レガリエドッグフードを徹底評価!口コミ評判と原材料&安全性

レガリエドッグフードの感想評価&商品解説

「記事の内容構想」
1.レガリエドッグフードを、客観的に評価を下し、メリット・デメリットをきちんと明記し、単なるオススメ記事とならないようにと考えている。

2.飼い主の心境にたち、自分の愛犬に素直に「食べさせたい」と思えるかとの観点から判断する。

3.愛犬にレガリエを与える飼い主の口コミ情報を紹介する。

上記、3つのコンセプトに従いながら、今回「レガリエ」の評価記事を書いてみます。

客観的な目線に立ち、「メリット・デメリット」を紹介し、商品の良いところ、問題なところを知ってもらえればいいなと思っています。

単なるオススメ記事にしないように考えています。

オススメ記事であれば、商品の公式サイトを見てもらえばよいので、客観的な立ち位置から眺めて、「役立つ点」「問題・改善点」「こんな人には向いている」「こんな気づきから嬉しいことがあった」など素直に感じた意見を紹介していきます。

また生の声として、実際にレガリエを愛犬に与えている飼い主さんの口コミ情報を紹介します。

率直な意見を聞いて、少しでも参考にしていただき、ぜひ購入検討の資料として役立ててください。

レガリエドッグフードは、2019年の7月に販売開始されたばかりの、非常に新しい商品です。

キャヘリエペットクリニックの小林充子院長監修による、獣医師監修の国産の無添加でグレインフリーのドッグフードです。

ちなみに小林先生は皮膚科を得意とするため、アレルギー治療の一環として食事指導も多く、フードに対しての知識がとても豊富です。

レガリエは原材料にもこだわり、また低音加熱製法で調理することで、タンパク質の変質を抑え、熱に弱いビタミンや酵素などの栄養素の破壊を防いでいます。

販売会社はオネストフード株式会社といい、まだ2018年の7月に創業されたばかりのベンチャー企業です。

まず最初に2019年の2月から、キャットフードの開発・販売を実施し、大きな反響を呼び起こし、続いて7月には満を持してドッブフードの販売を展開したのです。

創業者は佐藤淳氏といい、食品宅配のサービスで有名なオイシックスで経験を積んだ方で、「全ての動物とその家族の幸せな生活のために」という理念のもとペットの健康を一番に考え抜いたフードを作っています。

なお、レガリエは全犬種に対応していますが、特に室内飼いで10kg以下の小型犬に最も標準を合わせた設計となっているのが特徴です。

したがって公式サイトでは、特に以下の犬種にすすめているフードとなっています。

・チワワ
・トイプードル
・ポメラニアン
・ヨークシャーテリア
・シーズー
・ミニチュアダックス
・ミニチュアシュナウザー
・マルチーズ
・柴犬
・上記を含むMIX犬(体重10kg以下)等

「レガリエ ドッグフード」「国産×ヒューマングレード×グレインフリーの『レガリエ』」

レガリエドッグフードの基本情報

原産国       日本
メイン食材 鶏肉
価格        通常価格:5,480円(1.7kg(850g×2袋))
                             初回限定お試し価格:500円(160g約3日分)送料無料
                             定期価格:4,280円22%OFF(1.7kg(850g×2袋))
販売会社      オネストフード株式会社

レガリエドッグフードの品質

「レガリエドッグフードの原材料」
生肉(鶏肉・日本)、牛肉(ニュージーランドまたはオーストラリア)、金沢港の旬の魚(日本)、鶏レバー(日本)、イモ類(ジャガイモ(アメリカ)、サツマイモ(日本))、ヤシ粉末(フィリピン)、豚油かす(日本)、カツオとマグロの魚粉(日本)、ひよこ豆(アメリカ)、アルファルファ(アメリカ)、ひまわり油(日本)、ごま油(日本)、リンゴ(日本)、トマト(日本)、鶏油(日本)、マグロオイル(日本)、乳清(日本)、脱脂粉乳(日本)、カルシウム粉末(日本)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン、リジン)、クランベリー(アメリカ)、海藻(ノルウェー)、フラクトオリゴ糖(日本)、乳酸菌(日本)、ビタミン類(B1、B2、パントテン酸、B6、B12、ナイアシン、葉酸、E、K)、ミネラル類(亜鉛、銅)

