ジロ吉ごはんだよ国産ドッグフードを徹底評価！口コミ評判と安全性
こだわりのジロ吉ごはんだよドッグフードの感想評価＆商品解説
２．飼い主の心境にたち、自分の愛犬に素直に「食べさせたい」と思えるかとの観点から判断する。
３．愛犬にこだわりのジロ吉ごはんだよを与える飼い主の口コミ情報を紹介する。
上記、3つのコンセプトに従いながら、今回「こだわりのジロ吉ごはんだよ」の評価記事を書いてみます。
客観的な目線に立ち、「メリット・デメリット」を紹介し、商品の良いところ、問題なところを知ってもらえればいいなと思っています。
単なるオススメ記事にしないように考えています。
オススメ記事であれば、商品の公式サイトを見てもらえばよいので、客観的な立ち位置から眺めて、「役立つ点」「問題・改善点」「こんな人には向いている」「こんな気づきから嬉しいことがあった」など素直に感じた意見を紹介していきます。
また生の声として、実際にこだわりのジロ吉ごはんだよを愛犬に与えている飼い主さんの口コミ情報を紹介します。
率直な意見を聞いて、少しでも参考にしていただき、ぜひ購入検討の資料として役立ててください。
「こだわりのジロ吉ごはんだよ」は、人間用の健康食品や肥料を製造していた徳岡商会が、食肉加工のプロである自分たちの力で、犬や猫たちに安心して美味しく食べてもらえる本当に良いドッグフードを作ろうと心に誓い、お母さんが作る手作り料理のようなフードを目指し、誕生したドッグフードです。
ちなみに、ジロ吉というネーミングは愛犬と思っている方も多そうですが、徳岡商会の二代目の徳岡次郎さんの名前が由来だそうです。
「こだわり」とフード名に付くように、原料にはこだわり抜き、人間の食材としても使えるレベルの有機野菜や減農薬野菜、また穀物や海産物もすべて国産であり、良質で安全な国産牛肉粉と食用牛骨カルシウム、それに栄養たっぷりのビーフエキスが使用されています。
この通り、こだわりついでに、原材料の一つ一つに原産地を明記する安心できて良心的なフードであり、これで原料の出どころを明確にすることで、国産と表記しながらも最終加工だけを日本でやって原料のほとんどを海外から輸入するようなドッグフードではなく、これでこだわりのジロ吉ごはんだよは、正真正銘の100％国産無添加のドッグフードだと証明できます。
海外の優秀なドッグフードは星の数ほどたくさんありますが、特に輸送の過程などに不安を抱く方も多く、海外の製品はダメだと嫌い、国産のフードにこだわる方にはおすすめしたいフードですね。
今回は、ジロ吉ごはんのバイブルともいえる「ビーフ オールステージ」をメインに取り上げて紹介します。
こだわりのジロ吉ごはんだよビーフオールステージの基本情報
原産国 日本
メイン食材 乾燥おから
価格 2,592円(1kg)
賞味期限 開封前6ヶ月、開封後1ヶ月
販売会社 徳岡商会株式会社
住所 東京都荒川区町屋5-22-1
電話番号 03-3892-5058
こだわりのジロ吉ごはんだよドッグフードの品質
「こだわりのジロ吉ごはんだよビーフオールステージ成分分析値」
成分 含有量
粗タンパク 30%以上
粗脂肪 10%以上
粗灰分 8以下
粗繊維 6以下
水分 10以下
カロリー 約365al/100g
こだわりのジロ吉ごはんだよドッグフードおすすめポイント
「国産原料で産地を明記」
国産フードと言っても、実際には最終加工だけを日本でやって原料のほとんどを海外から輸入するようなドッグフードもたくさんあります。
このため原材料の出所が不明だと不安になりますが、多くのフードが原材料の産地を明らかにしない中、こだわりのジロ吉ごはんだよは、一つ一つの原材料の産地を明記しており、これで間違いなく純国産フードであることが判明できます。
とても消費者に優しい商品であり、このような配慮が行えるフードは、全ての面において気を配った信頼できるフードといえます。
