ピッコロドッグフードを徹底評価!口コミ&安全性

2019年3月12日

ピッコロドッグフードの感想評価&商品解説

「記事の内容構想」
1.ピッコロドッグフードを、客観的に評価を下し、メリット・デメリットをきちんと明記し、単なるオススメ記事とならないようにと考えている。

2.飼い主の心境にたち、自分の愛犬に素直に「食べさせたい」と思えるかとの観点から判断する。

3.愛犬にピッコロを与える飼い主の口コミ情報を紹介する。

上記、3つのコンセプトに従いながら、今回「ピッコロ」の評価記事を書いてみます。

客観的な目線に立ち、「メリット・デメリット」を紹介し、商品の良いところ、問題なところを知ってもらえればいいなと思っています。

単なるオススメ記事にしないように考えています。

オススメ記事であれば、商品の公式サイトを見てもらえばよいので、客観的な立ち位置から眺めて、「役立つ点」「問題・改善点」「こんな人には向いている」「こんな気づきから嬉しいことがあった」など素直に感じた意見を紹介していきます。

また生の声として、実際にピッコロを愛犬に与えている飼い主さんの口コミ情報を紹介します。

率直な意見を聞いて、少しでも参考にしていただき、ぜひ購入検討の資料として役立ててください。

ピッコロはシニア犬向けのドッグフード

ピッコロドッグフードでまずは知っておくべき点が、7歳以上のワンちゃん向けに作られた専用の高品質ドッグフードということです。

そのためラインナップも、シニア向けに徹底して考えられたこだわりが特徴となっています。

だから何点か、成犬向けドッグフードとは異なるシニア犬に配慮された特徴が見受けられます。

よくシニア犬用のドックフードは、味が成犬用と比べて落ちるなんて言われたりしますが、原材料にもこだわり抜いたピッコロであれば、そんな心配は無用で美味しいご飯を楽しみながら、健康維持を保って元気で長生きを目指せます。

ワンちゃんは人間よりも歳をとるスピードが早く、可愛い子犬と思っていたはずがあっという間に、おじいちゃん、おばあちゃんになってしまっています。

シニア期に突入したならば、やはり年齢に合ったご飯を考えてあげるべきです。

その意味においてもピッコロは、あなたの愛犬が高齢犬になったケースにおいて、是非一度試してもらいたいドッグフードといえるでしょう。

ピッコロ基本情報

対応年齢/犬種 7歳以上のシニア犬向け/全犬種
内容量 1.5kg
価格 通常購入:3,960円(税抜)

定期購入:3,564円(税抜)(1袋10%OFF)

最安値 定期購入:3,168円(税抜)(6袋以上20%OFF)
主原料 骨抜きチキン生肉(31%)、骨抜き生サーモン(20%)
原産国 イギリス
販売元 株式会社レティシアン
住所 〒104-0031 東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン20F
電話番号 03-6262-7870 ※受付時間 平日11:00~18:00(土日祝定休)
穀物 ◎ 不使用
保存料・添加物 ◎ 天然成分(ミックストコフェロール)
フードのタイプ ドライフード 小粒(7mm)
カロリー 約355kcal(100gあたり)
賞味期限 開封前:製造から12ヶ月 開封後:3ヶ月
100gあたり価格 通常購入:264円 定期購入:238円
1食あたり価格 約106円

 

ピッコロのこだわりポイントとメリット

ポイント1高タンパクでチキン&サーモンが70%

ピッコロのシニア犬向けフードの配慮が感じられるのが、主原料のチキンとサーモンの配合率70%という高タンパク。

通常50%あれば高タンパク質なところ、この数値は驚嘆です。

割合は以下の通り。

・骨抜きチキン生肉(31%)
・骨抜き生サーモン(20%)
・乾燥チキン(13%)
・乾燥サーモン(6%)