「レガリエドッグフード成分分析値」

成分             含有量
粗タンパク質         28%以上
粗脂肪            10%以上
粗繊維            3%以下
粗灰分            7%以下
水分             10%以下
エネルギー          384kcal/100g

【レガリエ】国産×グレインフリードッグフード

1日の給与量目安

体重       生後4〜9ヶ月            成犬
1〜1.5kg     50〜60g        45〜53g
1.5〜2kg     60〜74g        53〜60g
2〜2.5kg     74〜83g        60〜66g
2.5〜3kg     83〜92g        66〜73g
3〜4kg      92〜109g        73〜87g
4〜5kg      109〜126g       87〜101g
5〜6kg        126〜144g        101〜115g
6〜7kg                  144〜160g                    115〜129g
7〜8kg                  160〜178g                    129〜143g
8〜10kg                178〜212g                     143〜170g
10〜12kg               212~247g                    170〜198g
12〜15kg               247~298g                    198〜239g
15〜20kg               298~385g                    239〜308g
20〜25kg               385~471g                    308〜377g
25〜30kg               471~557g                    377〜446g
30〜40kg               557~704g                    446〜584g

「レガリエのライフステージに合った与え方や注意点」

「成長期」生後4ヶ月~9ヶ月(子犬の場合)

子犬の成長は早く、それこそ毎日成長する勢いです。

このため単純に月齢だけで判断せずに、こまめに体重を測った上で給餌量を参考にすることが大切となります。

このような注意を図らないようにしないと、栄養過多や栄養不足のリスクが生じます。

上記給与量の2倍を上限に調整します。

餌の回数は、子犬は1度にたくさんの量が食べられないため、分量を少量にして与える回数を増やしてください。

目安は、生後10週までは1日分の量を4回に分けて与えます。

生後3ヶ月が過ぎた頃から、1日3回に分けて与えてあげましょう。

生後5~6ヶ月頃で、その犬種の体重の50%近くになったあたりで、エサの回数を1日2回程度にしていきます。

「成犬期」1歳~7歳

成犬は、上記給与量を目安に調整して、エサの回数は1日2回でOKです。

給与量は、ワンちゃんの運動量によっても大幅に変わってきます。

このため、体重と照らし合わせて調整することが大切です。

「シニア期」7歳以上

上記給与量の8~9割を目安に調整します。

老犬になると消化率や代謝率が低下するため、食べ過ぎてしまうと内臓や消化器官に負担を与えることとなります。

このため、成犬より量を減らすとともに、3回程度に分けてエサを与えることで1回分の量を減らし、消化器への負担を軽くしてあげましょう。

レガリエドッグフードおすすめポイント

「初回おためし160gパック」

レガリエは、初回限定で500円(税抜)送料無料の初回おためし160gパックがとてもお得でオススメです。

食いつきだけはどんな優秀なドッグフードでも、ワンちゃんの個体差があり味の好みの問題のため、実際に食べさせてみないと分かりません。

おためしパックにしては160gと容量も十分だし、ワンコインで試せてしまうため、レガリエを購入したい場合、まずは定期便の「初回おためし160gパック」を購入してみましょう。

【レガリエ】国産×グレインフリードッグフード

「定期購入がお得」

レガリエは、1.7kg で5,480円と決して安くはないフードのため、定期購入で割引となるのは大きな魅力であり、是非活用したいものです。

22%OFFで、通常価格5,480円が、4,280円(税抜)で手に入ってしまいます。

さらに2回までは送料無料です。

3回目以降は1個の注文だと送料に600円必要となりますが、2個以上注文すれば送料無料となります。

なお、お届けタイミングの変更、注文のスキップや定期便の停止は、いつでも電話やWEB上から設定が可能です。

「850gの小型サイズで届く」

レガリエは、1.7kgを注文しても、ジッパー付きの850gのサイズの袋で2個入っています。

1.7kgだと、食べきるのに1ヶ月程度かかってしまいます。

あなたは、愛犬が最初食いつきがよかったのに、だんだん食べなくなりだしたという経験がありませんか?

