2.飼い主の心境にたち、自分の愛犬に素直に「食べさせたい」と思えるかとの観点から判断する。
3.愛犬にRhythm(リズム)を与える飼い主の口コミ情報を紹介する。
上記、3つのコンセプトに従いながら、今回「Rhythm(リズム)」の評価記事を書いてみます。
客観的な目線に立ち、「メリット・デメリット」を紹介し、商品の良いところ、問題なところを知ってもらえればいいなと思っています。
単なるオススメ記事にしないように考えています。
オススメ記事であれば、商品の公式サイトを見てもらえばよいので、客観的な立ち位置から眺めて、「役立つ点」「問題・改善点」「こんな人には向いている」「こんな気づきから嬉しいことがあった」など素直に感じた意見を紹介していきます。
また生の声として、実際にRhythm(リズム)を愛犬に与えている飼い主さんの口コミ情報を紹介します。
率直な意見を聞いて、少しでも参考にしていただき、ぜひ購入検討の資料として役立ててください。
リズム(Rhythm)は、「タニタ食堂」で有名なタニタの前会長谷田大輔氏プロデュースのドッグフードで、Fanimalというイギリスの会社が製造販売しています。
1 番の特徴は、愛犬の体重管理にこだわって作られたドッグフードであり、低GIの原材料を使用することで糖の吸収を抑え、理想的な体型の管理をサポートし、肥満の解消や防止に効果があるフードに仕上がっていることです。
タニタは、書籍「体脂肪計タニタの社員食堂」シリーズが、累計400万部以上と大ヒットし、食堂をはじめ、カフェやグッズ、料理レシピなどの健康に役立つ食べ物の健康事業を展開しているノウハウを持った会社だけに、愛犬の体重管理に目標を定め、オリジナルティ溢れるドッグフードを作りあげた感があります。
リズムは、犬が苦手とする穀物は使用しないグレインフリーフードであり、主原料にもアレルゲンになりにくくEPAやDHAなどが多く含まれているサーモンや、トラウトを用いています。
リズムのラインナップは、「ヘルシーウェイト」と「ウェイトコントロール」の2種類で、ヘルシーウェイトは、愛犬の理想的な体型の維持をサポートし、ウェイトコントロールは、肥満気味だったり、また太りやすくダイエットが必要な愛犬やシニア犬向きのフードであり、「太っていてはダメ」というコンセプトに基づきどちらも体型管理をサポートするフードです。
原産国 イギリス
メイン食材 サーモン・トラウト
価格 お試しセット:600g/1,548円(税込)
3kg/6,883円(税込)
12kg/21,650円(税込)
賞味期限 製造から14か月
販売元 株式会社Fanimal
成分 含有量
粗タンパク質 29%以上
粗脂質 16%以上
粗繊維質 7.5%以下
粗灰分 7%以下
水分 10%以下
カルシウム 1.2%
リン 0.9%
オメガ6脂肪酸 1.1%
オメガ3脂肪酸 4.6%
代謝エネルギー 約367kcal/100g
成分 含有量
粗タンパク質 3%以上
粗脂質 12%以上
粗繊維質 8%以下
粗灰分 8%以下
水分 10%以下
カルシウム 1.5%
リン 1.0%
オメガ6脂肪酸 0.8%
オメガ3脂肪酸 3.2%
代謝エネルギー 約342kcal/100g
上記方法で愛犬の体型をチェックして、肥満体型か理想的な体系かをチェックしてみよう。
肥満体であれば、リズム(Rhythm)のウェイトコントロール、理想的な体系であれば、リズム(Rhythm)のヘルシーウェイトを購入するのがおすすめです。
リズムには、お試しセット:600g/1,548円(税込)がありますが、実は公式サイトでは、はじめてリズムを購入する人用にサンプル品が用意されています。
サンプル容量は、20 g × 5 袋(100 g)とサンプルにしては量が多い上に、価格はたったの164 円(税込)です。
実はこの164 円という値段は、クロネコDM便の送料分の価格であり、実質商品自体は無料という太っ腹です。
なお、「ウェイトコントロール」限定なので注意しましょう。
まずはサンプルを申し込み、愛犬の食いつきを試してみましょう。
初回購入限定で、お試しサイズの600g/1,548円(税込)がありますが、こちらは現在満足保証キャンペーン実施中であり、愛犬が食べなかったら返金してくれる15日間返金保証がついています。
近年の動物栄養学では、良質な穀類は腸活に良いという考えもありますが、もともと肉食であるワンちゃんは、穀物の消化が本来苦手であり、便の量や回数が増えたり消化不良を起こしやすくなってしまいます。
また、穀物にアレルギー引き起こしやすいのも事実です。
なお、リズムは穀物を含まない事で食後の血糖値の上昇を抑えてくれ、体重管理に適したフードとなっています。
