チワワを飼っていると、食いつきが悪い、すぐお腹を壊す、太りやすい、涙やけなど結構たくさんの問題を抱える犬種です。
はたしてこれらのチワワが抱える問題や体質は、ご飯であるドッグフードを選ぶことで解決できるものなのでしょうか?
またさらに、ワンちゃんには成長に合わせて、子犬用・成犬用・高齢犬用とドッグフードを分けて選んであげる必要があります。
これも結構、飼い主さんの頭を悩ませる問題です。
今回はこれらの悩みに答えて、それぞれの問題に対するドッグフード選びのポイントを紹介していきます。
子犬のチワワの特徴は、どんどん毎日のように大きくなって成長していくことです。
だからまず第一に、栄養価の高いドッグフードが望まれます。
例えばウチでは愛犬のチワワにモグワンを与えていますが、モグワンの給餌量を例にとれば、子犬(4ヶ月~12ヶ月)と成犬で同じ体重の2.5kgだとしたケースでは、1日の給餌量が子犬は84g、成犬は68gという具合に、子犬の給餌量の方が多く必要なわけであり、成犬以上に栄養やエネルギーが必要なことが実感できます。
子犬だからあまり食べないだろうなどの思い込みは、大きな間違いであることをしっかり認識しましょう。
それどころか、子犬の時期に栄養価の高いご飯をしっかり食べることがとても大事なのです。
もしも子犬の時期のご飯が、粗末な質素なものであったなら大変なことに繋がってしまいます。
間違いなく成犬になってから、異常やトラブルをかかえるしわ寄せがきます。
・アレルギー反応
・毛並みが悪い
・お腹が弱い
・口臭が気になる
・涙やけが起こる
これらはみんなチワワが抱かえる諸問題ばかりですが、これらの問題が顕著に現れてしまう可能性がグッと高まります。
ご飯を食べる上でのパピー期の問題は、消化器官が未発表で未熟なことです。
だから消化吸収がしやすい食材選びが大切です。
国産の原産地が分かるような食材だと安心できますね。
また当たり前ですが、チワワにとって消化が苦手な穀類がメインになっていたり、体に害する添加物が含まれたドッグフードは選ばないようにしてあげましょう。
シニア犬で勘違いしないでもらいたい注意点がタンパク質についてです。
よく飼い主さんは、愛犬がシニア期に入って高齢犬となれば運動量も減り、ご飯は抑えるべきという認識を持ってしまいがちです。
そのため、低タンパク、低脂肪、低カロリーという具合に全て押さえるべきと錯覚するパターンが多いのです。
実はタンパク質に関しては、シニア期を迎えた老犬の場合、良質な動物性タンパク質をむしろたっぷり摂取する必要があるのです。
そしてもちろん低脂肪&低カロリー食です。
シニア犬用へのドッグフードの切り替えは7歳ころから考え出して焦らずゆっくり切り替えていけば問題ありません。
チワワのような小型犬であれば、9歳くらいからが人間の50歳台というところとなります。
先ほども述べたようにくれぐれも低タンパク質なご飯にしてしまわないように注意してください。
チワワで行ってしまうと、ただでさえ関節炎などのトラブルが心配な犬種のため、一層その当たりの問題が悪化してしまいます。
またみるみる体にも影響が生じて、筋力が衰え、体も痩せて肋骨が目立ったりしだしてきます。
老犬となり食が細くなっているから、少しのご飯でも栄養が摂取可能なように高タンパク質が必須なのです。
間違えないように再度示しておきましょう。
あなたの愛犬が高齢犬になったならば、高カロリー、低タンパク、低脂肪食の高・低・低に切り替えます。
シニア期に入った高齢犬におすすめのドッグフードを紹介しておきましょう。
高齢犬のためにこだわりの原材料をそろえているおすすめのドッグフードがイギリス生まれのシニア犬用ドッグフード『ピッコロ』です。
老犬に敬意を払って、少しでも元気で長生きしてもらえるように真心が感じられるおすすめドッグフードです。
老犬の体を思いやって、グルコサミンやコンドロイチンなどの成分を使用しているこだわりも評価できます。
さらにもう一つおすすめの老犬向きのドッグフードがあります。
こちらは、今老犬向きだと評判の馬肉を使ったドッグフードの【馬肉自然づくり】です。
馬肉自然づくりをよく知ってもらうには、「馬肉自然づくりドッグフードの評価!魅力や成分と口コミ評価」の記事を見てもらうのがおすすめです。
チワワの飼い主さんたちは、軒並みチワワの好みの激しさには往生して手を焼いています。
気に入らなければ見向きもしないのが当たり前で、そっぽを向くのが日常茶飯事の出来事なのです。
1日くらい何にも食べてくれないのは当たり前。
さすがにそれ以上続くと体調面が心配になります。
「フードをふやかす」
チワワがご飯を食べてくれないケースでの定番の常套手段がフードをふやかせることです。
