プラペドッグフードを徹底評価!口コミ評判と原材料&安全性

 

プラペドッグフードの感想評価&商品解説

「記事の内容構想」
1.プラペドッグフードを、客観的に評価を下し、メリット・デメリットをきちんと明記し、単なるオススメ記事とならないようにと考えている。

2.飼い主の心境にたち、自分の愛犬に素直に「食べさせたい」と思えるかとの観点から判断する。

3.愛犬にプラペを与える飼い主の口コミ情報を紹介する。

上記、3つのコンセプトに従いながら、今回「プラペ」の評価記事を書いてみます。
客観的な目線に立ち、「メリット・デメリット」を紹介し、商品の良いところ、問題なところを知ってもらえればいいなと思っています。

単なるオススメ記事にしないように考えています。

オススメ記事であれば、商品の公式サイトを見てもらえばよいので、客観的な立ち位置から眺めて、「役立つ点」「問題・改善点」「こんな人には向いている」「こんな気づきから嬉しいことがあった」など素直に感じた意見を紹介していきます。

また生の声として、実際にプラペを愛犬に与えている飼い主さんの口コミ情報を紹介します。
率直な意見を聞いて、少しでも参考にしていただき、ぜひ購入検討の資料として役立ててください。

プラペは、イギリス産のオールナチュラルなグレインフリードッグフードです。
原材料に徹底配慮しているのはもちろん、製造工程の安全性にも強いこだわりを持っており、SAI GLOBALの「ランクA」を獲得した施設で生産しています。

また、動物専門チャンネル「アニマルプラネット」と共同開発されたドッグフードとしても有名です。

そのため、「プラぺ」と「アニマルプラネット」が同一商品だと混同して勘違いされている方も多いみたいです。
この二つは、販売会社も原産国(プラペはイギリス産、アニマルプラネットはアメリカ産)も違うため、全く別物と認識してください。

プラペの原材料や安全性、口コミ評判を徹底的に分析していきます。

プラペは、まだ日本では認知度の低いドッグフードですが、原材料にはすべてヒューマングレイドの食材等が使われており、非常に中身が濃い充実したフードのため、これから間違いなく人気上昇していくと思われます。

プラペにはドッグフードとして7つのラインナップがそろっています。
今回は、この中の新しく発売された「CPチキン&ターキー」ドッグフードをメインとして紹介していきます。

プラペドッグフードの種類

以下の通り7つのラインナップがあります。

商品名 特徴
(NEW)CPチキン&ターキー ・主原料はチキン&ターキー60%
・グレインフリー
・がん予防に役立つ13種類のスーパーフードを使用
・消化系の健康維持に効果
・小粒、小・中型犬用
ラム、サツマイモ&ミント ・主原料はラム50%の低アレルギー性単一タンパク源のため、食物アレルギー対策に有効
・グレインフリー
・敏感肌や毛並み、胃腸の改善にオススメ
・有機セレンと善玉菌入り
・小粒、小・中型犬用
サーモン、トラウト、サツマイモ&アスパラガス ・主原料はサーモン&トラウト53%
・グレインフリー
・栄養バランスが整っている
・消化器官に優しい配慮
・魚好きのワンちゃんにオススメ
・小粒
CP シニア/ライト ・主原料はチキン&ターキー60%
・グレインフリー
・シニア犬に必要な栄養素を配合
・骨、関節、毛艶等維持改善
・脂肪を抑え気味にして肥満防止に配慮
・小粒、シニア犬用
ターキー、サツマイモ&クランベリー  ・主原料はターキー50%
・グレインフリー
・単一タンパク源によるシンプルレシピで、敏感肌などのアレルギー対策に有効
・小粒、全犬種用
ツナ&サーモン、サツマイモ&ブロッコリ ・主原料はツナ&サーモン50%
・グレインフリー
・肉アレルギーに有効
・消化器系に配慮
 ・小粒
トラウト、サーモン、さつまいも&アスパラガス ・主原料はトラウト&サーモン50%
・グレインフリー
・シニア犬向けに低脂肪設計&免疫、関節をサポート
 ・小粒、シニア犬用

プラペドッグフード(CPチキン&ターキー)の基本情報

原産国           イギリス
メイン食材         チキン&ターキー
価格            3,610円(2kg)5,985円(4kg)7,885円(6kg)
                                          ※定期購入の場合

