ワンちゃんはトッピングで、野菜を混ぜてあげると食欲も増し食いつきがよくなってくれたりします。
手作り食を愛犬に与えているケースでは、野菜は貴重な食材となります。

ただし、ワンちゃんに与えてはダメな野菜として有名な玉ねぎのように、うっかりすれば危険な野菜もあり得ます。

したがって知識なく安易に野菜を与えてしまうのは危険が伴いNGです。
今回、チワワに与えても大丈夫な、おすすめ野菜を紹介するので参考にしてみてください。

チワワに与えても大丈夫な野菜一覧

「キャベツ」

キャベツは、一年中手に入る非常に使い勝手がよい野菜で、ありがたいことにキャベツ好きのワンちゃんは多いみたいですね。
キャベツには、非常に多くのビタミン類が含まれています。
そのため、免疫機能のアップ、疲労回復、美肌効果、さらにがん予防などたくさんの効果が期待できます。

なお芯は固いので取り除き、お腹が弱いワンちゃんには、消化をよくするために、生で与えずに茹でてあげるのがおすすめです。

チワワに一日に与えてもいい目安量は、15g程度

キャベツをチワワに食べさせるための詳細は、次の記事をチェックして!

関連記事:「チワワにキャベツをあげるメリットと与え方や注意点!」

「ほうれん草」

ほうれん草は、冬が旬でお浸しなどにすると最高ですね。
ビタミンC・K・E・B1・B2という具合にバランスよく含み、鉄分が豊富で貧血予防が期待できます。
また、ほうれん草にはシュウ酸が多く含まれており、過剰摂取すると、「尿路結石症」になる可能性が高くなってしまうので注意しましょう。
ほうれん草を茹でて、水洗いをすることで、簡単にあく抜きができてしまいます。

チワワに一日に与えてもいい目安量は、20g程度

ほうれん草をチワワに食べさせるための詳細は、次の記事をチェックして!

関連記事:「チワワはほうれん草を食べても大丈夫!注意点やメリットは」

「かぼちゃ」

かぼちゃと言えば、最近ではハロウィンを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
「冬至にかぼちゃを食べれば風邪を引かない」と言うほど栄養価の高い野菜です。

特にβ-カロテンを多く含み、抗酸化作用が働くため、有害な活性酸素を消去してくれて免疫力をUPさせてくれます。
このため、がん予防に期待が持てます。

チワワに一日に与えてもいい目安量は、25g程度

かぼちゃをチワワに食べさせるための詳細は、次の記事をチェックして!

関連記事:「チワワはかぼちゃを食べて大丈夫!注意点やメリットは」

「さつまいも」

さつまいもは、ドッグフードの食材としてもよく含まれている定番のおすすめな野菜。
手作り食の場合は、優秀なメイン食材の一つでしょう。

炭水化物で糖質のため、体を動かすエネルギー源となります。
成長期の子犬には特に必須の成分といえます。

チワワに一日に与えてもいい目安量は、20g程度

さつまいもをチワワに食べさせるための詳細は、次の記事をチェックして!

関連記事:「チワワはさつまいもを食べて大丈夫!注意点や適量はどれくらい」

「ピーマンやパプリカ」

ピーマンやパプリカは、苦みと独特の香りのする野菜。
このため、人間の子どもの嫌いな野菜のベストスリーには入ってきます。
はたしてワンちゃんにも、好き嫌いが生じてしまうのでしょうか?

ピーマンに含まれるビタミンCとβカロテンの影響で、免疫力アップが期待できます。
ビタミンCと言えば、レモンを思い浮かべてしまうものですが、実はピーマンはビタミンCをレモンと同程度含んでいます。

チワワに一日に与えてもいい目安量は、10g程度

ピーマンやパプリカをチワワに食べさせるための詳細は、次の記事をチェックして!

関連記事:「チワワにピーマンやパプリカを与えて大丈夫!注意点やメリットは」

「きゅうり」

きゅうりは夏に旬を迎える夏野菜の1つ。
きゅうりには、約95%もの水分が含まれており、暑い季節の水分補給に効果的な食材です。
このため、食べ過ぎてしまうと水分の摂り過ぎと内臓が冷えてしまうため、下痢の原因になる可能性があります。
また、薄い輪切り状態で与えないように注意しましょう。
喉に張り付いて、窒息する危険があるためです。

チワワに一日に与えてもいい目安量は、25g程度

きゅうりをチワワに食べさせるための詳細は、次の記事をチェックして!

