2.飼い主の心境にたち、自分の愛犬に素直に「食べさせたい」と思えるかとの観点から判断する。
3.愛犬に華(はな)を与える飼い主の口コミ情報を紹介する。
上記、3つのコンセプトに従いながら、今回「華(はな)」の評価記事を書いてみます。
客観的な目線に立ち、「メリット・デメリット」を紹介し、商品の良いところ、問題なところを知ってもらえればいいなと思っています。
単なるオススメ記事にしないように考えています。
オススメ記事であれば、商品の公式サイトを見てもらえばよいので、客観的な立ち位置から眺めて、「役立つ点」「問題・改善点」「こんな人には向いている」「こんな気づきから嬉しいことがあった」など素直に感じた意見を紹介していきます。
また生の声として、実際に華(はな)を愛犬に与えている飼い主さんの口コミ情報を紹介します。
率直な意見を聞いて、少しでも参考にしていただき、ぜひ購入検討の資料として役立ててください。
華(はな)は、ヒューマングレードな国産無添加のドッグフードあり、ビッグウッドという日本の会社が製造販売しています。
華は自然素材にこだわったナチュラルドッグフードであり、原材料にはハーブや天然温泉水、木酢液などが含まれ、また原材料は産地まで明らかにされているので安心できます。
さらに華は調理法にもこだわり、低温調理法を採用することで、熱に弱い栄養価を怖さずキープしています。
原材料の質的には満足がいくドッグフードといえますが、栄養価は低く少し物足りないフードです。
原産国 日本
メイン食材 南九州産米(無農薬玄米・白米・発酵米ぬか)
価格 500g(1,567円)(税込)
1kg(2,772円)(税込)
2.5kg(6,508円)(税込)
5kg(2.5kg×2袋)(12,413円)(税込)
10kg(2.5kg×4袋)23,500円(税込)
対応年齢 全年齢
賞味期限 開封前:製造から180日 開封後:30日
カロリー 411kcal/100g
会社名 ビッグウッド株式会社
住所 東京都目黒区自由が丘2丁目2番11号
電話番号 03-3723-3451
公式サイト https://www.bigwood-onlineshop.com/fs/naturaldogfood/gd1
成分 含有量
タンパク質 18.5g
脂質 10.3g
糖質 57.9g
繊維 6.3g
灰分 2.4g
水分 4.6g
カロリー 411kcal/100g
犬の体重 1日に与える量
2kg 40g
3kg 50g
5kg 70g
10kg 130g
15kg 180g
20kg 230g
25kg 270g
30kg 300g
35kg 330g
40kg 360g
華(はな)ドッグフードの1日の給餌量は、上記表の愛犬の体重を目安に従って与えるようにしましょう。
また愛犬にエサを与える場合、体重と同時にライフステージに合った与え方も大事となります。
子犬の成長は早く、それこそ毎日成長する勢いです。
このため単純に月齢だけで判断せずに、こまめに体重を測った上で給餌量を参考にすることが大切となります。
このような注意を図らないようにしないと、栄養過多や栄養不足のリスクが生じます。
上記給与量の2倍を上限に調整します。
餌の回数は、子犬は1度にたくさんの量が食べられないため、分量を少量にして与える回数を増やしてください。
目安は、生後10週までは1日分の量を4回に分けて与えます。
生後3ヶ月が過ぎた頃から、1日3回に分けて与えてあげましょう。
生後5~6ヶ月頃で、その犬種の体重の50%近くになったあたりで、エサの回数を1日2回程度にしていきます。
成犬は、上記給与量を目安に調整して、エサの回数は1日2回でOKです。
給与量は、ワンちゃんの運動量によっても大幅に変わってきます。
このため、体重と照らし合わせて調整することが大切です。
上記給与量の8~9割を目安に調整します。
老犬になると消化率や代謝率が低下するため、食べ過ぎてしまうと内臓や消化器官に負担を与えることとなります。
このため、成犬より量を減らすとともに、3回程度に分けてエサを与えることで1回分の量を減らし、消化器への負担を軽くしてあげましょう。
華(はな)の原材料は、人間が食べられる基準のヒューマングレードであり、自然素材にこだわったハーブや天然温泉水、木酢液などが配合された健康志向の高い素材が使われた健康に配慮したフードです。
華(はな)は調理法にこだわり、手間暇がかかる低温加熱製法を採用しています。
一般的なドッグフードの調理法は、原材料を120~180℃の高温で加熱処理し、一気に乾燥させることで時間を省いて大量生産しています。
このため、タンパク質が変質したり、ビタミンや酵素が壊れて栄養価が下がり、素材の風味も損なわれます。
そしてその後、全てを粉末状にして、練り合わせ、高圧発泡させて成形し、仕上げにオイルコーティングを行い、失われた栄養価や風味を補うために、動物性油脂などを吹きかけます。
その点華(はな)は、100℃以下で加熱する低温加熱製法のため、栄養価や風味を失うことがありません。
国産フードと言っても、実際には最終加工だけを日本でやって原料のほとんどを海外から輸入するようなドッグフードもたくさんあります。
このため原材料の出所が不明だと不安になりますが、多くのフードが原材料の産地を明らかにしない中、華(はな)は、一つ一つの原材料の産地を明記しており、良心的な安心できるフードある
上に、これで間違いなく純国産フードであることが判明できます。
産地を見ていると、華(はな)は九州の原料にこだわっていると感じられますね。
