2.飼い主の心境にたち、自分の愛犬に素直に「食べさせたい」と思えるかとの観点から判断する。
3.愛犬に生粋を与える飼い主の口コミ情報を紹介する。
上記、3つのコンセプトに従いながら、今回「生粋」の評価記事を書いてみます。
客観的な目線に立ち、「メリット・デメリット」を紹介し、商品の良いところ、問題なところを知ってもらえればいいなと思っています。
単なるオススメ記事にしないように考えています。
オススメ記事であれば、商品の公式サイトを見てもらえばよいので、客観的な立ち位置から眺めて、「役立つ点」「問題・改善点」「こんな人には向いている」「こんな気づきから嬉しいことがあった」など素直に感じた意見を紹介していきます。
また生の声として、実際に生粋を愛犬に与えている飼い主さんの口コミ情報を紹介します。
率直な意見を聞いて、少しでも参考にしていただき、ぜひ購入検討の資料として役立ててください。
「生粋(きっすい)」は、アレルギーやアトピーで悩むワンちゃんのために開発されたドッグフードです。
犬のアレルギーとアトピーについて専門に15 年も研究している「ごとふ動物病院」の院長 藤本愛彦先生が作ったドッグフードで、日本のドクターズキッチンカンパニーという会社が販売しています。
ごとふ動物病院は、福岡県福岡市にあり、アレルギーやアトピーに悩むワンちゃん専門に治療を行っています。
その評判を聞きつけて愛犬の皮膚炎に悩む飼い主さんが、日本全国から訪れるほどです。
藤本愛彦先生は、独自理論から薬を使わない治療法を確立して犬の皮膚炎治療を実施し、犬の「皮膚病治療」の革命と言われて人気が高まっています。
ごとふ動物病院はテレビでも取り上げられて話題を集めているので、その効果のほどを動画を見て確認してみましょう。
どうですか、薬を使わずにシャンプーや身体に優しいケアのみで皮膚病を治してしまうから驚きですね。
生粋ドッグフードは、藤本愛彦先生がアレルギー・アトピー犬のための開発したフードだけに興味が湧いてしまいます。
注目点は、市販のフードなどによく配合されている犬のアレルギーやアトピーを起こす原因となる粗悪な油(動物性油脂など)です。
生粋は「アマニ油」や「グレープシードオイル」など、天然の良質な油を使うことで、犬の体に優しい成分を使い、アレルギーやアトピーの改善に効果的だと話題です。
実は生粋は、特許庁も認めたアレルギー・アトピー犬のためのドッグフードであり、犬のアトピー性皮膚炎治療方法と治療剤の特許(特許番号:第601234号)も取得しています。
さらに、ワンちゃんの体臭のケアやフケや痒みなどにも効果が期待でき、原材料も厳選されているため、アレルギー持ちのワンちゃんに有効で安心して食べさせることができます。
ここでアレルギーやアトピーについての原因や改善方法について知りたいという方は、次の動画を見て少し勉強してみましょう。
原産国 生粋ドッグフード
メイン食材 サツマイモ
価格 通常価格:2kg/5,500円(税別)
定期購入:2kg/4,500円(税別) 約18%OFF
お試しセット:300g/800円(税別)
対応年齢 6ヶ月~
賞味期限 未開封なら3ヶ月、開封してからは2ヶ月
販売元 (株)ドクターズキッチンカンパニー
住所 〒814-0103福岡市城南区鳥飼7-3-24-402
公式サイト https://www.dog-clinic.com/ki-sui/
成分 含有量
タンパク質 20.3%以上
脂質 7.6%以上
粗繊維 1.4%以下
灰分 4.8%以下
水分 10.0%以下
カロリー 345kcal/100g
犬の体重 1日に与える量
~1kg 29g
~2kg 48g
~3kg 65g
~4kg 81g
~5kg 95g
~6kg 109g
~7kg 123g
~8kg 136g
~9kg 148g
~10kg 161g
生粋ドッグフードの1日の給餌量は、上記表の愛犬の体重を目安に従って運動量なども考慮して体重の増減をチェックしながら与えるようにしましょう。
また愛犬にエサを与える場合、体重と同時にライフステージに合った与え方も大事となります。
子犬の成長は早く、それこそ毎日成長する勢いです。
このため単純に月齢だけで判断せずに、こまめに体重を測った上で給餌量を参考にすることが大切となります。
このような注意を図らないようにしないと、栄養過多や栄養不足のリスクが生じます。
上記給与量の2倍を上限に調整します。
餌の回数は、子犬は1度にたくさんの量が食べられないため、分量を少量にして与える回数を増やしてください。
目安は、生後10週までは1日分の量を4回に分けて与えます。
生後3ヶ月が過ぎた頃から、1日3回に分けて与えてあげましょう。
生後5~6ヶ月頃で、その犬種の体重の50%近くになったあたりで、エサの回数を1日2回程度にしていきます。
成犬は、上記給与量を目安に調整して、エサの回数は1日2回でOKです。
