬の健康を守り維持することがコンセプトとして貫かれており、そのため100%厳選された天然素材を使用するヒューマングレードな原材料となっています。
副産物などの有害成分を除いた無添加製法により、高い安全性の品質をキープしたフードです。
保存料もビタミンEである天然トコフェロールを使用しており、安心できます。
オーストラリアは、動植物に対する検疫が厳しいことで有名な国のため、安全基準の厳しいオーストラリアで製造されているドッグフードである時点で安心評価できます。
外国から輸入するのが厳しいイメージが確定されていますが、実は国内でも安全基準はとても厳しいのです。
パーフェクションには、玄米・パール麦・オートミールなどの穀物が多く使用されており気になります。
近年の動物栄養学での良質な穀類は腸活に良いという考えも影響し、穀物が使用されるケースも多くなっています。
パーフェクションでも小麦やとうもろこしなどのグルテンを含むアレルギーの危険が高い穀物は避け、アレルゲン性が低いものを使用しています。
しかし、もともと肉食であるワンちゃんは、穀物の消化が本来苦手であり、消化不良を起こしやすくなってしまいます。
また、穀物にアレルギーを引き起こしやすいのも事実です。
必ず穀物に敏感な子もいるので、そのようなワンちゃんには注意が必要です。
パーフェクションドッグフードは、シーソルト(塩)を使用しています。
正直なところ、塩の使用には賛否両論あります。
犬の塩分摂取量は、人間の3割以下が目安と言われるように、非常に注意が必要です。
塩は腎臓に負担をかける原料であり、過剰摂取してしまうと問題が生じ、高血圧や心臓病のリスクが高くなります。
パーフェクションに含まれる程度の量で健康被害が簡単に起こるとは考えにくいですが、本来塩は食材から自然摂取できる塩分のみで十分です。
ドッグフードにわざわざ人工的に添加すべきではありません。
当サイト一押しの「モグワン」などのように、理想は原材料に含まれているナトリウムから、自然に栄養基準を満たす量を摂取するのが望ましいと言えます。
フードは毎日摂取するご飯であり長期的に摂取するため、健康を害するリスクが高まります。
塩を入れる多くのケースでの理由は、食いつきをよくするためです。
この他に、単純に塩の使用量が少ないドッグフードであれば、塩分の調整を行っている可能性もあります。
そのようなフードに慣れてしまうと、塩が入っていないフードに切り替えが困難となってしまう危険性も生じ要注意です。
犬は汗腺が足の裏にしかなく、人間のように汗を大量にかきません。
そのため、塩分が汗と一緒に流れ出てしまうことが少なく、それほど多くの塩分摂取は必要としません。
AAFCO(米国飼料検査官協会)の基準では、子犬は最低0.3%、成犬は0.06%のナトリウムを必要とするとしています。
この程度の塩分であれば、原材料に含まれている塩分で十分摂取可能であり、わざわざ塩分を添加しているフードを食べることで過剰摂取となる恐れがあります。
パーフェクションには、天然香料が含まれています。
食品に香りを付ける目的で使用されていると想像できます。
自然界に存在する植物や動物、魚介類などから得られる天然の物質ですが、やはりどのような動物種や植物種などを使っているか判断できないと、食物アレルギーの問題もあり注意が必要となります。
当然どのような物を使用していても、ヒューマングレードレベルの食物が原料となっていること、また、愛犬の体に影響を及ぼさない範囲と思える少量に抑えられており、愛犬への健康に悪影響を与えるリスクは非常に低いと判断できます。
ただし、わざわざ天然香料を加えているということは、香料を加えないと嗜好性がイマイチだとの判断も可能となります。
この意味からも天然香料は本来不要な成分といえます。
パーフェクションは、無添加製法により高い安全性の品質をキープしたフードであり、その結果、酸化防止剤も天然由来のビタミンEを使用しています。
ワンちゃんの健康に配慮していますが、その反面酸化防止力は弱いので、賞味期限は開封後1ヶ月と短くなります。
そのため開封後のフードの酸化による品質低下に注意が必要となります。
できれば、小分けして密閉容器に保存したり、必ず直射日光が当たらない涼しくて風通しが良い場所で保管するように気を付けてください。
適した保存方法が知りたい方は、次の記事を参照してみましょう。
関連記事:「チワワのご飯の正しい保存方法!これで酸化、湿気、カビを防ぐ」
食いつきは悪くないが、粒が小さいので飲み込んでいる感じ、もう少し大きいサイズもあると嬉しい。
穀物が多いせいか、痒みが出てしまいました。
お腹が弱いコなので、消化率の良さに惹かれて購入しました。
粗脂肪が高いので気になっていたのですが、その影響か軟便になり、何回か下痢にもなりました。
前のフードよりかなり値段が高いので効果が出て欲しいところです。
涙やけの効果を期待していますが、今のところ変化なし。
このまま効果が出ないならば、値段が高いので止めようと思います。
少食ですが、パーフェクションは気に入ったらしく完食してくれます。
粒のサイズも小さく小型犬向きですね。
目やにが減ったので、涙やけも改善されるのではないかと期待しています。
食いつきがとてもよく、喜んで食べています。
うちの子には、サイズがもう少し大きい方が食べやすそうです。
うんちの調子がよくいい感じです。
前のフードより明らかに食いつきがよいですね。
オーストラリア産のフードは安心できます。
消化率の90%という高さに期待する人が多いことが、口コミを調べていて分かります。
その反面、穀物の多さを指摘する声も多いです。
具体にはお腹の調子が良くなったという声が多いです。
穀物が含まれており気になるのですが、涙やけに効果があったという声が予想以上に多くありました。
粒サイズが7mmtと小粒フードのため、小型犬には評判が良かったですが、もう少し大きいサイズもそろえて欲しいという声も上がっていました。
原料では、シーソルトや天然香料などは必要ありませんね。
どちらも嗜好性を高めるために使用している感じです。
穀物やシーソルトなどは、食べてすぐに影響が出ないケースでも、フードに含まれ長期摂取していると影響が懸念されるものです。
・オーストラリア産の安全なフードにこだわる
・小粒サイズのフードを望む
・無添加のヒューマングレードなど安全にこだわる
・グレインフリーにこだわらない
タンパク源は、高品質のチキン(鶏肉)で、非常に消化吸収力に優れています。
粗タンパク質 24%以上、粗脂肪 18%以上、カロリー370kcal/100g
・900g:1,780円
・1.8hg:3,220円
・6kg:8,000円
粗タンパク質 24%以上、粗脂肪 18%以上、カロリー370kcal/100g
・900g:1,780円
・1.8hg:3,220円
・6kg:8,000円
タンパク源は高品質のポーク(豚肉)で、非常に消化吸収力に優れています。
粗タンパク質 24%以上、粗脂肪 18%以上、カロリー370kcal/100g
・900g:1,780円
・1.8hg:3,220円
・6kg:8,000円
タンパク源は高品質のサーモンで、DHA、EPAを豊富に含み、非常に消化吸収力に優れています。