少しでも愛犬に適した良いドッグフードを選びたいという、この願いは飼い主さんみんなの永遠の願いでしょう。
今回は当サイトで最高評価のS級のモグワンとオリジンの2つのドッグフードを徹底比較してみました。
モグワンとオリジンの特徴をピックアップして比較しています。
また、それぞれのフードのメリットデメリットを一目で分かりやすく比較紹介。
愛犬の悩み解決に向いており、あなたのこだわりに合ったドッグフード選びの参考に役立ててください。
モグワン | オリジン | |
原産国 | イギリス | アメリカ合衆国・カナダ |
会社 | 株式会社レティシアン | チャンピオンペットフーズ社 |
主原料 | チキン&サーモン56% チキン生肉21% 生サーモン12% 乾燥チキン12% 乾燥サーモン7% チキングレイビー2% サーモンオイル2% | 新鮮鶏肉 新鮮七面鳥肉 新鮮イエローテイルカレイ 新鮮丸ごと大西洋サバ 新鮮丸ごと大西洋ニシン |
穀物の使用 | 穀物不使用のグレインフリー | 穀物不使用のグレインフリー |
添加物 | 保存料・着色料・合成酸化防止剤不使用(天然成分の酸化防止) | 保存料・着色料・合成酸化防止剤不使用(天然成分の酸化防止) |
ライフステージ | 全犬種・全年齢対応 | 全犬種・全年齢対応及び子犬用・高齢犬用 |
コスパ | 安い | 少し高い |
特徴 | ・食いつきにこだわり ・自由なトッピング ・野菜や果物、ハーブたっぷり | ・豊富なラインナップ ・肉や魚の動物性タンパクの割合80~85% ・肉類80%、フルーツと野菜20% ・ディハイドレート肉&乾燥肉(レンダーフリー)使用 |
原材料について、モグワンとオリジンの共通点をまとめてピックアップしてみましょう。
・グレインフリー(穀物不使用)
・ヒューマングレード(人間が食べられる基準の原材料)
・無添加(人工添加物一切使用なし)
・動物性タンパク質が第一原料で50%以上含む。
モグワン、オリジンともに第一主原料には動物性タンパク質を使用し、チキンやサーモンなどの肉を使っています。
モグワン56%、オリジン80%とどちらも動物タンパク質の割合が50%を超えています。
肉食のワンちゃんにとって動物タンパク質は、一番大事な栄養源であり、筋肉や血、皮膚などを作るもととなり、不可欠な栄養素なため文句無しの含有量です。
モグワン、オリジンともに、着色料や香料、保存料といった人工添加物は一切使用されておらずナチュラルな胃腸に負担をかけない安心・安全なドッグフードです。
どちらも酸化防止として、天然成分のミックストコフェロールを使用しています。
上記項目がアレルギーの出る可能性がある食材です。
両者とも比較的アレルゲンとなりやすい鶏肉が、一番のメイン食材となっています。
オリジンは、モグワンと比較した多くの種類の動物食材を使用している点ため、アレルギーの出る危険性は高まるでしょう。
ただし両者とも高いアレルゲンとなる穀物は一切含んでいません。
アレルギーを引き起こすような添加物も使用していません。
どちらのドッグフードも材料へのこだわりはピカ一といえます。
ヒューマングレードで人間が食べても大丈夫な品質の原材料を使用しています。
また、どちらもグレインフリーで穀物不使用です。
チキンはイギリス産で、鶏を自由に放し飼いする「平飼い」で飼育。
生サーモンは高品質で有名なスコットランド産。
その他の野菜や果物なども、海外産でしょう。
海藻は、カナダ・北欧の北大西洋沿岸に生育するアスコフィラム・ノドサム。
野菜、果物、ハーブとこれだけたっぷり入ったフードはなかなかありません。
チョイス内容もいいですね。
炭水化物源には、GI値が低いサツマイモを穀物の代わりに使用しており、穀物アレルギーや血糖値対策もバッチリ。
また、グルコサミンとコンドロイチンも配合されており、シニア犬への配慮もされています。
さらに乳酸菌も含み腸内環境を整えてくれます。
低温で水分を飛ばし、乾燥させるディハイドレートの食材を使用することで、加熱調理することで失うビタミンなどの栄養素もそのまま摂取できます。
豆類を多く使用することでアミノ酸を供給し、グレインフリーで不足がちな炭水化物源もフオローしています。
新鮮な野菜や果物を配合し、ビタミンやミネラル、食物繊維もしっかり摂取可能です。
乳酸菌などの乾燥プロバイオティクス発酵生成物を配合することで、腸内環境を整え、便秘の予防や改善にもバッチリです。
比較成分 | モグワンドッグフード | オリジンドッグフード |
粗タンパク質 | 28.0% | 38.0% |
粗脂質 | 12.0% | 18.0% |
粗繊維 | 3.0% | 4.0% |
粗灰分 | 8.0% | ― |
水分 | 8.0% | 12.0% |
炭水化物 | 41.0% | ― |
オメガ6脂肪酸 | 1.63% | 3.3% |