給与量は、ワンちゃんの運動量によっても大幅に変わってきます。
このため、体重と照らし合わせて調整することが大切です。
上記給与量の8~9割を目安に調整します。
老犬になると消化率や代謝率が低下するため、食べ過ぎてしまうと内臓や消化器官に負担を与えることとなります。
このため、成犬より量を減らすとともに、3回程度に分けてエサを与えることで1回分の量を減らし、消化器への負担を軽くしてあげましょう。
生粋(きっすい)ドッグフードの最大のウリが、ごとふ動物病院の院長であり皮膚病の専門医である藤本愛彦先生が、2016年に取得した「犬のアトピー性皮膚炎の治療と治療法」の特許をもとに作られたドッグフードであることです。
そのため、アトピーやアレルギーの改善に効果があると評判のフードです。
生粋は、アレルギーやアトピーの原因が油の酸化にあることに注目し、酸化を防ぐために脱酸素剤を使用しています。
また、悪い油を作らせないために原料にもこだわり、九州産のヒューマングレードな馬肉やサツマイモなどの安心できる新鮮な食材を使っています。
現在特別キャンペーン実施中で、初回限定で生粋(お試し量300g)が送料無料の800円で試せてしまい超お得です。
どんなに優秀なフードでも、ワンちゃんの味の好みだけは千差万別です。
このため事前に、愛犬の食いつきチェックを確認しておくことはとても有効で大切です。
生粋は定期購入するのがお得になります。
通常価格、1,5kg分4,600円が10%OFFの4,140円となります。
また、2袋以上定期購入すればさらにお得で、1袋3,910円の15%OFFとなります。
生粋には、大麦、玄米、米ぬかなどの穀物が多く含まれており気になります。
確かに近年の動物栄養学では、良質な穀類は腸活に良いという考えもあります。
このため、穀物が配合されるフードも多くなっていますが、肉食であるワンちゃんは、腸が短く、またアミラーゼという酵素が欠乏しているため、穀物の消化が本来苦手であり、穀物を摂取すると消化不良を起こしやすくなってしまい、便の回数が増えたり、軟便になったり下痢となることが多くなります。
また、穀物にアレルギー引き起こしやすいのも事実です。
必ず穀物に敏感な子もいるので、そのようなワンちゃんには注意が必要です。
大豆には植物性タンパク質が豊富に含まれ、必須アミノ酸、リノール酸、レシチン、サポニン、イソフラボンなどの成分が含まれています。
ただし、アレルゲンになりやすい食材であり要注意です。
消化もあまりよくない食材であり、特に大豆を犬に与えるのは厳禁です。
生粋のタンパク質は20.3%以上であり、脂質も7.6%%以上とどちらも少し低めです。
タンパク質は子犬期であれば30%以上、成犬期であれば25%以上、脂質は最低でも10%は欲しいものです。
ちなみに、AAFCO(米国飼料検査官協会)によるタンパク質の最低基準は、子犬で22.5%以上、成犬で18.0%以上であり、脂質は子犬用基準8.5以上、成犬用基準5.5以上となります。
このため、成長期の子犬や、運動量の多い活発なワンちゃんには不向きといえます。
また、低脂質フードが良いと言われていますが、脂質はエネルギー源なので低いと元気がでません。
脂質が7.6%しかないようなフードを食べ続けていれば、脂質不足となってしまう恐れがあります。
生粋を与えるようになって体重が増加しました。
カロリーは345kcalあり、確かに以前のフードよりは高かったです。
GI値が高いサツマイモが多く含まれているからでしょうか?
皮膚病で悩んでいるため、生粋を食べさせてあげたいと考え、お試しを試してみましたが、食いつきがさっぱりで無視です。
残念ながら食べてくれないことには始まりません。
とても期待していただけにショックです。
生粋に変えたら、ハゲていた皮膚から毛が生えてきて効果にビックリです。
生粋に出会えて感謝です。
愛犬の皮膚アレルギーが改善してきました。
痒みが収まってきたのか、明らかに体を掻く頻度が低下しました。
肌荒れで血が出てしまうほどかいたりしていたのが収まってきました。
改善の効果が実感して感じられています。
体臭が消え、皮膚の赤みも薄れてきました。
食いつきも良く、お腹の調子まで良くなると言った具合に、生粋を食べさせてからいいことずくめで、その効果に驚いています。
あらためて、悪い油って体に悪いのだと実感しました。
さすがに特許庁も認めるほどのアレルギー・アトピー犬のためのドッグフードだけに、多くの方がお肌改善の効果を実感している声が多数あがっています。
特に体臭が気にならなくなったという声が多かったです。
皮膚アレルギーで悩むワンちゃんには、一度試してみてもよさそうですね。
さすがに皮膚病の専門医である藤本愛彦先生が作られたフードだけのことがありそうです。
ただし、通常のフードとして評価した場合、第一原材料が穀物であったり、タンパク質と脂質が低いなどの気になる点もあります。