さらに、リズムには低GIの食品が多く含まれており、ここでも食後の血糖値が上がるのを抑える工夫がなされており、肥満の防止に役立ちます。
リズムの主原料は魚であり、動物性原材料が50%以上となっています。
また、アレルゲンになりにくく、さらに消化しやすくて、オメガ3系とオメガ6系の不飽和脂肪酸であるEPAとDHAが多く含まれている「トラウト」と「サーモン」を用いています。
これで愛犬の理想的な体型を維持するサポートをしてくれます。
リズムは、サーモンミールが含まれている点が気になります。
「ミール=副産物」とのイメージがあり、人間なら口にしない部位もすべて混ぜた肉類(副産物)を含んだ、一般的に粗悪なくず肉や骨などの原材料が使用されているとされています。
実際ミールは、直接食用にできない脂肪から油を作る工程から生まれる最後の残りカスです。
ミールと表記されている場合、肉や魚などの食材を粉にするということであり、その際にどうしてもある程度高音で調理されることとなり、栄養価が崩れやくなります。
このため、フードにミールが含まれているケースでは、副産物のような危険なものか、それとも粗悪な肉類でないかを確認することが大切となります。
ミールと言っても補助的に使用するなど、安全な乾燥された肉を粉末状にしたものもあるわけです。
世間では、ミール=副産物のイメージが強いため、原材料にこだわる良質なフードであれば、必ず公式サイトでミールの安全性に対して記載しているはずです。
なお、ミール使用でサイトに安全性の記載がないようなフードは信用がおけないため、副産物の可能性が高いと判断すべきです。
ちなみに、リズムは、ヒューマングレードフードであり、安全な原料が使われているため、ミール類も副産物となる粗悪な原料は使用されていないと思われます。
ビートバルプとは、サトウダイコンの搾りカスのことであり、食物繊維を豊富に含み決して有害ではありませんが、犬のような肉食動物には必ずしも必要とはいえません。
安価なフードに使われるビートパルプのイメージは、硫酸等の薬品を用いてサトウダイコンから砂糖を抽出するため、その薬品が残留しワンちゃんへの健康に悪影響を及ぼす可能性が心配となります。
また、ビートパルプを洗浄しきれていない場合は、糖分が残留する恐れもあり、糖尿病のワンちゃんは注意が必要となります。
良質なフードであれば薬品を使用せず、圧力をかけることで浸出してくる様々な構成成分を分離し、そして最後に出てくる繊維分を抽出した物をビートパルプとして使用しています。
このためリズムのような人間でも食べられる基準レベルであるヒューマングレードフードで使用される「ビートパルプ」は心配無用ですが、一般常識としてビートパルプは危険とのイメージが
出来上がっており、原料に含まれている段階で不安を感じてしまう方が見えるかも知れませんね。
魚好きとの認識があったのですが、リズムは何故か食べてくれません。
味の好みだけは仕方がない範疇でしょうが残念です。
いい匂いだと感じたのは私だけみたいで、うちの子はリズムが嫌いみたいで食べません。
ドライはなかなか食べてくれない子なので、またかという感じです。
ふやかしたり、缶詰を混ぜたりしてみましたが、なかなか食べてくれません。
リズムに変えたらウンチの色が黒くなり気になります。
また硬さも少し緩くなり、その状態が続いています。
もうすこし安いと助かりますね。
体重が気になるため購入しました。
まだ1ヶ月食べただけなのでさほど効果は出ていませんが、食いつきはよく完食してくれます。
魚がメインなのでヘルシーかなと思っています。
皮膚疾患があるのですが、痒みが少し収まってきた感じで、体をかく頻度が低下しました。
グレインフリーで、体重管理に配慮したフードなので選びました。
食いつきも良好です。
少し体重が気になりだしていたので持ってこいのフードに出会えました。
香りがいいフードですね。
リズムにしてウンチの状態が良くなりました。
美味しそうに食べてくれるところも満足できます。
リズムを与えてから、毛並みが良くなり、うんちもいい硬さになりました。
散歩から帰っても、今までより元気な感じです。
amazon や楽天市場の大手通販サイトでの取り扱いがなく、まだ新しい商品なので、それほど口コミは多くありませんね。
その中でも「ウンチの状態がいい」という声が多くあがっていました。
リズムは体重管理に特化したフードのため、そちらの評判を知りたかったのですが、ほとんど体重が減ったという声にはまだ出会えませんでしたね。
これから徐々に口コミ数が増えてくると思えます。
体重関係の評判を追加していきたいと思っています。
リズムには、サンプル品が用意されているので、どんどん活用してもらいたいと思いますね。
・避妊・去勢で太りやすくなったワンちゃん
・魚好きなワンちゃん
・サンプル品を試したい
・返金保証を望む