「無添加ドッグフード」
こだわりのジロ吉ごはんだよは、合成保存料、香料、着色料、防腐剤といった人工添加物を一切使用していません。
また、有機野菜や減農薬野菜を使い、遺伝子組み換え食品でもなく、国産の完全無添加ドッグフードです。
フードの酸化を防ぎ保存を保つ酸化防止剤は、天然成分由来のビタミンEが使われており安心できる成分となっています。
「無農薬・減農薬農法・トレーサビリティ」
こだわりのジロ吉ごはんだよの原材料は、無農薬・減農薬農法にこだわった穀物、野菜、肉などを国内から集めており、安心できます。
また、トレーサビリティ（生産履歴管理システム）によって確認した国産の自然素材だけを厳選して使用し、原料の産地などの情報を１００％開示しています。
こだわりのジロ吉ごはんだよドッグフードの気になる点
「第一主原料が乾燥おから」
犬は元来肉食であり健康維持に際しては、動物性タンパク質を多く摂取するべきです。
そのため、メイン食材には肉や魚を持ってくることが望ましいのですが、こだわりのジロ吉ごはんだよの主原料は乾燥おからで少し気になります。
タンパク質が見た目は30%と高い優秀なフードですが、その実乾燥おからがメイン食材のため、大豆による植物性タンパク質により高くなっていると考えられ、本当に犬が必要とする動物性タンパク質がどの程度含まれているかが疑問です。
また大豆はアレルギーを持つ犬も多く、その意味でも配合率が多いため不安が残ります。
「穀物を含む」
こだわりのジロ吉ごはんだよは、玄米や小麦胚芽が含まれており、グレインフリーフードではありません。
特にアレルゲン性の高い小麦が使用されているのが気になります。
多くのドッグフードでは、近年の動物栄養学での良質な穀類は腸活に良いという考えも影響し、穀物が使用されるケースも多くなっていますが、それでも小麦やとうもろこしなどのグルテンを含むアレルギーの危険が高い穀物は避け、アレルゲン性が低いものを使用しているのが普通です。
もともと肉食であるワンちゃんは、穀物の消化が本来苦手であり、消化不良を起こしやすくなってしまいます。
また、穀物にアレルギーを引き起こしやすいのも事実です。
必ず穀物に敏感な子もいるので、そのようなワンちゃんには注意が必要です。
特に小麦を含むジロ吉ごはんは要注意であり、最初に与える時は少量とし、アレルギー反応が起こらないか確認するようにしてあげましょう。
「牛肉粉」
こだわりのジロ吉ごはんだよドッグフードは、牛肉粉を使用しています。
通常、「ミール（粉）＝副産物」とのイメージがあり、人間なら口にしない部位もすべて混ぜた肉類（副産物）を含んだ、一般的に粗悪なくず肉や骨などの原材料が使用されているとされています。
実際ミールは、直接食用にできない脂肪から食用脂を抽出する工程から生まれる最後の残りカス（獣脂カス）です。
ミール（粉）と表記されている場合、肉や魚などの食材を粉にするということであり、その際にどうしてもある程度高音で調理されることとなり、栄養価が崩れやくなります。
このため、フードにミールが含まれているケースでは、副産物のような危険なものか、それとも粗悪な肉類でないかを確認することが大切となります。
ミールと言っても補助的に使用するなど、安全な乾燥された肉を粉末状にしたものもあるわけです。
世間では、ミール＝副産物のイメージが強いため、原材料にこだわる良質なフードであれば、必ず公式サイトでミールの安全性に対して記載しているはずです。
なお、ミール使用でサイトに安全性の記載がないようなフードは信用がおけないため、副産物の可能性が高いと判断すべきです。
ちなみに、こだわりのジロ吉ごはんだよでは、人間が食べられるレベルの原料を使用しており、さらにドッグフードの製造にあたり自社工場で全頭検査を実施するため、使われているミール類は副産物ではなく、安全な良質といえる原料であり安心できます。