一番の効果が風味が強まりチワワの食いつきがよくなることです。
ワンちゃんは臭覚が発達しているから、ニオイはとっても大切な武器となります。
だからドッグフードは風味の良いオイルでフードを包んだりしています。
またふやかせることで、フードを柔らかくして、歯が弱った老犬でも食べやすくなります。
なおふやかせるときの注意点は。熱湯を使わないことです。
せっかくのフードの栄養素であるビタミンやタンパク質が壊れてしまいます。
お湯の温度は40℃程度の人肌と覚えておきましょう。
なお、フードのふやかし方のコツや注意点を知りたければ次の記事をチェックしてみましょう。
関連記事:「チワワにふやかしたドッグフードを与えるタイミング!メリットは?」
なお、ふやかしたフードのデメリットは歯にくっつきやすくなることです。
口臭や歯石の原因となるため、歯みがきが大切となります。
「贅沢病&お腹が空いていない」
チワワの食べが悪い理由で次に考えられるのが、贅沢病&お腹が空いていないこと。
人間の食べ物や美味しいおやつを与えてしまうと、ドッグフードよりも美味しいものがあることに気づいて食べが悪くなります。
さらにチワワは特に少食なため、おやつなどを与え過ぎると、お腹が一杯でお腹が空いていないため食いつきが悪くなっているケースがあります。
このようなケースでは、おやつを与えることを止めて躾をし直すことが必要となります。
また食欲不振は、運動不足も影響します。
チワワは散歩の必要がないと考えている方も多そうですが、散歩は社会性も生まれとても有効です。
また遊んであげる時間をしっかり確保して、運動量を増やしてあげましょう。
「チワワの涙やけはドッグフードで治る」
いろんな良質のドッグフードで、涙やけが治ったとの口コミが見られます。
だから涙やけを改善できるドッグフードが存在することは、疑いのない事実です。
まぐれで涙やけの症状が改善することなどないからです。
涙やけに効果がある優秀なドッグフードであれば、腸内環境を整えて老廃物が溜まりにくい健康的な体づくりをサポートしてくれるわけです。
↓関連記事をチェック!
チワワに多くみられる涙やけの原因を紹介。また、予防法やケア方法、注意点を指摘し、便利な役立つ化粧水を紹介しています。その上で、涙やけ対策に有効なおすすめのドッグフードを紹介しています。
口コミを聞きながらチワワの涙やけは、モグワンで治るか治らないかを検証しています。
何故それぞれの口コミがあるのかの理由が分かって興味深い。
最後にはモグワンで涙やけが治ることが実感できます。
「ドッグフードで治らないケース」
・遺伝性の原因がある。
・鼻涙管の異常。
・まつ毛などの異物混入が原因。
「チワワの体臭&口臭はドッグフードで治る」
チワワの体臭や口臭は、ご飯の影響を受けています。
だからドッグフードを見直せば効果がえられます。
チワワの体臭が気になるケースでは、原因は皮脂の酸化にあります。
臭くなる原因は、老廃物が多く混ざってしまっているからです。
また、口臭の原因は腸内環境が乱れて、老廃物が溜まってしまうためです。
どちらも根本は老廃物が溜まること。
だから消化の良い食材と良質な油脂が使われているドッグフードを選ぶことです。
さらに、乳酸菌などを含み、善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれるドッグフードも有効です。
「チワワの関節関係の悩みはドッグフードで治る」
あなたが関節炎などで悩んでいるケースでは、対処法はどうしていますか?
関節炎に効果がある成分を含んだ、サプリメントを飲んだりしていることでしょう。
つまり、関節に効果がある成分を含むドッグフードを選べば、チワワの関節関係の悩みは改善できるわけです。
効果がある主な成分は次の通りです。
・グルコサミン:軟骨を再生してくれます。
・コンドロイチン:軟骨の柔軟性を保ちます。
上記のような成分が含まれるドッグフードを試してみましょう。
今回のチワワの悩みをモグワンなら見事に解決してくれます。
問題解決理由
・グレインフリー&ヒューマングレード
穀物を使用しないから消化吸収を妨げない。
人間が食べても大丈夫な基準レベルの原材料を使っており消化吸収も良く安心。
・合成保存料、香料、着色料、防腐剤、酸化防止剤といった人工添加物が100%無使用。
・メイン食材がチキン(肉)とサーモン(魚)の動物タンパク質50%以上。
・グルコサミン、コンドロイチン、MSMが配合されており、関節に効果がある。
・乳酸菌が含まれており、腸内環境を整えてくれる。
モグワンの魅力を詳しく知りたい、また、実際の生の声が聞きたい飼い主さんは、次の「体験レビュー」や「モグワン感想&解説」からチェックしてみましょう。