関連記事:「チワワはきゅうりを食べても大丈夫!注意点やメリットは」

「にんじん」

にんじんにはβカロテンが豊富に含まれており、チワワの体内でビタミンAに変換します。
強い抗酸化作用があるため、アンチエイジング効果が期待できます。
目の健康維持を保ち、皮膚や粘膜を整え、呼吸器系統を保護します。

カリウムも100gあたり270mgと多く含むので、体に含まれている余計な水分や塩分を排出する効果があります。

チワワに一日に与えてもいい目安量は、13g程度

にんじんをチワワに食べさせるための詳細は、次の記事をチェックして!

関連記事:「チワワはにんじんを食べても大丈夫!注意点やメリットは」

「大根」

大根は、葉っぱにも白い根の部分にもそれぞれに栄養があります。
葉は加熱して、根は生でおろすのがおすすめです。
大根は、殺菌作用や酵素による消化の補助が期待できます。
血液をサラサラにする働きがあり、血栓の予防に効果を発揮し、老廃物の排出をしてくれます。

チワワに一日に与えてもいい目安量は、25g程度

大根をチワワに食べさせるための詳細は、次の記事をチェックして!

関連記事:「チワワは大根を食べても大丈夫!注意点やメリット」

「ごぼう」

ごぼうは食物繊維が豊富な食材として有名です。
このため、適量を食べれば、便秘予防に効果が期待できます。
しかし反対に食べ過ぎてしまえば、消化不良を起こして、お腹を壊して下痢の原因となってしまいます。
また、じっくり茹でてアクを抜き、柔らくして消化吸収をよくしてあげることが必要です。

チワワに一日に与えてもいい目安量は、20g程度

ごぼうをチワワに食べさせるための詳細は、次の記事をチェックして!

関連記事:「チワワはごぼうを食べても大丈夫?栄養素や注意点は」

「レタス」

レタスはあのシャキシャキとした歯ごたえが最高ですね。
しかし、キシリトールを含むから少し注意が必要です。
キシリトールを過剰摂取すると、インスリンの過剰分泌が生じてしまい、血糖値が急激に低下するため、チワワは最悪の場合は死に至ることがあります。
だけど適量を守れば安心です。
ワンちゃんが、レタスでキシリトールの致死量を摂取しようとすれば、体重1kgあたりに対して、レタス2kgが必要とされます。

レタスをチワワに食べさせるための詳細は、次の記事をチェックして!

関連記事:「チワワはレタスを食べて大丈夫?注意点やメリットキシリトールに注意」

「ブロッコリー」

ブロッコリーの正体は、実はキャベツ。
キャベツのつぼみが肥大化して、ブロッコリーが誕生したのです。

ブロッコリーは、あまり聞きなれない「スルフォラファン」という成分を含み、
抗酸化作用があり、がん予防や活性酸素の酵素の生成を促す働きが期待できます。
また、胃炎の軽減作用が働き、胃の調子を整えてくれる効果があります。

ブロッコリーの生は消化しづらいので、必ず茹でたブロッコリーを与えましょう。
茹でることで食物繊維が柔らかくなって食べやすくなります。
茹でる際には、塩を入れないように注意しましょう。

チワワに一日に与えてもいい目安量は、15g程度

ブロッコリーをチワワに食べさせるための詳細は、次の記事をチェックして!

関連記事:「チワワはブロッコリーを食べても大丈夫!注意点やメリット」

「もやし」

低価格で栄養価の高いもやしは、どの家庭でも食卓に上がることが多いありがたい野菜です。
もやしは、3日もすればすぐ傷んでしまうので早く食べてしまいましょう。
もやしは、ダイエット効果や疲労回復に効果に期待が持て、免疫力もアップしてくれます。
また、もやしを食べる際には、大豆アレルギーに注意しましょう。

チワワに一日に与えてもいい目安量は、10g程度

もやしをチワワに食べさせるための詳細は、次の記事をチェックして!

関連記事:「チワワはもやしを食べて大丈夫?栄養素や注意点は?」

riasu