ウチのチワワのビビは、まあ比較的食いつきがいいので助かっていますが、ワンちゃんがなかなか「ドッグフードを食べない!」との悩みを抱く飼い主は、とても多いみたいですね。
まぁこれは、ワンちゃんを飼っている以上は、多くの飼い主のみなさんが抱く、永遠の悩みのテーマってとこでしょう。
行きつけの動物病院の獣医さんともよくお話をするのですが、下痢などの体調不良で来ていても、いつのまにか食いつきの悪さの話題に話がシフトしてしまい、しょっちゅう相談を受けるそうです。
ほとんどのケースで、食いつきの悪いドッグフードは、ドライタイプのフードです。
ドライタイプのフードをメインとしている飼い主が一番多いため、切実な問題となっています。
確かにドライタイプのフードって、食いつきに大きな差が生じます。
正直なところ、多くの飼い主のみなさんが、良い対処法が見つけられずに、頭を悩ませているのが現状です。
つまり、ワンちゃんがどうして食べてくれないのかの、理由がわからないのです。
だからまずは、原因を見つけることが肝心です。
中には最初から、ドライフードが嫌いな子もいることでしょう。
途中から急になかなか食べてくれなくなった子もいるかもしれませんね。
普段は普通に食べてくれるのに、なぜか最近食べてくれない。
このように、いろんな状況があるはずです。
まあ正直、食べてくれるかどうかはワンちゃん次第です。
つまり、ワンちゃんの性格によっても、大きな差が生じてしまうということを、知っておくのは大きなポイントです。
人間の子供だって、凄く好き嫌いの激しい子がいます。
だから最初から、ドライフードが苦手で、嫌いなワンちゃんもいるわけです。
しかし、原料が苦手なケースもあります。
子供の好き嫌いにだって、肉が嫌いな子や、魚が嫌いな子、野菜嫌いなどいろんなタイプがあります。
これはワンちゃんだって同様です。
また、アレルギー体質で、その素材を受け入れられないことだってあり得るのです。
チキンがメインのドッグフードは苦手で食べなかったが、魚のサーモンをメインにしたドッグフードに変更した途端に、食いつきがよくなりガツガツ食べてくれた。
つまりこのようなケースは、いくらだってあります。
だから食いつきが悪い子の場合、あなたの愛犬の好みを調べてみることは、とても大切です。
先ほど食いつきが悪い状況をいくつか述べましたが、途中から急になかなか食べてくれなくなったケースにおいては、どのような理由が考えられるでしょうね。
途中からと言っている以上、最初は食べていてくれたはずです。
このようなケースで考えられるのは、フードより世の中には美味しいものがあることを、ワンちゃんが知ってしまった場合です。
一番多いケースが、人間の食べ物の味を知ってしまった場合。
どうしてもどんな飼い主さんだって、つい人間の食べ物を少し与えてしまった経験をお持ちのはずです。
つまりそのために、味しい味を知って贅沢になってしまったわけです。
次に、普段は普通に食べてくれるのに、なぜか最近食べてくれないケースでは、体調不良が予想できます。
当然ですが、体調が悪ければ食欲がなくなってしまうからです。
このように愛犬が、ドッグフードを食べないケースでは、必ず理由が存在します。
まずはしっかり観察して、食いつきが悪い原因を見抜いてください。
原因が判明しなければ、対策の立てようがありません。
さて、ドライフードを食べない愛犬を飼っている飼い主は、どんどんドッグフードを変更しがちです。
確かに好みが合わないケースもあるので、食いつきの良いドッグフードに出会えることもあります。
あなたはこのように、安易にドッグフードをどんどん変更する飼い主のことを、何と呼ぶか知っていますか?
