犬心ドッグフード「糖&脂コントロール」を徹底評価!口コミと安全性

2019年3月23日

犬心ドッグフード「糖&脂コントロール」の感想評価&商品解説

「記事の内容構想」
1.犬心ドッグフードを、客観的に評価を下し、メリット・デメリットをきちんと明記し、単なるオススメ記事とならないようにと考えている。2.飼い主の心境にたち、自分の愛犬に素直に「食べさせたい」と思えるかとの観点から判断する。3.愛犬に犬心ドッグフードを与える飼い主の口コミ情報を紹介する。

上記、3つのコンセプトに従いながら、今回「犬心ドッグフード」の評価記事を書いてみます。

客観的な目線に立ち、「メリット・デメリット」を紹介し、商品の良いところ、問題なところを知ってもらえればいいなと思っています。

単なるオススメ記事にしないように考えています。

オススメ記事であれば、商品の公式サイトを見てもらえばよいので、客観的な立ち位置から眺めて、「役立つ点」「問題・改善点」「こんな人には向いている」「こんな気づきから嬉しいことがあった」など素直に感じた意見を紹介していきます。

また生の声として、実際に犬心ドッグフードを愛犬に与えている飼い主さんの口コミ情報を紹介します。

率直な意見を聞いて、少しでも参考にしていただき、ぜひ購入検討の資料として役立ててください。

犬心(いぬこころ)の特徴は、通常のドッグフードと違い、ワンちゃんの体の何らかのトラブルに対応するための「特別療法食」であることです。

健康な愛犬に予防を兼ねたり、少し症状が気になるなどの理由で与える人も多いみたいです。

しかしあくまで基本は、体に不安を抱えているワンちゃんが対象となります。

心配な場合、獣医師に相談してみれば安心です。

犬心の種類は、「糖&脂コントロール」「消化器ケア」「元気キープ」の3種類。

・犬心「糖&脂コントロール」・・・7大トラブルと疾患をケア。
・犬心「消化器ケア」・・・犬の腸内環境や便質を改善。
・犬心「元気キープ」・・・犬の癌や腫瘍をケア。

今回は、「糖&脂コントロール」を紹介します。

「糖&脂コントロール」の特徴は、高血糖・高脂血に関わる次の7つのトラブルに対応した特別療法食のドッグフードである点です。

・クッシング症候群
・膵炎(すいえん)
・甲状腺機能低下症
・高脂血症
・糖尿病
・メタボ肥満
・脂質代謝異常症

上記7つの症状が、ワンちゃんの命を脅かす原因となる「7大疾患」と言われています。

犬心は市販の一般的なドッグフードとは一線を引き異なります。

上記7つの疾患に対応した専門の“療法食”として販売されています。

そのため、やや価格が高めとなりますが、この値段は納得可能で仕方がないかもしれませんね。

低糖質・低脂肪のドッグフードとなっており、もちろん副産物などは一切不使用で、危険な無添加にこだわったヒューマングレードの品質を誇る、人間でも安心して食べられる「ナチュラルフード」となっています。

高品質原料のみを厳選使用した良好な療法食でありながら、ダイエットを望む犬や体重管理が必要な犬にもおすすめできる内容となっています。

犬心ドッグフードの基本情報

原産国 日本
主原料 生肉(牛・馬・鶏)、各生魚
対応年齢 全年齢対応
価格 2,600円(1kg)

初回限定無料お試しプレゼント200g

粒の大きさ 小粒
ヒューマングレード
人工着色料・人工添加物
グレインフリー ×(玄米、大麦など使用)
賞味期限 12ヶ月(開封後1ヶ月~2ヶ月)
販売業者 大和菌学研究所

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犬心のこだわりポイント

「専門家チームを結成」

次の5大学と連携

・東京農業大学
・同志社大学
・兵庫県立大学
・関東学院大学
・奈良女子大学

・獣医の監修に基づく
・栄養学の専門家とタッグ
・70年の歴史の研究工房を使用
・10年に及ぶメーカーとの共同開発
・ワンちゃん300頭の協力

「犬の免疫バランスをキープ」

βグルカンとLPSの2成分の好相性を利用した「免疫キープ」の力を発揮。

「βグルカン」

キノコなどに含まれる成分で、「真菌」に対する免疫性を刺激する。

「LPS」

パントエア菌由来。
「抗・細菌」の免疫システムに働きかける。

腸の中でβグルカンとLPSが作用して働くと、「免疫キープ」のスイッチが入り大きな効果が期待できます。

犬心ドッグフードの品質

犬心ドッグフードの原材料生肉
(牛、鶏、馬、魚肉、穴子)、大麦全粒粉、玄米粉、サツマイモ、ジャガイモ、ホエイタンパク、魚粉、コブラフレーク、ハナビラタケ、冬虫夏草、煎りゴマ、ひまわり油、グレインガム、ビール酵母、コーンミール、乾燥おから、海藻粉末、L-リジン、脱脂粉乳、イソマルトオリゴ糖、Ca粉末、DL-メチオニン、乳酸菌群
「犬心ドッグフード「糖&脂コントロール」成分分析値」
成分 含有量
粗タンパク 23~27%
粗脂肪 5~9%
粗繊維 5~8%
水分 10%以下

 

「ハナビラタケ」

免疫力アップに効果が期待できる「βグルカン」を豊富に含む注目のキノコの一種。

サプリや漢方でよく使用され、がん予防に効果が期待できる。

「冬虫夏草」

生き物に寄生するキノコの一種。

免疫力を高める効果があり、がん予防に効果が期待できる。

漢方や薬膳料理などでもよく利用されお馴染み。

犬心のデメリットは?

