2.飼い主の心境にたち、自分の愛犬に素直に「食べさせたい」と思えるかとの観点から判断する。
3.愛犬に犬好生活ごはんを与える飼い主の口コミ情報を紹介する。
上記、3つのコンセプトに従いながら、今回「犬好生活ごはん」の評価記事を書いてみます。
客観的な目線に立ち、「メリット・デメリット」を紹介し、商品の良いところ、問題なところを知ってもらえればいいなと思っています。
単なるオススメ記事にしないように考えています。
オススメ記事であれば、商品の公式サイトを見てもらえばよいので、客観的な立ち位置から眺めて、「役立つ点」「問題・改善点」「こんな人には向いている」「こんな気づきから嬉しいことがあった」など素直に感じた意見を紹介していきます。
また生の声として、実際に犬好生活ごはんを愛犬に与えている飼い主さんの口コミ情報を紹介します。
率直な意見を聞いて、少しでも参考にしていただき、ぜひ購入検討の資料として役立ててください。
犬好生活ごはんは、国産の無添加ドッグフードです。
新鮮な多種の生肉をバランスよく配合し、低温調理を採用しているため、熱に弱いビタミンや酵素などの栄養素を失うことなく保っています。
また、通常の多くのフードのようにでんぷんを発泡させていないため、犬の胃腸を丈夫にする効果が働きます。
穀物は最低限に抑えて、国産の玄米と大麦のみの使用としています。
犬好生活ごはんドッグフードの種類は、「プレミアム小粒」と「プレミアムライト小粒」となります。
原産国 日本
メイン食材 牛肉・鶏肉
価格 1kg(2,268円)
2.5kg(5,076円)
3kg(6,480円)
5kg(9,396円)
7.5kg(12,420円)
10kg(14,580円)
対象年齢 全年齢
販売会社 株式会社今人
住所 埼玉県越谷市浦生茜町13-5
電話番号 048-972-5170
成分 含有量
粗タンパク質 28%以上
粗脂肪 10%以上
粗繊維 4%以下
水分 10%以下
カロリー 400kcal/100g
成分 含有量
粗タンパク質 23%以上
粗脂肪 5%以上
粗繊維 6%以下
水分 10%以下
カロリー 325kcal/100g
犬の体重 1日に与える量
1~5kg 20~100g
5~10kg 75~150g
10~30kg 120~400g
30~50kg 350~800g
犬好生活ごはんドッグフードの1日の給餌量は、上記表の愛犬の体重を目安に運動量などに従って、体重の増減に注意して与えるようにしましょう。
また愛犬にエサを与える場合、体重と同時にライフステージに合った与え方も大事となります。
子犬の成長は早く、それこそ毎日成長する勢いです。
このため単純に月齢だけで判断せずに、こまめに体重を測った上で給餌量を参考にすることが大切となります。
このような注意を図らないようにしないと、栄養過多や栄養不足のリスクが生じます。
上記給与量の2倍を上限に調整します。
餌の回数は、子犬は1度にたくさんの量が食べられないため、分量を少量にして与える回数を増やしてください。
目安は、生後10週までは1日分の量を4回に分けて与えます。
生後3ヶ月が過ぎた頃から、1日3回に分けて与えてあげましょう。
生後5~6ヶ月頃で、その犬種の体重の50%近くになったあたりで、エサの回数を1日2回程度にしていきます。
成犬は、上記給与量を目安に調整して、エサの回数は1日2回でOKです。
給与量は、ワンちゃんの運動量によっても大幅に変わってきます。
このため、体重と照らし合わせて調整することが大切です。
上記給与量の8~9割を目安に調整します。
老犬になると消化率や代謝率が低下するため、食べ過ぎてしまうと内臓や消化器官に負担を与えることとなります。
このため、成犬より量を減らすとともに、3回程度に分けてエサを与えることで1回分の量を減らし、消化器への負担を軽くしてあげましょう。
犬好生活ごはんは調理法にこだわり、手間暇がかかる低温加熱製法を採用しています。
一般的なドッグフードの調理法は、原材料を120~180℃の高温で加熱処理し、一気に乾燥させることで時間を省いて大量生産しています。
このため、タンパク質が変質したり、ビタミンや酵素が壊れて栄養価が下がり、素材の風味も損なわれます。
そしてその後、全てを粉末状にして、練り合わせ、高圧発泡させて成形し、仕上げにオイルコーティングを行い、失われた栄養価や風味を補うために、動物性油脂などを吹きかけます。
その点犬好生活ごはんは、低温加熱製法のため、栄養価や風味を失うことがありません。