「フードジプシー」って呼ばれているのです。
フードジプシーと呼ばれる前に、ワンちゃんの性格を把握しながら、食いつきの悪い原因を探り、適切な対処法としつけの方法を知るべきなのです。
食いつきを良くするための改善法を実施するためには、まずはドッグフードを食べない原因を突き止めることから始める必要があります。
ワンちゃんが、ドッグフードを食べない主な原因は、以下のような理由が考えられます。
・そのドッグフードが嫌い
・アレルギーの問題
・もっと美味しいモノがあると知ってしまった
・体調不良
・ストレス
・間食、おやつの与えすぎ
・季節変化に伴う食欲低減
最初から食いつきが悪いケースでは、「そのドッグフードが嫌い」なのでしょう。
そしてそれが一番ワンちゃんが、ドッグフードを食べない理由となります。
ただし、「そのドッグフードが嫌い」な原因だって、いくつも考えられるのです。
1.そもそも味が悪い。
2.メイン素材が嫌い。
3.メイン素材にアレルギーがある。
1の「そもそも味が悪い」ケースが原因の場合は、ヤバいですよ。
つまり粗悪ドッグフードだということです。
安価なドラッグストアなどで売られているような、ドッグフードは要注意です。
4Dミートと呼ばれるような、危険な素材が使用され、添加物などもてんこ盛り、こんなフードを長年愛犬に与えていれば、健康状態に間違いなく悪影響を及ぼしてしまいます
世の中には、安全・安心なドッグフードもたくさんあります。
至急買い替えることがおすすめです。
粗悪ドッグフードについて、詳しく知りたい人は「チワワが健康で長生きするために粗悪ドッグフードは買うな」の記事を参照してみましょう。
2の「メイン素材が嫌い」のケースが原因の場合は、ドッグフードを変えてあげる必要があります。
そのケースでの注意点は、香りやメインの食材が違うフードを選ぶことです。
ある程度良質のドッグフードを選んでいるのに、食いつきが悪いケースが該当します。
私がイメージする良質のドッグフードとは、グレインフリーとヒューマングレードを兼ね備えたフ-ドです。
確かに価格面などを考えた場合、少しハードルが高めかも知れませんが、愛犬の健康を第一に考える飼い主の場合であれば、問題無しでしょう。
ワンちゃんにだって、好き嫌いは生じるわけです。
チキンがメインなら、サーモンやターキーなどに変えてみましょう。
香りが特徴的なものも、食いつきを良くするのに役立ちます。
とにかくメイン食材を違うものに変えてあげることです。
ただし闇雲に変えていても不効率です。
食いつきがいいフードを選びたいわけですから、可能なケースにおいては、試供品をいくつか集めて、試
してテストを行い、好き嫌いの反応を見抜くのがおすすめです。
結構反応が明確に出るものです。
好きであれば反応が良く、嫌いな場合は反応が悪くなります。
試供品の少ない量でも、結構はっきりと好みの確認ができるものです。
当然、同じ食材をメインにしたドッグフードでも、食いつきの差が生じますが、何度も試していると、あ
なたの愛犬の好みが判別できます。
もしも、何度与えても食いつきが良いフードが見つかれば、文句無しで最高ですね。
3の「メイン素材にアレルギーがある」ケースが原因の場合は、できれば一度アレルギー検査を受けてみるのがおすすめです。
正直言ってアレルギーのケースでは、必ずしも食いつきが悪くなるとは限りません。
苦手意識を感じ、食いつきが悪くなるケースもありますが、味自体は嫌いでないので食べてしまうケースも多いのです。
しかしそのフードを食べることで、下痢などの症状を毎回起こすことになります。
だから、検査を受けてダメな食材をしっかり確認しておくことは、とても大切となります。
これは人間の食べ物や、おやつなどを与えたことが原因となって、食いつきが悪くなっています。
したがって、改善させるためには、再度しつけをし直す必要があります。
以前は食べていたドライフードを食べなくなっているという理由から、つまり贅沢病にかかってしまって
いるわけです。
ドライフードを食べさすしつけの仕方
・食事をドッグフード(ドライフード)のみしか与えないようにする。
・絶対におやつや、人間の食べ物を与えない。
・フードを与え、食べない場合は、下げてしまう。
・鳴かれても犬の要求に応えず、方針を変えない。
・一定期間、根気よく続ける。