「グレインフリーではない」

ワンちゃんにとっては消化が悪く、アレルギーの原因にもなる穀物が含まれている点が気になります。

・玄米
・大麦
・大豆
・トウモロコシ

犬心では、穀物を使用しているこだわり理由が、次の2つとして説明されています。

1.100%無添加へのこだわり
2.血糖値の急上昇を抑えるため

1つ目100%無添加へのこだわり

犬心の原材料を確認すれば、ビタミンやミネラルといった添加物の表記が一切ないことに気づけます。

犬心では、100%無添加へのこだわりに従って、天然素材の玄米や大麦からビタミンやミネラルを摂取するようにしているのです。

もちろんそのため、よくあるかさ増し目的で使用しているわけではありません。

あくまで必要栄養素として配合しているのです。

なお、玄米や大麦はアレルギー性が低く、消化吸収も比較的よい穀類です。

2つ目血糖値の急上昇を抑えるため

犬心は「特別療法食」であり、糖尿病をはじめ、高血糖などのワンちゃんのご飯となります。

これらの病気を持つワンちゃんの場合、一気に血糖値が跳ね上がるのを防ぐために、消化速度の異なる炭水化物を組み合わせる食事とするのが基本のセオリーとなります。

そのため犬心にはそのような理由に基づき、消化が良くさらにアレルギー性の安全性の高い穀類を厳選し、炭水化物にバリエーションを持たせて配合しているのです。

このため、「特別療法食」という性質上、デメリットとは言えないかもしれません。

【犬心 糖&脂コントロール】

犬心のメリットは?

犬心が市販の療法食と大きく異なるメリットが、お肉がたっぷり使われており、栄養価が非常に高く食いつきがよいことです。

通常市販の療法食の多くが、血糖値のケアを優先するために、どうしても栄養が十分でないものが目につくのです。

その点犬心であれば、ヒューマングレードかつ100%無添加にこだわり、一番最初にしっかりお肉が表記されており、栄養面も嗜好性もバッチリです。

犬心ドッグフードの口コミ情報

犬心は「特別療法食」のため、通常のドッグフードのように良い・悪いという評判より、このような症状の病気を抱える愛犬が、犬心を食べてこんな感じですという報告のよう形が多いです。

ゴールデンレトリバー(オス)

膵炎のため低脂肪フードが必要。
急性膵炎で入院して、病院で療法食をもらったのですが食いつきが悪くなかなか食べてくれません。
「犬心」を購入して与えたところガツガツ食べてくれました。
もう1年以上与え続けていますが、おかげ様で血液検査も大丈夫です。

 

ミニチュア・ダックスフンド(オス)

病状は糖尿病です。
高齢犬で心配ですが、とにかく継続して犬心を食べさせています。
犬心は療法食ですが栄養価も高く嗜好性も高いので、食いつきがいいのが最高。
よく療法食だと食いつきが悪いと聞きますが、犬心だとそんな心配は無用で重宝しています。

 

ミニチュア・ダックスフンド(メス)

体調が悪く動物病院を受診すると、クッシング症候群の診断。
その後ずっと「犬心」を食べさせています。
とにかく美味しそうに食べてくれるのが一番です。

 

ミニチュアシュナウザー(メス)

膵炎・糖尿病の診断を受けました。
かなり調子が悪い時期があり、下痢と嘔吐をくり返し、食欲がないのが問題でした。
病院の療法食や他にも試したのですが、なかなか食べてくれません。
そんななか少しずつですが、食べてくれる「犬心」に出会い、ずっと継続しています。
お陰様で、大分元気を取り戻してきています。

 

トイプードル(メス)

愛犬が膵炎を発症してしまい、目の前が真っ暗になってしまいました。
どうすればよいか悩んでいると、知人が自分の愛犬も慢性膵炎であり、「犬心」のおかげで随分よくなったと、わざわざ持ってきてくれました。
今は「犬心」頼り、少し元気になってきました。
本当に感謝です。

 

「口コミ感想まとめ」

まだそれ程口コミ情報も多くありません。

かなり収集に苦労しましたね。

まだまだ犬心は認知度が低いみたいですが、愛犬の病気に悩む飼い主さんは多いはず、少しでも早くもっと広まって、病気のワンちゃんの味方になって欲しいです。

こんな人たちに犬心はオススメ!

・愛犬が病気を患っている。
・食いつきの良い療法食を探している。
・栄養価が高く、ヒューマングレードな原材料の療法食を探している。
・愛犬に気になっている症状がある。