                                           3,800円(2kg)6,300円(4kg)8,300円(6kg)
                                           ※通常購入の場合

販売元           プラネットペット株式会社
グレインフリー       ○
人工着色料・人工添加物   ○
ヒューマングレード     ○
カロリー          364kcal/100g
最安値           Amazon

プラペドッグフードの品質

「CPチキン&ターキーの原材料」
チキン&ターキー60%(新鮮に調理されたチキン、新鮮に調理されたターキー、乾燥チキン、乾燥ターキー、鶏脂、チキンストック2%を含む)、サツマイモ、ヒヨコ豆、レンズ豆、エンドウ豆、卵、アルファルファ、サーモンオイル、ビタミン、ミネラル、ココナッツオイル、リンゴ、にんじん、ターメリック、かぼちゃ、ほうれん草、ブロッコリ、ショウガ、海藻、クランベリー、緑茶エキス、ローズマリー、ユッカ・シジゲラ(480mg/kg)、グルコサミン、プロバイオティクス(エンテロコッカス・フェシウム) 、 メチルサルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン硫酸、プレバイオティクスFOS

「CPチキン&ターキー成分分析値」

成分             含有量
粗たん白質          30%
粗脂肪            16%
粗繊維質           3%
水分             8%
代謝エネルギー        364 kcal/100g
オメガ-6脂肪酸         2.9%
オメガ-3脂肪酸          0.7%
カルシウム            1.8%
リン               1.0%
オメガ-3脂肪酸          0.55%

プラペドッグフードおすすめポイント

「ヒューマングレイドで安心」

使われている食材はすべてヒューマングレイドで安心、副産物、化学合成物質などは一切不使用です。
また、原材料の食材はすべて、契約農家から購入するこだわりにより安心できます。

穀物アレルギー対策として、サツマイモなどの野菜が炭水化物として使用されており、穀物アレルギーのワンちゃんも安心できます。
嗜好性を高めるための香料なども使われていません。

「13種類のスーパーフードを使用」

プラペのウリの一つが、がん予防効果など病気予防効果で最も推奨度の高い、スーパーフードを使用した世界で唯一のグレインフリーフードであること。
「ウコン、ショウガ、クランベリー、かぼちゃ、ほうれん草、ブロッコリ、海藻、緑茶、有機セレン、にんじん、リンゴ、ココナッツオイル、サツマイモ」入りとなっています。

「チキン」

イースト・アングリア産のオーガニックなエサを食べながら飼育され、屋外で自由に放し飼いされた鶏の肉を、骨なしチキンとして使用しています。
アミノ酸が豊富で消化に優れており、「フリーレンジチキン」のため、人間も美味しく食べられるほどの品質を誇っています。

「ターキー」

イングランド南部のバークシャー産ターキーが使用されています。
ターキーの特徴は、チキンよりも低カロリーなことです。
また、リノール酸が豊富に含まれ、さらにミネラル類の鉄分や亜鉛、銅などが豊富に含まれています。
このため、ワンちゃんの皮膚・被毛の健康維持及び改善に期待が持てます。

「タンパク質の値が良い」

プラペの成分値をチェックしてみると、タンパク質が30%となっています。
これは、AAFCOの成犬の最低基準である18.0%以上及び子犬の最低基準の22.5%以上を十分満たし、幼犬期には、タンパク質は25~32%程度欲しいとされている基準をクリアしています。
このため、全年齢OKであり満足できます。

「返金保証付き」

プラペを公式サイトから購入すれば、返金保証制度が付いており安心できます。
万が一プラぺに不満が生じた場合には、購入金額を返金してもらえます。
なお、詳しい内容は公式サイトで確認願います。

プラぺドッグフードの気になる点

「グルコサミンとコンドロイチンの含有量」

プラぺには、人間のサプリにもよく含まれており、愛犬の関節をサポートする役割を持つ「グルコサミン」と「コンドロイチン」が含まれています。
痛みやすい関節をサポートするありがたい配慮となっていますが、残念ながらその配合量が少し不十分に感じられます。
グルコサミンが1kgあたり170mg、コンドロイチンは1kgあたり125mg配合されています。