この場合、鮮度が原因の可能性が高いといえます。

フードは開封して空気に触れた瞬間から、酸化が始まり鮮度や風味が落ちて劣化していきます。

このため、1ヶ月もたつと後半は鮮度が劣化しがちなのです。

そこでレガリエは、およそ2週間で食べきれる850gの小型サイズとし、さらにジッパー付きの袋とすることで、最後まで鮮度の良い状態で食べれるように工夫しています。

「低温加熱製法」

レガリエは調理法にこだわり、手間暇がかかる低温加熱製法を採用しています。

一般的なドッグフードの調理法は、原材料を120~180℃の高温で加熱処理し、一気に乾燥させることで時間を省いて大量生産しています。

このため、タンパク質が変質したり、ビタミンや酵素が壊れて栄養価が下がり、素材の風味も損なわれます。

そしてその後、全てを粉末状にして、練り合わせ、高圧発泡させて成形し、仕上げにオイルコーティングを行い、失われた栄養価や風味を補うために、動物性油脂などを吹きかけます。

その点レガリエは、80~90℃で加熱する低温加熱製法のため、栄養価や風味を失うことがありません。

なお、レガリエの粒を見た時に、粒のバラつきが生じていることが、低温加熱製法を実施している証拠といえます。

「ノンオイルコーティング」

レガリエはノンオイルコーティングであり、よく嗜好性向上のために行う粒へのオイルコーティングを行なっていません。

その証拠は、レガリエを実際に手で触って見れば一目瞭然であり、手が油っぽくなりません。

オイルコーティングすることで、確かにフードの嗜好性が向上されますが、素材本来の風味が消えてしまい、オイルの酸化による嫌なニオイが反対に生じてしまいやすくなります。

またレガリエは、ノンオイルコーティングのため、フードをふやかした時に一般のフードのように油が溶け出すことがありません。

「産地公開」

レガリエは、国産を中心に世界中から素材を厳選しており、その産地をしっかり公開してくれており安心できます。

タンパク源の産地を紹介しておきましょう。

鶏肉:宮崎や熊本など、九州地域を中心に使用。
牛肉:ニュージーランド産またはオーストラリア産を使用。
魚類:製造工場から車で10分の近くの金沢港で水揚げされた旬の魚を使用。
秋冬:タイ、タラ、ハマチ
春夏:サワラ、イワシ、アジ
鶏レバー(国産)、カツオとマグロの魚粉(国産)

「国内生産のため輸入コスト&販売会社利益が含まれない」

レガリエは国内生産フードのため、外国産ドッグフードと比較して、輸入コストや販売会社利益が含まれません。

そのため、その分の費用を原材料の品質にこだわったり、価格低下に繋げることが可能となります。

レガリエドッグフードの気になる点

「利便性が悪い」

レガリエは、Amazonや楽天といった大手通販サイトからは購入することができないため、少し利便性が悪く感じられるかも知れません。

しかし本来公式サイトからの購入は、安全性が高く、特典がついており、アフターサービスもあり、おすすめといえます。

実は、Amazonや楽天から購入できてしまうと、第三者転売となり、割高価格の場合が多く、各種のリスクを含むケースも多くなります。

公式サイト以外からの購入では、以下のようなリスクが生じやすくなります。

・返品や交換ができない。
・商品が古い。
・誤って、模造品を購入してしまう。
・継続購入の特典などがない。
・商品質問ができない。

「賞味期限が短い」

レガリエの賞味期限は9ヶ月しかありません。

これは一般的なドッグフードの賞味期限が、1〜2年はあるため、比較した場合短めといえます。

賞味期限が短い理由は、無添加にこだわり防腐剤などが使われていないことの証です。

このためレガリエは、パッケージサイズにこだわり、ジッパーを付けた上に、1袋850gと少量に分割することで、2週間程度で食べきれる量としています。

このため特に大量買いでもしない限りは、それほど気にすることではないといえそうです。

【レガリエ】国産×グレインフリードッグフード

口コミ情報によるメリット・デメリット

「レガリエドッグフードの悪い口コミ」

ミックス犬

(オス)