ワンちゃんは肉食であり、動物性タンパク質が最も大切な栄養素。

まさしくこれは、理想的な配合に近いというべきでしょう。

またそれでいて、脂肪・カロリーともにしっかり控えめなので、シニア犬にも安心。

シニア犬が理想的なコンディション維持ができる配合になっています。

良質な高タンパク質を摂取できるから、加齢で衰えるシニア犬の筋肉をサポートできます。

また、新鮮な肉や魚を目一杯使用しているから、袋を開けた瞬間から食欲をそそるいい香りが漂います。

食が細くなったシニア犬でも、ピッコロドッグフードなら喜んで食べてくれること請け合い。

メリット

・香りがよく美味しいから食いつきが最高。
・弱ったシニア犬の体の筋力をサポート。
・健康維持を目指した元気で活発な身体づくりをフォロー。

「低脂肪・低カロリーでヘルシーさ満点」

運動量が落ちて基礎代謝も低下してしまうシニア犬だからこその、こだわりの低脂肪・低カロリー。

脂質は15%と控えめで、カロリーも100gあたり355kcalと低めに設定。

肥満犬やシニア期に突入してからのワンちゃんの太り過ぎにも安心対応です。

なお、胃腸も弱り出すシニア犬のために、内臓や消化器に負担をかけない食材を厳選してヘルシー仕立てとなっています。

食習慣の変化が生じるシニア犬の体調維持を、十二分に配慮したドッグフードといえます。

メリット

・体重管理がバッチリで太らない。
・ヘルシーで健康的な栄養バランスを確保。

「シニア犬に嬉しい栄養素が豊富」

足腰が弱るシニア犬向きに、関節の健康を維持する関節をケア成分を配合。

・グルコサミン
・コンドロイチン
・MSM

加齢でどうしても関節に痛みが生じたり、足腰が弱る高齢犬のために嬉しい配慮ですね。

さらに、食物繊維が豊富な野菜もたっぷり使われています。

・りんご
・サツマイモ
・マリーゴールド

メリット

・関節をケア成分で弱った足腰をサポート。

「安全・安心確保の100%ナチュラル素材」

徹底厳選したピッコロの原材料であるチキン、サーモン、野菜、果物などは、ヒューマングレイドで副産物や余計な添加物を一切含まない、最高品質のナチュラル素材にこだわり使用しています。

消化機能が落ちる高齢犬には、このような素材へのこだわりの配慮が大切なのです。

保存料は、自然由来のミックストコフェロール(ビタミンE)のみを使用しているだけです。

多くのシニア犬用ドッグフードにおいては、低タンパクに仕上げるために、穀物や植物性原料を多めに使っています。

これがシニア犬用ドッグフードと歌いながらも、実際には老化を促進させる原因になっています。

ピッコロは、このようなワンちゃんが苦手で消化が悪い穀物を使用していません。

良質な素材を使ったピッコロであれば、安心してシニア犬に与えることができるご飯ですね。

メリット

・安心して高齢犬に与えることができるご飯。

 

ピッコロドッグフードのデメリット

「価格が高い」

ピッコロの価格は1.5kgで3,960円。

これは市販の安価なドッグフードと比較してしまうと、高いとの印象が生まれそうです。

しかしこれは、原材料にこだわっている証拠の裏返しであるわけです。

あなたの可愛い愛犬の健康を買っていると思えば安いものともいえます。

価格も当然重要ポイントですが、弱ってきたシニア犬のご飯へのサポートは欠かせません。

高いイメージが生じても、1食あたり価格で見れば約106円。

こういわれてみれば、決して高い買い物ではありません。

またさらに、通常購入以外にもグッとお得な定期購入も用意されています。

「1ヶ月分のドッグフードの値段」

試しに、体重5kgの愛犬に与えるピッコロドッグフードの1ヶ月分の値段を、シュミレーションしてみましょう。

「体重5kgの愛犬のケース」

1日の給与量:50g~85gのため85gで計算します。

85g×30日=2.550g

100gあたり価格が264円。

264円×2.550g÷100=6,732円

1ヶ月のドッグフード代金=6,732円

1日のドッグフード代金=6,732円÷30=約224円

こうして具体に見てみれば、決して高くないはずです。

定期購入すれば、この価格からさらに安くなります。

 

「弱った老犬には負担」

ピッコロの最大の魅力が、70%を占める動物性タンパク質。

高齢化時代を向かえて人間も、60歳を超えてもまだまだ元気一杯。

ワンちゃんも同様に、7歳を超えてもまだまだ元気一杯のシニア犬が多いです。

そのような元気一杯の運動量もまだまだ多い老犬には、ピッコロは申し分なしのドッグフードです。

しかし、衰えが目立ちめっきり運動量が減ってしまった高齢犬のケースでは、ここまでの高タンパク質は必要ないといえるでしょう。

給餌量を調整してあげるべきでしょう。

「市販で販売されていない」

ピッコロはネットの公式サイトでしか購入できません。

お店に買いに行っても販売されていないので注意しましょう。

なお、ネット購入といえば、大手通販のAmazonや楽天を思い浮かべる方が多いでしょうが、購入は公式サイトからのみです。

その代わりお得情報がいろいろ付きますよ。

ピッコロドッグフードの品質

シニア犬に配慮した原材料のラインナップを見ていきましょう。

「ピッコロドッグフードの原材料」
骨抜きチキン生肉(31%)、骨抜き生サーモン(20%)乾燥チキン(13%)、サツマイモ、ジャガイモ、エンドウ豆、乾燥サーモン(6%)乾燥全卵(2.5%)チキングレイビー(2%)、アルファルファ、ミネラル類(硫酸第一鉄水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(II)五水和物、無水ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD)、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン硫酸、リンゴ、ニンジン、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、ホウレンソウ、クランベリー、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニスの実、コロハ