犬好生活ごはんは、防腐剤、防カビ剤、発色剤、保湿剤、香料などの人工保存料である添加物を一切使用していません。
唯一酸化防止のために、天然成分のビタミンEである酸化防止剤を使っているだけです。
このため、国産の無添加ドッグフードとなっており、安心できます。
犬好生活ごはんのタンパク源は、牛肉、内臓肉、鶏肉、馬肉、豚肉、青背魚、アナゴなどの動物性タンパク質をバランスよく配合しています。
それぞれが低用量になるため、食物アレルギーの予防になります。
単一のタンパク質を与え続けると、アレルギーが生じてしまいます。
また、人間用の食材を使って、肉や魚をその場でミンチ加工して大量生産しないため、鮮度も保たれています。
多くのフードは、高温高圧から急激に外気に出すことで、でんぷんを発泡させます。
こうしておくと、柔らかくて、胃の中ですぐにとけて食べやすいフードとなります。
一見すばらしく感じますが、このようなフードを食べ続けると、胃が退化してしまいます。
胃腸壁を丈夫にするためには、多少抵抗があるフードを食べるのが良いのです。
そのため、犬好生活ごはんは発泡させていません。
犬好生活ごはんは、穀物が含まれており、グレインフリーフードではありません。
特にアレルゲン性の高いトウモロコシを使ったコーングルテンが使用されているのが気になります。
多くのドッグフードでは、近年の動物栄養学での良質な穀類は腸活に良いという考えも影響し、穀物が使用されるケースも多くなっていますが、それでも小麦やトウモロコシなどのグルテンを
含むアレルギーの危険が高い穀物は避け、アレルゲン性が低いものを使用しているのが普通です。
もともと肉食であるワンちゃんは、穀物の消化が本来苦手であり、消化不良を起こしやすくなってしまい、便の回数や量が増えたり、軟便になったり下痢になったりします。
また、穀物にアレルギーを引き起こしやすいのも事実です。
必ず穀物に敏感な子もいるので、そのようなワンちゃんには注意が必要です。
特にコーンを含む犬好生活ごはんは要注意であり、最初に与える時は少量とし、アレルギー反応が起こらないか確認するようにしてあげましょう。
グレープシードオイルは、ぶどうの種を絞って作るオイルです。
ぶどうは犬が食べてしまうと中毒を起こしてしまう危険な食べ物として有名です。
特に事故例などはありませんが、危険なブドウのオイルのため、入っているだけで不安を感じる人も多いはずです。
わざわざリスクのある原材を使用する理由はありませんので、カットを望みたいです。
原材料に青背魚と記載されているだけのため、どのような魚が使用されているのかが不明で分かりません。
犬は特定の魚にアレルギーがあって食べられないケースがあります。
特に青魚(サバ、アジ、イワシなど)をアレルゲンとするワンちゃんは多いです。
このため、きちんとどの種類の魚を使用しているのか記載して欲しいものです。
この記載がなければ、魚にアレルギーがある場合、そのフードを選んでもらえないことにも繋がってしまいます。
特にアレルギーを起こりやすい青背魚のため気になります。
犬好生活ごはんにして、涙やけが起こってしまいました。
口臭も強くなった気がします。
最初少し食べただけで、その後あまり食べなくなりました。
苦労して一袋食べきりましたが、最後には大量の粉が袋に残って気になりました。
リピはなしです。
最初ウンチが柔らかくなり、何とか戻りましたが、便の量が増えました。
ウンチの匂いもきつく、体臭も強くなったように感じます。
食いつきは普通ですね。
小粒で食べやすいみたいで、食いつきがよく残さず完食してくれます。
触ってみても、あまり油っぽく感じません。
国産なので安心できますね。
食いつきはよく問題なしです。
お腹の調子が良くなった感じです。
もう少し安いと嬉しいですね。
国産好きなので安心できます。
鰹節で出汁を取ったような良い香りがします。
美味しそうに食べてくれます。
涙やけ改善に期待していますが、まだ効果はありませんので、もう少し様子をみます。
まずは美味しそうにパクパク食べてくれるのが一番かな。
食いつきがよい食べてくれないという、両方の声がちょこちょこあがっています。
多かったのが、涙やけが悪化したという声です。
これは少し気になりますね。
さらに便の回数や量が増えた、体臭や口臭が強くなったという声も多かったです。
穀物を多く含むフードのため、敏感な子には影響が少し出ているかも知れませんね。
・多くの種類の動物性タンパク質を使っているのを評価する
・低温調理法を期待する