オメガ3脂肪酸 | 1.29% | 0.8% |
リン | 1.27% | ― |
マグネシウム | 0.17% | ― |
ナトリウム | 0.29% | ― |
カルシウム | 1.65% | ― |
カリウム | 1.05% | ― |
DHA | ― | 0.25% |
EPA | ― | 0.25% |
グルコサミン | ― | 700mg/kg |
コンドロイチン硫酸 | ― | 600mg/kg |
カロリー(100g当たり) | 344kcal | 394kcal |
ワンちゃんに必要とされる5大栄養素成分が、非常にバランスよく配合されており、安心して子犬~シニア犬まで使用できるドッグフードです。
低カロリーなので、体重管理すべき肥満犬にはおすすめです。
オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の配合バランスが非常にいいです。
この2つのバランスが良くなければ効果があまり発揮されません。
市販されているフードは簡単に摂取可能なオメガ6が過剰で、オメガ3が不足している傾向があり、アレルギーなどの皮膚病を引き起こす原因のひとつになっています。
手作り食の美味しさ×ドライフードの栄養バランス
プレミアムドッグフード『モグワン』
オリジンで気になったのが、5大栄養素成分の一つである「灰分」についての表示が無いことです。
それならば、ミネラル成分の数値を確認したいところですが、ことらも公表されていません。
「灰分」はナトリウムなどのミネラルのことであり、せめて灰分の表示があれば、多い・少ないの判断基準になります。
ミネラルは尿石や腎臓などに影響を与え、取りすぎでも、取らなさすぎもダメなので気になります。
粗タンパク質が38%とかなり高めなのも特徴です。
また、カロリーも394kcal/kgと高めです。
このためオリジンは、成長期の子犬や運動量が多いワンちゃんにはおすすめのフードです。
タンパク質は一般的には、ワンちゃんのほとんどの条件下において高いほうが良いといえます。
ただし、病気や加齢でほとんど動けなくなったようなワンちゃんにおいては、負担となることもあります。
そのようなケースでは飼い主さんは、愛犬の体重や体調を確認した上でカロリー管理を行い、適正な給与量を厳守してフードを与えてあげる必要があります。
オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸が配合されていますが、モグワン比較するとバランスが悪いといえます。
100円モニター制度
・100円(100g)
・送料無料
・簡単なアンケートに答える
※現在モグワンモニター制度は終了しており、再開されるかどうかは未定。
お試しシステムはありません。
返金保証の制度はありません。
不良品が届いたケースのみ、返金可能となります。
「全額返金キャンペーン」を行っています。
・初回購入であることが条件となります。
・340gまたは2kgの商品に限定
初回購入でしか全額返金を受けることができません。
このため、340gではなく、2kgタイプのものを選ぶのがオススメです。
340gだと愛犬の相性確認に量がすくないし、コスパも悪くなります。
OKであればそのまま継続すれば良いため、初めての購入は2kgタイプがオススメであり、もしも合わなかったケースでは、全額返金を受ければ問題ありません。
・商品注文日から 30 日以内に返金申請をすれば全額返金してくれます。
価格 | モグワン | オリジン |
通常価格(単品購入) | 1.8kg:3,960円 1kgあたり2,200円 | 2kg:6,000円 1kgあたり3,000円 |
最安値価格(まとめ買い) | 金額に応じて割引あり最大20%OFF 1.8kg:3,168円 1kg当たり:1,760円 |
モグワンとオリジンのコスパを比較すると、モグワンの方がかなりお得といえます。
オリジンは少し高めです。
モグワンは無添加プレミアムフードの中でも、コスパが良いフードです。
・ドッグフードの食いつきを改善したい。
・アレルギーが気になる。
・手作り食に近い安心で安全なドックフード。
・愛犬がシニア犬。
・室内犬で運動量が少ない。
・避妊、去勢手術後の肥満が心配。
・肥満気味でダイエットしたい。
・涙やけが気になる。
・関節炎対策でMSM配合を望む。
・抗酸化作用で健康維持を図りたい。
さらにモグワンの魅力を知りたい、また、実際の生の声が聞きたい飼い主さんは、次の「体験レビュー」や「モグワン感想&解説」からチェックしてみましょう。
・食いつきの悪さに悩んでいる。
・ステージ別のフードを探している。
・大粒サイズ(1.3cm)を探している。(パピー用は1cm)
さらにオリジンの魅力を知りたい飼い主さんは、次の「オリジン感想&解説」からチェックしてみましょう。