例えば当サイトで症例している「モグワン」や「カナガン」と比較してみましょう。
カナガンには、グルコサミンが1kgあたり1000mg、コンドロイチンが1kgあたり700mgも配合されています。
モグワンの値は非公開とされていますが、配合量はカナガンより多いとされています。

たしかに多くのドッグフードには、そもそもこれらの成分が含まれてさえいませんが、せっかくプラぺに含まれていても、カナガンと比較してみれば、含有量が少ないのが明白に見てとれます。

口コミ情報によるメリット・デメリット

「プラぺの悪い口コミ」

ヨークシャテリア(メス)
高齢犬のためトラウト&サーモンを購入しました。
残念ながら食いつきが悪かったです。
このため、次に主原料がチキン&ターキーのCPシニアを購入しようか悩んでいます。
さほど魚が嫌いなイメージはなかったので残念です。

ミニチュアダックスフンド(オス)
最初は食いつきよく食べてくれていたのですが、1ヶ月が過ぎたあたりから、残しがちになりだしました。
最近はササミの乾燥したものを混ぜてあげることで、何とか食べてもらっています。
この調子ではちょっと続けるのは無理かな。

フレンチブルドッグ(オス)
なかなか美味しそうに食べてくれています。
2ヶ月程度続けていますが、特に変わった変化もなく、グレインフリーなフードとすれば、高くないのかも知れませんが、それまで与えていたフードと比較すると、割高なため悩んでいます。
正直ワンちゃんのエサ代としては、さほど効果も感じていないし、高いのかなと感じ初めています。
次は違うフードに浮気する予定です。

ポメラニアン(メス)
ラインナップが多いと悩んでしまいます。
やっと選んで購入したら食いつきが悪くてガッカリ。
特にラインナップが多い商品だと、お試しがあると助かると思います。

「プラぺの良い口コミ」

ミニチュアシュナウザー(メス)
ガツガツ食べてくれて、毛並みも良くなった感じです。
グレインフリーな商品など、初めて与えたのですが、やはりちょっと値段がはった分の効果を感じています。
体質にも合ったのでしょうか。

トイプードル(メス)
小粒で食べやすいみたいです。
毛の艶が良くなり、涙やけも良くなってきました。
やはり材料が良いフードを食べさせるべきだと感じています。

柴犬(オス)
食いつきはいい子なので、プラぺも良く食べています。
早食いで、わりとすぐ下痢をしがちなのですが、プラぺに変えてから、下痢が収まっています。
これは少し感激です。

「口コミ感想まとめ」

全体的には、食いつきが良いとの評価が多かったです。

ただし、好き嫌いの好みの問題で個体差があるから、どうしても食いつきが悪いとの声もあります。

毛並みや毛の艶が良くなった、涙やけに効果があったなどの意見が多くみられ、さすがに原材料にこだわるプラぺの面目躍如といったところでしょう。
ウンチの状態が良くなったという声も多かったです。

問題はやはり価格ですね。

こだわりの原材料を使用しているため、市販のフードよりは高めとなります。

それでもプレミアムフードと比較すれば、決して高い商品ではないと感じます。
むしろ価格は良心的だと思います。

お試しがないとの声もありました。
キャンペーンが期間限定で実施されて、無料配布されるケースはあります。

返金保証制度が付いているのは嬉しいところです。

こんな人たちにプラぺはオススメ!

・食いつきがいいフードを求めている。
・ヒューマングレードを望む。
・ラインナップの充実を期待する。
・毛並み&毛艶を良くしたい。
・返金保証付きを望む

最安値を公式・Amazon・楽天で比較

どこでプラぺを買うのがもっとも安いのかは気になる情報です。
公式サイト及び大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。

公式サイト Amazon
楽天
通常購入 3,800円(2kg)     
6,300円(4kg)
8,300円(6kg)
チキン&ターキー
2kg:4,104円
取り扱いなし
定期購入 3,610円(2kg)
5,985円(4kg)
7,885円(6kg)
送料 500円
5,000円以上は無料
2,000円以上無料

 

公式サイト及び大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみた結果は上記表の通りです。

Amazonでは、チキン&ターキーのみが販売されており、楽天での取り扱いはありませんでした。
このため、チキン&ターキーを購入する場合、2kgの商品を購入するケースでは、公式サイトは500円の送料がかかり、Amazonでは無料となるため、最安値はAmazonとなります。