2.飼い主の心境にたち、自分の愛犬に素直に「食べさせたい」と思えるかとの観点から判断する。
3.愛犬にFam Ties(ファムタイズ)を与える飼い主の口コミ情報を紹介する。
上記、3つのコンセプトに従いながら、今回「Fam Ties(ファムタイズ)」の評価記事を書いてみます。
客観的な目線に立ち、「メリット・デメリット」を紹介し、商品の良いところ、問題なところを知ってもらえればいいなと思っています。
単なるオススメ記事にしないように考えています。
オススメ記事であれば、商品の公式サイトを見てもらえばよいので、客観的な立ち位置から眺めて、「役立つ点」「問題・改善点」「こんな人には向いている」「こんな気づきから嬉しいことがあった」など素直に感じた意見を紹介していきます。
また生の声として、実際にFam Ties(ファムタイズ)を愛犬に与えている飼い主さんの口コミ情報を紹介します。
率直な意見を聞いて、少しでも参考にしていただき、ぜひ購入検討の資料として役立ててください。
ファムタイズは、2019年の6月12日に発売が開始されたばかりの、ニューヘイスの国産のヒューマングレードのオールステージ対応のドッグフードです。
開発したのは、「グリーンスムージー」や「ミネラルドリンク」などの健康食品を扱うブランドで有名な、「Natural Healthy Standard.」です。
人の健康を考え、常に新しいライフスタイルを提案しているブランドの会社であり、ファムタイズは、「Family Ties(ファミリータイズ)」つまり家族の絆から名付けた名前であり、犬を家族の一員と位置づけ、大切な家族である犬の健康を第一に願って作られてドッグフードなのです。
愛犬の健康を第一に考えたドッグフード「ファムタイズ ヒューマングレードドッグフード」
原産国 日本
メイン食材 鶏肉
価格 通常価格:3,500円(1kg)(税別)
定期価格:2,950円(1kg)15%OFF(税別)
販売元 株式会社I-ne(アイエヌイー)
住所 大阪市中央区南船場3-12-22
成分 含有量
タンパク質 21.2%以上
脂質 11.3%以上
粗繊維 1.4%以下
灰分 6.4%以下
水分 10.0%以下
代謝エネルギー 352kcal/100g
「成長期」離乳~1歳未満(子犬の場合)
子犬の成長は早く、それこそ毎日成長する勢いです。
このため単純に月齢だけで判断せずに、こまめに体重を測った上で給餌量を参考にすることが大切となります。
このような注意を図らないようにしないと、栄養過多や栄養不足のリスクが生じます。
上記給与量の2倍を上限に調整します。
餌の回数は、子犬は1度にたくさんの量が食べられないため、分量を少量にして与える回数を増やしてください。
目安は、生後10週までは1日分の量を4回に分けて与えます。
生後3ヶ月が過ぎた頃から、1日3回に分けて与えてあげましょう。
生後5~6ヶ月頃で、その犬種の体重の50%近くになったあたりで、エサの回数を1日2回程度にしていきます。
成犬は、上記給与量を目安に調整して、エサの回数は1日2回でOKです。
給与量は、ワンちゃんの運動量によっても大幅に変わってきます。
このため、体重と照らし合わせて調整することが大切です。
上記給与量の8~9割を目安に調整します。
老犬になると消化率や代謝率が低下するため、食べ過ぎてしまうと内臓や消化器官に負担を与えることとなります。
このため、成犬より量を減らすとともに、3回程度に分けてエサを与えることで1回分の量を減らし、消化器への負担を軽くしてあげましょう。
ファムタイズは、公式サイトから定期コースで申し込むのがお得です。
15%OFFとなり、1kgの通常価格3,500円(税別)が、2,975円(税別)で購入できます。
なお、初回は送料無料となります。
ただし、定期コースで購入した場合、2回目以降は2袋(2.0kg)が、15%OFFの5,950円(税別)+送料400円で届くこととなります。
ファムタイズには、お腹の調子を整えてくれるビフィズス菌とオリゴ糖が配合されています。
ビフィズス菌は、直接、腸内フローラを整える働きがあり、オリゴ糖は善玉菌のエサとなって、善玉菌の働きを活性化させます。