上記のようなしつけを行うことで、また渋々ながらドライフードを食べるようになっていきます。
それは、元々は食べていた味であり、嫌いではなかったからです。
だからお腹が空いたり、繰り返すことで、自分のご飯はドライフードなのだと認めだすのです。
つい飼い主のみなさんが、心が折れて甘やかしてしまうのが、激しく鳴かれたとき。
ワンちゃんの食いつきを悪くしてしまったのは、自分の責任であったことを、しっかり反省してください。
そして、決して可哀そうだという気持ちに負けずに、ワンちゃんの要求に答えないようにしましょう。
なお、人間が食事を始めると、早く僕にも「ちょうだい」と吠えるケースでは、この吠え癖も、しっかり治すようにしつけましょう。
「ちょうだい」と吠えたケースでは、吠えてはダメだと言い聞かせながら、ハウスに入れて閉じ込めてしまうのがおすすめです。
吠えれば、ハウスに閉じ込められると教え込むことで、人間の食事中でもおとなしくする癖を身に付けさせましょう。
かわいそうに感じても、大切なワンちゃんのためのしつけなので、心を鬼にして頑張りましょう。
結構日にちがかかることも多いです。
数週間は頑張ってください。
体調不良のケースでは、食いつきが悪くなるのも当然です。
普段は食いつきが良いのに、特にフードを変えたなどの原因がなくて食欲が落ちた場合は、まず体調不良です。
「食べないなあ」、食いつきが悪いと感じていると、下痢や嘔吐などの症状が生じだすことが多いです。
このケースでは、絶食させたり、量を減らす、できれば早く動物病院に連れていき、薬をもらったり、注射してもらって早く治してしまってください。
体調さえ復活すれば、元通り食欲が出て、食いつきよくなります。
ウェットタイプのドッグフード
ドッグフードをいろいろ試しても、なかなか食いつきが良くならないというケースでは、どうしてもドライフードが苦手だと考えられます。
したがって、そのようなケースでの作戦は、ドライフード+αとなります。
このようなこだわりがある、食べ物に神経質なワンちゃんの場合、ドライフードのみではまずガツガツとは食べてもらえません。
最も簡単な方法が、ウェットタイプのドッグフードをプラスしてあげることです。
ウェットタイプは、食材の風味が生かされた形でつくられており美味しいため、大変食いつきが良いのが特徴です。
多少体調が悪いケースでも良く食べてくれるほどです。
だから効果はバツグン。
ドライフードを少し減らして、ウェットタイプを合わせるだけで手間もかかりません。
通常ドライフードは、総合栄養食であり栄養が高め、それに対してウェットタイプの栄養価は低いです。
また保存期間も短め、一度封を切れば早めに使いきる必要があります。
だから、使用するバランス量を考える必要がありますが、なかなか難しいという問題があります。
また、値段も量で比較すれば高価でコスパは悪いです。
つまり、食いつきをよくするため使用するのは簡単ですが、結構考えるべき問題もあるということです。
手作りの食事
手作りが好き、負担に感じないという人は、手作りした犬用の食事を、ドライフードに混ぜてあげましょう。
一番の問題はカロリーが多くなってしまいがちなこと。
量は全体の25%以内とするのが、おすすめです。
・ゆでたササミ
・かぼちゃ
・サツマイモ
・キャベツ
・トマト
・キュウリ
・りんご
メイン候補のササミ、かぼちゃ、サツマイモなどの他にも、水分が多めの野菜や果物、食感がいいものもおすすめです。
ただし、玉ねぎなどワンちゃんが食べると危険な食材もあるので、十分注意しましょう。
また、生の食材が苦手で、すぐお腹を壊すワンちゃんだっています。
そんな時には、手間を要しますが、必ず軽く火を通してあげましょう。
ウチではチワワのビビを飼っていますが、ご存知の通り最小の小型犬です。
口のサイズも小さく、だからドッグフードの「粒」の大きさも気になります。
ドッグフードの粒の大きさなどは、なかなか注意しないところですが、実際には大きいものや小さいものといろいろあります。
また、セミモイストタイプの少し柔らかいものもあります。
さらに細かく形にまで注意を払えば、四角い粒、丸粒、細長い粒、ドーナツ形などいろいろあり、食感が異なります
食いつきを考慮するケースでは、このような粒の形などの、食感にも注意を払うのも有効です。
ワンちゃんの食いつきが悪い原因を考えながら、ドッグフードに食いつき良くする方法をいろいろ紹介してきました。
