チワワに適したおやつを選ぼう!選ぶ際の目的と注意点

2019年2月23日

おやつ選びの目的

ホームセンターのドッグコーナーを眺めていたけど、犬用のおやつってたくさんありますね。思わず目移りしそうでした。

これだけ様々な種類が販売されているというのは、それだけ需要があり、また、使用目的も多いということです。

おやつって、ドッグフードを愛犬に与えていれば、それ程必要なさそうに感じません。

へたに与えればおデブになってしまいそうですしね。

しかしあなたもワンちゃんを実際に飼ってみれば、その有難味が実感できますよ。

ウチのチワワのビビも、ドッグフードを美味しそうに喜んで食べてくれるけど、これが与えるのがおやつとなればまたまたフードとは反応が違ってきます。

もう目の輝きが違って、ただでさえウルウルの大きな瞳をはじけそうな勢いで見開き、早くちょうだいビームを発射してきます。

本当にコミュニケーションを築くのには最高の武器です。

ただしここでつい情にほだされてはダメです。

飼い主はきちんとおやつをあげる回数や量を管理しないと、愛犬が肥満になったり健康に悪影響をもたらすことになってしまいますからね。

おやつが武器として最高に働くのが躾をするとき。

賢いチワワは飴と鞭ではないけど、おやつを上手く利用すれば、どんどんいろんなことを覚えてくれます。

おやつは躾用として用いるケースが一番多いでしょうが、その他にも目的別に使用するのがおすすめです。

愛犬の歯磨きやコミュニケーション向上のため、また薬を飲ませるときにも有効です。

実は薬を飲ませるための専用おやつも存在します。

何とおやつに薬を入れるための穴が開いています。

薬が混入されているといえば、フィラリアの薬のチュアブルタイプを想像される方も多いかも知れませんね。

とにかくこんな具合におやつは、きちんと使用目的別に使い分けるのがおすすめです。

チワワに適したおやつ

チワワに適したおやつを考えてみましょう。

チワワの場合常に飼い主さんは、頭の片隅に超小型犬であることを思い浮かべておくことが必要です。

本当に口や歯も小さいし、噛む力も弱い、喉も細いから油断すればすぐ物を詰まらせる危険性も高いわけです。

まあ、チワワの飼い主であれば、十分すぎるほど認識していることでしょう。

さて今言ったことを思い出せば、当然チワワに適したおやつは小さなサイズとなります。

おやつは趣向性が高く美味しい。

だから食いつきが良すぎて、味わう前に丸のみするって感じなのです。

おやつを食べる時のワンちゃんの特徴として、とにかく食べるスピードが早くて、慌ててたべる子が多いと認識しましょう。

その結果、いつもに増して危険度が高いということ。

その危険度とは、丸のみして喉に詰まらせることです。

だからチワワにおやつを与えるケースでは、ジャーキーなども細かく刻んであげるべきです。

実はジャーキーは要注意なおやつなのです。

意外にジャーキーを喉に詰まらせるチワワが多いのです。

さらにおやつで要注意なのが、歯磨き用のガム。

結び目部分がよく詰まるそうです。

このようにまず、大きなサイズのおやつはチワワには厳禁です。

続いて注意願いたいのが固さです。

チワワは噛む力も弱い。

そして何より、固いおやつも喉に詰まりやすく、さらにヤバいのが、固すぎてしまうと、歯が折れたり、欠けたりする危険すらあることです。

ここで、チワワのためのおやつ選びのポイントとして、絶対守ってもらいたいことがあります。

それは必ず選ぶ際に、小型犬用と記載されたおやつを選ぶことです。

チワワは超小型犬だけに、その当たりの気配りが絶対必要となります。

チワワに適したおやつとは当然ですが、小型犬と記載されたものを選ぶのが第一のコツなのです。

つい見た目や、美味しそうに思えて愛犬が喜びそうなおやつだなんてところに目がいきがちですが、まずは小型犬用のおやつを選び、それからあなたの趣味に走ってください。

おやつ選びの注意点

ドッグフードには、添加物を規定する法律がなく、かなり危険なものが平気で使用されています。

ところが犬用のおやつとなれば、もはや扱いも雑貨、まったく食品とは比較にならないくらい販売規定が緩いです。

だから添加物なども、本当に恐ろしい危険な物が含まれていたりします

したがってドッグフードにも増して、添加物である保存料、着色料などを含まないおやつを選んであげるのが重要なポイントになります。

チワワはとにかくミニサイズで小さいから、ほんの少しの量でもグッと体に影響してしまうのです。

本当にその点を肝に命じて、慎重に無添加のおやつ選びをしてあげましょう。

ワンちゃんは、とてもアレルギーになりやすいのが特徴な動物です。

だからたとえ無添加のおやつであっても、100%アレルギー反応が出ないわけではないことを認識しておきましょう。

そのため初めてのおやつを与えるときは、いつも注意が必要なのです。

必ず与える量を少量にして、少しずつ与えてチワワの様子を観察してあげることが大切になります。

おやつ選びの工夫

せっかくおやつを与える以上、少しでも役立つ効果を狙いたいものです。

それはどういうことかと言えば、普段メインで与えているドッグフードに含まれていない、愛犬の体に良い栄養素を含むおやつを選ぶのです。

まあワンちゃんの好みもあるでしょうが、今やおやつも本当にいろんな種類に溢れています。

栄養素もとにかく豊富。

野菜やフルーツ、ハーブ主体なんていくらでもあるし、乳酸菌やチーズ味、とにかく探せばいくらでも個性溢れるおやつが満ち溢れています。

視線を少し変えて、愛犬の健康によいおやつ探しをしてみるのも楽しめますよ。

おやつの手作りのススメ

市販のおやつは危険で一杯です。

とにかく添加物がてんこ盛り状態です。

そこで提案ですが、お菓子作りが趣味なんて飼い主さんには最高でしょうが、おやつを手作りしてみるのがおすすめです。

飼い主さん自らが愛情を持って手作りしてあげれば、100%安心なおやつとなります。

現在なら少しインターネットで探せば、いくらでも簡単にワンちゃんのためのおやつレシピが見つかります。

私もちょっと見てみたりしましたが、予想以上に簡単に作れる感じです。

感想を読んでいると、意外にはまってしまい、また、愛犬が喜んで嬉しそうに食べてくれるとやめれないなんて声ものってました。

まずは愛犬の誕生日など、何かの記念日にでもチャレンジしてみてはどうでしょうか。