レガリエのお試しパックを食べさせたのですが、食いつきか今一で購入は見送りました。
残念な結果でしたが、500円でフードの相性が確認できるのは有難いですね。

 

「レガリエドッグフードの良い口コミ」

ミニチュアダックスフンド

(オス)

老犬なので健康を意識したフード選びにこだわってます。
レガリエは、良質な生肉使用で加えて国産無添加フードのため信頼できます。
レガリエで愛犬の健康をサポートしていきたいです。

 

ミックス犬

(メス)

無添加でノンオイルコーディングなのが評価できます。
味わいも気に入った感じで、よく噛んでしっかり食べてくれます。
室内犬に最適化された栄養バランスだという点が、うちの子にぴったりと感じています。

柴犬

(オス)

アレルギー持ちなので、フード選びは慎重にしています。
レガリエは問題なかったため、理想的な食事と感じているので、健康のために継続していきます。

トイプードル

(オス)

グレインフリーで無添加のレガリエをお試し中です。
獣医師と共同開発、乳酸菌とオリゴ糖の組み合わせで腸内環境も整えてくれる優秀なフードです。
水を飲む量が減っており、レガリエで便秘対策です。
食いつきもよく、一気に食べてしまいますよ。

 

柴犬

(オス)

安心安全の国産無添加でグレインフリーのため、品質は良さそうなフードです。
ネット販売だからこそのコスパがグッドです。
うんちが良くなることを期待してます。

 

「口コミ感想まとめ」

2019年の7月に販売開始されたばかりの新しいフードのため、さすがにまだネット上での口コミはほとんどありません。

一歩先の2月に販売開始したキャットフードの方が少し情報がありますね。

公式サイトの情報はいい口コミしかあがりませんが、それでも貴重なので試食会に参加された方の口コミも今回は紹介しておきます。

これから徐々に口コミも生まれてくるはずだと思います。

口コミで評価されている主な点は以下の通り。

・グレインフリー
・ヒューマングレードな国産無添加フード
・産地公開で安心
・ノンオイルコーティングで安心
・低温加熱製法が良い
・500円のお試し商品がある

レガリエの口コミ内容は、残念ながら現在まだ、具体的な効果を述べられたものがほとんどありません。

しかし原料をチェックしてみても、特に気になる食材もなく、グレインフリーでヒューマングレードな国産無添加フードとくれば優秀といって間違いありません。

これから間違いなく人気が上昇してくるフードだと思えます。

小林充子先生による、獣医師監修のフードである点も評価が高まります。

よく獣医師監修のフードと書いてあるものの、実名がないことが多かったりします。

やはりそのようなフードは今一信用がおけません。

その点レガリエはしっかり実名で紹介しており信頼できます。

また、500円で事前にしっかり食いつき具合が確認できる点も高評価できますね。

ワンちゃんの食いつき具合だけは、いくら優秀なフードでも、実際に食べさせてみないと分かりません。

ワンコインでOKなので、レガリエに興味を抱いた方は早速公式サイトから購入してみるのがおすすめです。

こんな人たちにレガリエはオススメ!
・国産のグレインフリーフードを望む。

・国産の無添加なヒューマングレードフードを望む。

・ノンオイルコーティングにこだわりがある。

・850gのような小容量のサイズを探している。

・室内犬の10kg以下の子型犬を飼っている。

・低温加熱製法を評価する。

・産地の公開を望む。

【レガリエ】国産×グレインフリードッグフード