「ピッコロドッグフードの成分分析値」

成分 含有量
粗タンパク質 32%
粗脂肪 15%
粗繊維 3%
粗灰分 9%
水分 8%
オメガ6 2.5%
オメガ3 0.8%
カルシウム 1.5%
リン 1.2%
カロリー 355kcal/100g

「骨抜きチキン生肉・乾燥チキン」

チキンは消化吸収が良いので、シニア犬の胃腸に負担をかけない食材です。

タンパク質を豊富に含みアミノ酸のバランスが良く、健康維持をキープしてくれます。

「骨抜き生サーモン・乾燥サーモン」

サーモンの特徴は、EPAとDHA(オメガ3脂肪酸)を多く含むこと。

また、アスタキサンチンは高い抗酸化作用を発揮します。

ビタミン類を豊富に含むのも嬉しいところです。

「サツマイモ」

サツマイモは低GI値食材であり、血糖値が急激に上がるのを防ぎながらゆっくり消化吸収される炭水化物。

そのため、シニア犬の消化器官に優しく作用して、食欲も調整してくれます。

さらに、食物繊維やビタミンCなどを豊富に含んでいます。

「リンゴ」

食物繊維のペクチンを豊富に含み、運動が少ないシニア犬に適した食材で、体内環境を維持してくれます。

「グルコサミン、コンドロイチン、MSM」

シニア犬には嬉しい関節の健康維持ケア成分。

ピッコロはシニア犬フードのため、かなりこれらの成分が大量に含まれています。

「マリーゴールド」

体をリフレッシュする作用が働くハーブ。

シニア犬の活力を生み出してくれます。

 

 

口コミ情報によるメリット・デメリット

「ピッコロの悪い口コミ」

ラブラドール・レトリバー(オス)

シニア犬となり切り替えをしたが、大型犬にはコスパ気になりすぎ。
シニア犬向きだと思えるが、やはり値段がネック。

 

 

 

トイプードル (メス)

最初食いつきが悪く苦労した。
随分時間をかけてやっと切り替えました。
初めてのフードの切り替えだったのですが、こんなに苦労するものなのでしょうか?

 

「ピッコロの良い口コミ」

ブルドック(オス)

ピッコロに変えて痩せてくれました。
肥満が気になっていたので嬉しい結果が得られ満足してます。
食いつきもよいです。

チワワ(メス)

高タンパク質なのに低脂肪、低カロリーなところに魅力を感じて購入。
おばあちゃんになってきたので、ピッコロに変えて一安心。
残さず食べてくれています。

ヨークシャテリア(メス)

まだまだ元気一杯なのですが、早めにピッコロを選んでみました。
毛並みが良くなってきた感じでビックリ。
ピッコロパワーで元気で長生きして欲しい。

ミニチュア・ダックスフンド(メス)

散歩を嫌がり出していたのが、ピッコロを食べ出してから復活。
元気で散歩してくれると安心です。
便秘気味だったのも改善。
毎日排便してくれます。

柴犬(オス)

ちょっと高めだけれども、愛犬の健康には欠かせません。
運動量が多いうちは、一番適したシニア犬フードだと思います。
ガツガツ食べてくれてますねぇ。

 

「口コミ感想まとめ」

値段がどうしてもネックな感じですね。

悪い口コミの大半が値段のことばかり。

しかし値段はよい原材料を使用していることの証明でもあるわけです。

紹介したように、体重5kgの愛犬のケースでは、1日の食事代は約224円。

決して高くはないと思いますがどうでしょうかね。

フードの切り替えでは、結構初めての味に警戒するなど時間がかることは多いようです。

焦らずじっくり対処してあげれば、徐々に切り替えていけるものです。

みなさんの感想を聞いている限りは、非常に満足している感じです。

ウンチや毛並みも良くなっているようです。

食欲の落ち気味のシニア犬でも非常に食いつきがいいようです。

こんな人たちにピッコロはオススメ!

・シニア犬向きのドッグフードを探している。
・高タンパク質で、低脂肪&低カロリーを望む。
・関節ケア成分を大量に含んでいる。
・とにかく高い動物タンパク質を望む。
・ダイエット食として与えたい。
・老犬の食いつきをよくしたい。

シニア犬も驚く美味しさ!ヘルシードッグフード『ピッコロ』