このようにとても消費者に優しい商品であり、こんな具合の配慮が行えるフードは、全ての面において気を配った信頼できるフードといえます。
華(はな)ドッグフードの主原料には、穀物である米が使用されています。
小麦やとうもろこし、大豆などのアレルゲン性の高い穀物は使用されておらず、穀物の中ではアレルゲン性が低いものを使用しているため、穀物に敏感な犬でなければ影響は低いと思えます。
確かに近年の動物栄養学では、良質な穀類は腸活に良いという考えもあります。
しかし肉食であるワンちゃんは、穀物の消化が本来苦手であり、便の量や回数が増えたり消化不良を起こしやすくなってしまいます。
また、穀物にアレルギー引き起こしやすいのも事実です。
必ず穀物に敏感な子もいるので、そのようなワンちゃんには注意が必要です
華(はな)は、主原料が米の影響もあるのか栄養価が低いフードであり気になります。
例えばタンパク質などは18.5%しかなく、AAFCOのタンパク質最低基準である子犬22.5%以上、成犬18.0%以上と比較した場合、全年齢対応フードと位置付けていますが、子犬の値は下回っています。
なお、タンパク質の理想値は、子犬であれば30%以上、成犬ならば25%異常は欲しいため、物足りなく感じられます。
それでいてカロリーは、411kcalとかなり高めで、糖質が50%を大きく超えているため、肥満にも注意すべきフードともいえます。
華(はな)には、ガーリックが含まれています。
ガーリックは、玉ねぎと同じユリ科の植物のため要注意であり、赤血球を溶かし中毒を起こす可能性があります。
ガーリックは、犬用のサプリメントなどにも含まれており、適量ならば問題ないとも言われています。
しかし犬にも個体差があるわけであり、適した原料でないことに変わりはありません。
わざわざ危険が伴う可能性がある食材を使用しなくてもいいと考えられます。
愛犬がガーリックを食べても大丈夫なのか気になる方は、次の記事を参照してみましょう。
華(はな)の価格は1kgあたりで2,772円であり、市販の安価なフードと比較すればとても高価格ですが、プレミアドッグフードとすれば標準的な価格といえます。
ただし華(はな)の場合、主原料が動物タンパク質でなく穀物の米となっています。
原料で最も値段が高価な肉類の使用比率が低いフードのため、この価格は個人的には高めに感じてしまいます。
同値段のプレミアドッグフードだとすれば、私であれば肉類が多く配合されるフードを選びたくなります。
当然低温調理法とか、無添加の自然素材へのこだわりがあるのでしょうが、この値段で販売するならば、主原料は肉類にして欲しいですね。
華(はな)の水分は4.6%と、ドライフードにしてもかなり少なめのため、フード以外からもしっかり水分補給させてあげる必要があり、注意が必要となります。
このようにフードの水分が少なくなっている理由は、無添加にこだわり水道水を使っていないからです。
使用水分は天然温泉水が主であり、わずかに豚骨スープも加えられています。
このような無添加への強いこだわりもあるフードといえます。
残念ながらまったく食べてくれません。
国産で良さそうに感じたのですが、とにかく食べてくれないことにはお手上げです。
うちにいる子の1匹はパピーなのですが、華のタンパク質量では子犬には不安ですね。
成犬の方も食いつきはさほど悪くなかったけど、便が増えて柔らかくなりました。
華を食べて体臭とウンチの臭さが減りました。
体には良い効果が生じるフードだと実感しています。
安くはないけどうんちの調子や毛艶がよくなり、目やにも減り、体の調子はおかげで良いです。
これからも続けていこうと思います。
偏食気味のコですが、華は飽きずにもう1年近く食べ続けてくれています。
病気もなく過ごせており、食べ続けてくれる限り継続していきます。
華を続けて食べさせている方が、思った以上に多いと感じました。
体の調子は良いとの声が多数を占めますが、栄養価が低いフードなので、華のみ食べ続けているのは少し不安を感じますね。
ローテンションの一つとして取り入れるのが個人的にはおすすめです。
悪い口コミでは値段が高いと感じている人が多いようです。
しかしこれは、単純に市販のフードと比較して高く感じているように思えます。
プレミアドッグフードの標準的価格ですが、肉類の配合割合を考えて値段を考えてみて欲しいと感じます。
・原料の産地を知りたい。
・低温調理法を評価する。
・米を主食にしたい。
・活動量が少ない犬を飼っている。
厳選したお肉(豚・鶏)とハーブを配合した中粒の華シリーズのスタンダードナチュラルドライドッグフード。
厳選したお肉(豚・鶏)とハーブを配合した小粒のナチュラルドライドッグフード。
タンパク質18.5g、脂質10.3g、糖質57.9g、カロリー411kcal/100g
・500g:1,588円(税込)
・1kg:2,814円(税込)
・2.5kg:6,613円(税込)
・5kg:(2.5kg × 2袋)12,623円(税込)
・10kg:(2.5kg × 4袋)23,920円(税込)
天然のマグロとハーブを配合した薄型タイプのナチュラルドッグフード。
タンパク質17.1g、脂質5.1g、糖質67.6g、カロリー394kcal/100g
・500g:1,780円(税込)
・1kg:3,148円(税込)
・2.5kg:7,390円(税込)
・5kg:(2.5kg × 2袋)13,906円(税込)
・10kg:(2.5kg × 4袋)27,100円(税込)
・ファイン華
・ファインちび華
・ファインおさかな華
・ファインベニソン華
・ファインベニソンちび華
・ファインサーモン&ポテト華