口コミ情報によるメリット・デメリット
「こだわりのジロ吉ごはんだよの悪い口コミ」
ビーグル（オス）
うちの子にはジロ吉ごはんは合わないみたいで食いつきが悪いです。
フードだけでは食べてくれないので、缶詰などいろいろ混ぜています。
ミニチュアシュナウザー（メス）便の回数が増えて、うんちも緩くなりました。
ティッシュで上手くつかめないような固さになっています。
ペキニーズ（メス）
ジロ吉ごはんに変えて便の色が変わり量も増えました。
食いつきが今一で、残したりして食べる量が減っていると感じているのですが、うんちの量が増えたのでビックリ。
食物繊維とか消化しにくいものが多いのでしょうかね。
ヨークシャテリア（オス）
体をかゆがるようになりました。
おからがメインだからでしょうか。
大豆アレルギーのワンちゃんは多いですよね。
「こだわりのジロ吉ごはんだよの良い口コミ」
ミックス犬（メス）
国産で産地が明記されており安心できます。
食いつきも良く、便秘気味なコだったけど便がよく出るようになりました。
パピヨン（オス）
国産で無添加なので安心できます。
フードの香りもよく、飽きずによく食べてくれます。
気になっていた口臭が減り、喜んでいます。
パグ（メス）
美味しそうにバクバク食べています。
ウンチの回数が増えたけど、とてもいいウンチが出ています。
トイプードル（オス）
国産が安心で好きなので購入しました。
食いつきも良いのでローテに加えてみようと思います。
国産フードのドットわんも与えていますが、こっちの方が美味しいようで食いつきがいいですね。
しかもドットわんより値段がリーズナブルで助かります。
「口コミ感想まとめ」
国産フードファンが、無添加で産地も明記されており安心できるとして多く購入していますね。
多い口コミがウンチの量が増えたという声です。
同時に便が緩くなったとの声も多く、穀物などが未消化便となっている可能性があります。
また食いつきに関しては、良いと悪いと両方混じっています。
味の好みだけは個体差が生じるので仕方がありません。
全体的には食いつきがよいとの声が多いですが、意外に食いつきが悪いとの声が多いので少し気になります。
初めて購入する際には、小さいサイズで試してみるのがおすすめです。
・産地を明記したフードを望む。
・グレインフリーにこだわらない。
ジロ吉ごはんだよドッグフードの種類
「オールステージ」
動物性食材は、牛肉粉（国産）、ビーフエキス（国産）、食用牛骨カルシウム（国産）、ビーフオイル（国産）。
粗タンパク質30%以上、粗脂肪10%以上、カロリー：約365kcal/100g
「オールステージ繊維少なめ」
動物性食材は、牛肉粉（国産）、ビーフエキス（国産）、食用牛骨カルシウム（国産）、鶏レバー（山形県・宮城県産）、ビーフオイル（国産）。
粗タンパク30%以上、粗脂肪10%以上、カロリー：約400kcal/100g
「オールステージチキンベース」
動物性食材は、鶏むね肉（神山鶏・他）、ポークエキス（国産）、鶏レバー（山形県・宮城県産米沢郷牧場）、ポークオイル（国産）、鰹節（国産）、豚骨カルシウム（国産）、すけそう鱈（国産）、鰹エキス（国産）。
粗タンパク25%以上、粗脂肪10%以上、カロリー：約375kcal/100g
「オールステージポークベース」
動物性食材は、仙台黒豚肉（宮城県）、ポークエキス（国産）、豚肉粉（国産）、鶏卵（青森県トキワ養鶏）、豚骨油（国産）、豚レバー（国産）、豚骨カルシウム（国産）、鰹エキス（国産）。
粗タンパク23%以上、粗脂肪10%以上、カロリー：約366kcal/100g
「オールステージビーフベース」
動物性食材は、牛肉粉（国産）、ビーフエキス（国産）、カツオエキス（国産）ビーフオイル（国産）、食用牛骨カルシウム（国産）、豚腎臓（国産）。
粗タンパク30%以上、粗脂肪10%以上、カロリー：約365kcal/100g