家のチワワが少食で困っているとの、悩みをお持ちの飼い主さんは多くいらっしゃいます。
これは、チワワの飼い主の永遠の悩みの一つでしょう。
チワワは超小型犬だけに、どうしても少食となりがちです。
また、ムラ食いをするのもチワワによく見られる特徴の一つ。
そしてチワワの特徴であるウルウルとした愛らしい大きな瞳を武器に、大好きなおやつをちょうだいと訴えてきます。
でも私はチワワがドッグフードを食べずにボイコットしている時には、決しておやつなどは与えません。
ここでつい甘い顔を見せてしまえば大変です。
少食なため少しでも多く食べて欲しいと願い、ついおやつばかり与えてしまえば、ただでさえ少食なのに、おやつしか食べてくれなくなってしまいますからね。
またフードを手からだと食べてくれるケースもあります。
だから、これは少食のチワワにフードを食べさせる、結構おすすめのマル秘テクニックなのです。
ただしこれに味をしめて、常に手から与え続けていると、手からしか食べてくれなくなることもあり得ますので、十分注意しましょう。
ですので、決してうるうるの瞳を見て情にほだされないように注意しながら、「ドッグフードを食べなさい!おやつは無し」と言い聞かせるのが大切なのです。
しかしチワワって犬種は、マイペースで見栄っ張り、その小さな体からは想像できないくらい気が強い強情な面も持ち合わせています。
そのため気に要らなければ、1日ぐらい何も食べずに平気な顔をしています。
私も愛犬のチワワとの付き合いも長く、食べさせるテクニックもいろいろ自分なりに学びました。今ではよく食べるエサも把握しています。
ベストなドッグフードとも出会い、おかげさまで体調を崩したとき以外では、食いつきの悪さに悩むことはありません。
チワワの場合、もともと少食である場合が多く、食べる欲の薄い子だと、本当に2~3日食べないケースがあるといいます。
でもチワワは超小型犬であり、体がとても小さいため、すぐ体力が落ちてしまうので、そのようなことが生じないように十分注意を払ってあげる必要があります。
なお、特にチワワが子犬のときには本当に注意が必要です。
うっかり食べないまま放置すると、低血糖から具合が悪くなることもあり得ます。
チワワの飼い主さんは、ウチのチワワは少食で困っているとよく言っていますが、その少食の基準って、何を基準にしているのでしょうか?
実はご飯の適量判断って、なかなか難しいのです。
例えば、お友達のワンちゃんと比べているとすれば、同じ犬種で同じような体格の子であれば、確かにある程度参考になるでしょう。
でも当然ですが、犬種が違ってしまえば全く参考にはなりません。
また、同じ犬種であっても、年齢や体格が違えばあまり意味はなしません。
なお、同じ犬種でほぼ同じ体格だと感じていても、避妊・去勢をしているかどうかなんていうことでも、比較基準が違ってきてしまうわけなのです。
なかなか数字でも、正直だしずらいのですが、大体の食事量の目安は、2kgの体重のチワワであれば、約50gのフ-ド量で、100kcal~300kcalといったところです。
一応1日のワンちゃんの、摂取カロリーの標準式というものがあるので紹介します。
・「(体重×30+70)×係数」
係数は子犬3.0、成犬2.0、老犬は1.4。
この式でのカロリー計算を元にして、お使いのドッグフードのカロリーと比較して、適量を判断してあげてください。
ただし、あくまで目安であるとの認識を持つようにお願いします。
その日のフード量は、体調状態でも変化が生じます。
つまり、ウンチの形などから微調整すべきですし、本来であれば適正の食事量は、運動量などによっても変わってくるはずなのです。
しかしとてもそこまでの調整は困難なものです。
人間であれば、体調管理を自分で行い、腹具合によりご飯の量の調整をしたりできます。
また、激しい運動を行ってカロリー消費が多い時にはお腹が好き、多目に食べたりします。
でもそのようなことを、ワンちゃんに要求しても無理に決まっています。
体調が悪い下痢気味だったりすれば、自然と食べる量が減ります。
そのような時は、ワンちゃんが自分で調整しているわけですから、残しても気にしないことです。
与えている食事量が適正かどうかの判断は、体重の増減で行うのが最も簡単です。
ワンちゃんは、超大型犬種などを除いて、ほぼみんな1歳のときの体重が、適正体重とみなすことができるのです。
つまり、1歳になれば、その時点から体格は大きく変化しないわけです。
だから1歳児の適正体重がキープされていれば、フード量は適量だと判断できます。
ただし体重がキープしているといっても、もしも現時点の体重がワンちゃんにとって、痩せすぎていたり、肥満状態であれば問題です。
そのためにも、簡単に行える判断基準の一つである肥満度チェックで、痩せすぎ、標準、肥満のチェックをしてみるのがおすすめです。
一応の目安程度には役立ちますので、覚えておいても無駄にはなりませんよ。
痩せ過ぎ
目でワンちゃんを眺めて、骨がくっきり出ている。
標準
背中と肋骨部分を触ってみます。
その時に、骨が手に感じられるケース。
肥満
背骨や肋骨の場所が不明で、上から眺めてもくびれがなく樽のようです。
チワワが少食でお困りの飼い主さんが多い。
そこで、少しでもチワワがご飯を食べてくれるような、おすすめなご飯の与え方のコツを紹介します。
チワワは本来寒がりで、気候などの影響を受けやすく、暑さ寒さが苦手で温度変化に弱い犬種です。
だから空調管理をしっかり行い、温度調整をしてあげないと、すぐ体調を崩してしまいがちです。
このように体調の変化も生じやすい犬種なので、体調の変化にも合わせながら、少食克服を目指して、エサの与え方のパターンをいくつか用意しておくのがおすすめです。