ドッグフード選びの参考になったと思います。
しかし、愛犬の食いつきが悪く、ドッグフード選びに悩んでいる飼い主さんにとっては、実際のところ、なかなか良いドッグフードに出会うのは難しいことです。
できれば、おすすめの食いつきが良いドッグフードを知りたいとお考えのことでしょう。
そんなあなたにおすすめの、是非一度試してもらいたいドッグフードがあります。
それがプレミアムドッグフード『モグワン』
このドッグフードは、皆さんの口コミを聞いていても、食いつきが悪かったのに、モグワンドッグフードにした途端、食いつきが良くなりガツガツ食べるようになったなどの、良い声が多く評判なのです。
実際に我が家の愛犬、チワワのビビも、モグワンが大のお気に入りです。
元々ビビちゃんは、それほど食いつきは悪くなかったのですが、初めてモグワンを与えたときから、反応の良さに驚かされました。
まさしく、袋を開けた瞬間から近寄ってきて、ビビが大好きなササミを与える時と同様の、とてもいい反応を示してくれました。
いい反応を示した期待通り、モグワンをガツガツ食べるようになり、食いつきは悪くないが、食は細く、定量のドッグフードを2~3度に分け食いしていたビビのイメージを、一新してくれました。
我が家では、もはや決してモグワンは手離せない、必須のドッグフードになっています。
モグワンドッグフードのニオイは、それほど強くもなく、どちらかと言えばマイルドな香りだと私は思います。
人間にとっても、とても風味が感じられ、自然な気品が漂うようなイメージを与えてくれるな、というのが私の感想。
鼻の良いワンちゃんにとっては、凄く魅力溢れる美味しそうなニオイに感じられているのでしょうね。
栄養面や安心・安全に目を向けても、モグワンは最高品質のドッグフードです。
私は、ドッグフードを選ぶ時の最低基準に、グレインフリーとヒューマングレードを掲げています。
当然ですが、モグワンは、この2つの条件をクリアして満たしています。
ワンちゃんは、小麦やトウモロコシなどの穀物が苦手で、上手く消化できません。
よく、定量を守ってフードをあげているはずなのに、何故かおデブになってしまったという悩みを持つ飼い主さんがよくいます。
これは消化に悪い穀物メインのドッグフードを与えているために、消化される前に皮下脂肪や中性脂肪になって体に蓄積してしまうからなのです。
そのような影響を考えただけでも、穀物を一切使用しないグレインフリーがいいのです。
また、ヒューマングレードとは、食材にこだわり、人間も食べられる基準を満たした食材を愛用しています。
あなたは愛犬に与えているドッグフードを食べることが、できますか?
あなたが食べるのを、躊躇してしまうようなドッグフードを、もしも愛犬に与えているとすれば、問題だと思いませんか?
ペットとして飼って、家族の一員として一緒に暮らしているワンちゃんにですよ。
この点、ヒューマングレードであれば安心です。
人間も食べられる程安全だからです。
しかしこれって、当然のことだとあなたも思いませんか?
また、もちろん、保存料、香料、着色料、防腐剤、酸化防止剤といった人工添加物も一切使用していません。
そして今回、食いつきがいいドッグフードを紹介しており、モグワンを一番に押す理由が、ここにもあります。
モグワンは、「おうちの手作りごはん」のレシピをもとにすることにこだわっており、原材料をいたってシンプルな物とし、厳選した食材でバランス良く栄養がとれるように配慮されています。
厳選したメイン食材は、王道のワンちゃんに馴染み深い、チキンとサーモンです。
王道食材のため、ほとんど好き嫌いも生じません。
そして動物タンパク質50%以上を確保して、シンプルながらもしっかり高タンパクを保証しているのです。
ごくシンプルなレシピなので、いろいろなトッピングをして楽しむことをウリにしている点が、他のドッグフードと特徴を異にしているオリジナリティに溢れる魅力となっています。
モグワンは、そのまま食べても食いつきがいいドッグフードなのに、自在のトッピングが行えるのです。
だからモグワンは、愛犬の食いつきが悪いとお悩みの飼い主さんには、絶対のオススメドッグフードなのです。
詳しいモグワンの魅力や実際の生の声が聞きたい飼い主さんは、次の「体験レビュー」や「モグワン感想&解説」からチェックしてみましょう。