腸内フローラは菌の集合体であり、善玉菌・悪玉菌・日和見菌の3つが棲んでおり、善玉菌が悪玉菌よりも多く保たれたバランスを保つことが大切です。
そのためにも、ビフィズス菌などの善玉菌のエサとなり繁殖させるオリゴ糖もとても大切となります。
ファムタイズは、着色料・酸化防止剤(BHA・BHT・エトキシン)・防カビ剤・香料・保存料・遺伝子組み換え原料・オイルコーティングの7つをフリーとした無添加フードです。
さらにアレルゲンが高い小麦も使用していません。
ファムタイズは、安全性を追求して、GMP認証・有機JAS認証・ISO22005認証・HACCP認証を取得した食品工場が運営する、安心安全を追求する国内のペットフード工場で製造しています。
GMPとは、食品などの安全性を含む品質保証の手段です。
HACCPは、衛生面と安全面を最大限まで約束できるシステムです。
ISO22005は、産地から食卓までの間の品質を保証する食品のトレーサビリティです。
ファムタイズには、大麦、玄米、ハト麦など穀物が多く含まれています。
確かに近年の動物栄養学では、良質な穀類は腸活に良いという考えもあります。
このため、穀物を使用するフードも増えていますが、そのようなフードでも小麦やとうもろこし、大豆などのアレルゲン性の高い穀物は使用されないことが多いものです
しかしファムタイズは、小麦は使用していませんが、アレルゲン性の高い穀物であるとうもろこしや大豆を使用しており気になります。
もともと肉食であるワンちゃんは、穀物の消化が本来苦手であり、便の量や回数が増えたり消化不良を起こしやすくなってしまいます。
また、穀物にアレルギー引き起こしやすいのも事実です。
必ず穀物に敏感な子もいるので、そのようなワンちゃんには注意が必要です。
ファムタイズのタンパク質は21.2%であり、AAFCO(米国飼料検査官協会)のタンパク質の最低基準は子犬:22.5%以上、成犬:18.0%以上となっています。
ファムタイズはオールステージフードとしていますが、子犬の基準には達していません。
なお、タンパク質の理想は、成犬で25%以上、子犬ならば30%以上欲しいところなので、少し物足りないフードだと言えます。
ファムタイズは品質がいいフードと思いますが、価格が高くて継続が困難。
食いつきも良く、お腹の調子も良くなったけど、家計が圧迫されます。
口コミ評判では食いつきがよいと多くの人が言っていたので期待しましたが、うちも子は食べてくれませんでした。
当然好き嫌いがあると思いますが残念です。
ガツガツ食べて食いつきがいいです。
便が柔らかいのが気になるコですが、ファムタイズにしてちょうどいい硬さになってきました。
元気で長生きして欲しいです。
食いつきの良さにビックリ。
ドライフードは苦手な子なので、最初はふやけさせて食べさせていました、慣れてくるとファムタイズは、そのままでも美味しそうに食べてくれました。
元気に走り回ってくれて、相性の良いフードと感じるので、ちょっと高いけど続けてみます。
高齢犬なので食べてくれるか心配だったのですが、ファムタイズは安定して食べます。
小麦グルテンフリーなのも安心できます。
食欲不振だったけど、ファムタイズは美味しそうに完食しました。
ヒューマングレードなので私も食べてみました。
かつお節の匂いを強く感じました。
腸内環境を整えてくれるって評判通り、便が固くなりました。
国産の無添加フードは安心できます。
移行も問題なくよく食べてくれます。
口臭にも効果があるというので期待しています。
ファムタイズは、2019年6月12日に発売されたばかりの新しいフードのため、口コミの全体数はまだまだ少ないです。
また、Amazonや楽天では取り扱いがなく、公式サイトしか取り扱いがないため認識度も低くこれからのフードでしょう。
SNSからの情報が大半を占め、発売前のモニター募集からの声はほとんどが良い口コミばかりという状態で、まだ現在では悪い声を探すのが一苦労です。
まとめれば以下の通り。
・食いつきがいい
・便の調子がいい
・口臭が改善された
・国産・無添加・グルテンフリーで安心
・値段が少し高い
・新しいフードを試してみたい
・愛犬の口臭が気になる