チワワの食欲が無い時には、まずドライフードをお湯でふやかして、やわらくして食べやすくしてあげましょう。
なお、お湯の温度は人肌程度(40℃)として、熱くしてはいけません。
理由は、熱すぎるお湯だとフードのタンパク質やビタミンが壊れてしまうからです。
食いつきをよくするためには、トッピングが有効です。
ササミはまず間違いなくチワワは大好物です。
我が家のチワワも一番のお気に入りで、多少体調が悪い時でも、食いつき度ナンバーワンです。
ササミや胸肉を茹でて与えてあげましょう。
我が家では、振りかけ作戦をよく実行します。
茹でたササミや胸肉、かつおぶし、犬の赤ちゃん用の粉ミルクなどをフードに振りかけるのです。
バツグンに食いつきが良くなりますよ。
また、茹でた野菜を細かくきざんで振りかけます。
チワワは口も歯も小さいので、細かくきざんであげるのが、食べてもらうためのポイントになります。
便秘時には水分が多く美味しいフルーツや、トマトやスイカなどの水分の多い野菜も有効。
また、サツマイモ、カボチャ、キャベツなどの繊維質を含んだ野菜を茹でてあげるのもおすすめとなります。
後、ウェットタイプのフードもおすすめ。
ウェットタイプは、食材の風味が生かされており、美味しいので食いつきは最高。
少食な時にも、凄く有効です。
しかも全体の約75%程度が水分であり、とても柔らかく、少しでも水分を取るべき便秘時には最高です。
便秘時のチワワに有効なおすすめご飯を知りたい人は、「チワワが便秘になる原因と対処法!オススメご飯はこれだ」の記事を参照してみましょう。
チワワは体が小さいだけに、ちょっと食べ過ぎてしまったりしても、よく体調不良を起こします。
チワワが少食になったり、食いつきが悪いときは、体調不良のケースが多いので、その時のケースでの用意も、しっかりしておくことが肝心です。
チワワは超小型犬だけに、先ほども述べましたが、口も歯も小さい犬種です。
だからドライタイプの粒が大きすぎるものは苦手です。
必ず、超小型犬用やチワワ専用のエサを選ぶのが大切です。
ドライタイプは水分がほぼ10%以下で硬いため、かみ砕かないままで飲み込もうとすることがあります。
そのようなケースでは、喉に詰まってしまう危険性もあり得ます。
チワワの性格の特徴として、大きな粒が苦手な癖に、嬉しがって大きなエサを食べようとする傾向があるから、こんなことも起こりがちなのです。
だからエサの大きさには、常に注意を払ってあげるべきです。
また、野菜などをトッピングする場合も、細かく刻んであげることがおすすめです。
ご飯を与える時間はほぼ一定なのが望ましいですが、あまりかたく時間設定をしない方が望ましいと知っておきましょう。
理由はストレスに関係します。
ご飯の時間を正確に固定してしまうと、万一決まった時間にもらえないケースが生じた時に、強いストレスが生じてしまうのです。
だからある程度は、バラバラな時間に与えてもよいのです。
与える時間はこのようにばらけてもいいですが、反対に一定にすべきなのが、ご飯を下げる時間です。
チワワはムラ食いしたり、少食だったりするので、ご飯をずっと置いておくと何度も少量ずつ、まるで猫のようなダラダラ食いをしてしまうことがあります。
この癖をつけてしまうと、一時にまとめ食いが出来なくなってしまいます。
その結果、少食にもなりがちです。
それを避けるために必ず、まったく口をつけていない状態であったとして、例えば、20分たてばご飯を下げると決定して行うことが大切です。
チワワは少食なことが多く、それだけにいろいろな食いつきをよくする工夫が大切となります。
人間だって当然ですが、美味しいご飯であれば食欲がわき、食いつきが良くなります。
その意味では、食いつきが良くなるようにする方法は、トッピングをすることが一番簡単で確実です。
そのように考えた場合、まさしくチワワにピッタリのおすすめなドッグフードがあります。
我が家でも使用しているのですが、それはプレミアムドッグフード『モグワン』
モグワンドッグフードは、とても食いつきが良いフードとして人気があります。
その理由は、大人気で有名な「カナガン」のスタッフが、さらなる理想の食いつきの良さを追求したドッグフードであり、試食会では97.8%ものワンちゃんが食いついたという実績をあげているのです。
確かに我が家のチワワからも、その食いつきの良さが確かめられています。
とにかく印象に残っている出来事がありました。
我が家のチワワはチワワの典型な自由きままな性格で、気にいらなければご飯など見向きもしません。
それがモグワンにいたっては、1度あげてからは袋を開けた途端に飛び寄って来るように!
まるで大好きなササミに引き寄せられるようにです。
余程美味しそうなニオイが漂っているのかも知れませんね。
さて、モグワンには、他のドッグフードと異にする特徴が一つあります。
それが、「おうちの手作りごはん」のレシピをもとにした、シンプル素材のスペシャルフードであることです。
この特徴により、自由ないろいろなトッピングをして楽しむことができるドッグフードとなっているのです。
ただでさえ食いつきの良いフードが、さらに自由なトッピングができる仕上げになっており、まさしく少食なチワワのための専用フードのような仕上がりになっています。
さらにヒューマングレード&グレインフリーを看板としており、安全・安心も文句なしです。
もちろん、保存料、香料、着色料、防腐剤、酸化防止剤といった人工添加物も一切使用していません。
メイン食材は、新鮮なチキン生肉と生サーモンという黄金のコンビ。
動物性タンパク質の割合も50%以上を確保しています。
詳しいモグワンの魅力や実際の生の声が聞きたい飼い主さんは、次の「体験レビュー」や「モグワン感想&解説」からチェックしてみましょう。