みらいのドッグフードシニアサポート(高齢犬用療養食)を徹底評価!
みらいのドッグフードシニアサポート(高齢犬用療養食)の感想評価&商品解説
2.飼い主の心境にたち、自分の愛犬に素直に「食べさせたい」と思えるかとの観点から判断する。
3.愛犬にみらいのドッグフードシニアサポート(高齢犬用療養食)を与える飼い主の口コミ情報を紹介する。
上記、3つのコンセプトに従いながら、今回みらいのドッグフードシニアサポート(高齢犬用療養食)の評価記事を書いてみます。
客観的な目線に立ち、「メリット・デメリット」を紹介し、商品の良いところ、問題なところを知ってもらえればいいなと思っています。
単なるオススメ記事にしないように考えています。
オススメ記事であれば、商品の公式サイトを見てもらえばよいので、客観的な立ち位置から眺めて、「役立つ点」「問題・改善点」「こんな人には向いている」「こんな気づきから嬉しいことがあった」など素直に感じた意見を紹介していきます。
また生の声として、実際にみらいのドッグフードシニアサポート(高齢犬用療養食)を愛犬に与えている飼い主さんの口コミ情報を紹介します。
率直な意見を聞いて、少しでも参考にしていただき、ぜひ購入検討の資料として役立ててください。
みらいのドッグフードシニアサポート(高齢犬用療養食)は、中年犬から高齢犬までの腸活と口腔ケアを目指し、臨床栄養学からの中タンパク・中カロリー・低脂肪に基づき、免疫力維持により7歳を超えたら20歳までの健康を願う食事療法食です。
高齢犬になれば以下のような心配事が生じてきます。
・目が見えにくくなる
・皮膚の乾燥や抜け毛
・骨関節の弱体
・脳のボケ
・免疫力の低下
・トイレの失敗
高齢犬とは何歳からでしょう。
人間の40歳 犬種 人間の60歳
7歳 小型犬 11歳
6歳 中型犬 10歳
5歳 大型犬 8歳
4歳 超大型犬 6歳
薬膳のメリットとされる特徴は、化学療法や漢方薬と比べて。愛犬のカラダへの負担が少なく、苦みが無いところです。
食べる歯磨きパウダーも一緒に付いており、口腔環境ケアを改善して感染予防を行います。
マクロビ発酵素材 51 種類以上もの栄養素を使用した無添加の薬膳入り国産ドッグフードです。
みらいのドッグフードシニアサポート(高齢犬用療養食)の基本情報
原産国 日本
ドッグフードの形状 ドライフード
メイン食材 生肉(鹿、魚)
通常価格 5,000円(1kg)
8,000円(2kg)
11,400円(3kg)
21,000円(6kg)
※1kgにつき歯磨きパウダー1袋付
定期購入価格 4,000円(1kg)約20%OFF
6,600円(2kg)約34%OFF
9,600円(3kg)約36%OFF
18,000円(6kg)約40%OFF
※1kgにつき歯磨きパウダー1袋付
対応年齢 幼犬〜成犬
賞味期限 未開封:製造日より12ヶ月 開封後:1ヶ月
カロリー 325kcal以上/100g
販売会社 自然の森製薬株式会社
問合せ先 0120-408-101
みらいのドッグフードの品質
※国産鹿肉&無農薬マクロビ食材を主体に漢方・サプリ成分・オメガ3など約50品種で構成。
※原材料の多くは国産を使用しておりますが、日本で調達できない一部原料は海外産を使用しています。
海外産使用例)チャーガ(シベリア霊芝)…ロシア、紅豆杉…中国、サチャインチオイル&サチャインチパウダー…ペルー等
※グルコサミンについて…カニやエビなど甲殻類を使用せず、アレルギー反応を起こしにくい植物性の『発酵グルコサミン』を使用しています。
「みらいのドッグフードシニアサポート(高齢犬用療養食)成分分析値」
成分 含有量
粗タンパク質 25%以上
粗脂肪 8%以下
粗繊維 5%以下
粗灰分 7%以下
水分 10%以下
カロリー 325kcal以上/100g
マウスクリーンパウダー(食べる歯磨き粉)成分分析値
成分 含有量
タンパク質 9.6%
粗脂肪 4.5%
粗繊維 0.1%
粗灰分 1.1%
リン 0.25%
ナトリウム 0.05%
カロリー 327kcal
1日に与える給餌量
小・中型犬:体重1kgに対して約15g(10~20g)
大型犬:体重1kgに対して約10g(8~12g)
犬の体重 1日に与える量 1袋当たり 給与量/月
3kgの場合 45g(30~60g) 16~33日分 1~2袋
10kgの場合 150g(100~200g) 5~10日分 3~6袋
25kgの場合 250g(200~300g) 3~5日分 6~9袋
「みらいのドッグフードのライフステージに合った与え方や注意点」
みらいのドッグフードの1日の給餌量は、上記表の愛犬の体重を目安に従って運動量なども考慮して体重の増減をチェックしながら与えるようにしましょう。
また愛犬にエサを与える場合、体重と同時にライフステージに合った与え方も大事となります。
「シニア期」7歳以上
上記給与量の8~9割を目安に調整します。
老犬になると消化率や代謝率が低下するため、食べ過ぎてしまうと内臓や消化器官に負担を与えることとなります。
このため、成犬より量を減らすとともに、3回程度に分けてエサを与えることで1回分の量を減らし、消化器への負担を軽くしてあげましょう。
愛犬がシニア期に突入したばら使用フードの原料を確認
ドッグフードは、栄養バランスを考えて作られた総合栄養食ですが、高齢犬が健康長寿を目指すためには、避けるべきNGポイントがあるので今のフードを見直してみましょう。
主原料が白米、小麦(グルレン)、トウモロコシなどの穀物の場合は要注意です。
まずは、穀物(炭水化物)よりも、タンパク質を取ることが必要となります。
また、無添加フードであることが基本となり大切です。
特に、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(BHA、没食子酸ブロビル)などが含まれているフードは要注意です。
白米、小麦、トウモロコシ、デンプン、植物油(菜種油を除く)が多い食材は、継続するにはデメリットが多いNG食品と知っておきましょう。
穀物使用と穀物不使用(グレインフリー)ドッグフードのメリットとデメリットについて正確に知っておくことが大切です。
最近では、穀物も吸収されて善玉菌のエサになることが分かってきました。
しかし、犬の主食はあくまで肉であり、動物性タンパク質をまずはメインに摂取する必要があります。
穀物を0(ゼロ)にせず、良質な玄米、大麦等の全粒粉を低比率で配合することが大切と見直されてきています。
グレインフリーフードがベストとされてきましたが、これからは良質な穀物を低比率配合するフードがベストとなりそうです。
成犬用と高齢犬用とのフード選びの違いは、原材料と同じくらいタンパク質率や脂肪率、繊維率などの5大栄養比率が重要です。
成犬・高齢犬の目安となる理想栄養比率
タンパク質 | 脂肪 | 繊維 | エネルギー | |
成犬 | 25~33% | 15%以下 | 5%以下 | 330~400kcal |
高齢犬 | 20~28% | 10%以下 | 2%以下 | 300~380kcal |
高齢犬や療養中の犬にとっては、みらいのドッグフードが目指す中タンパク質が最適バランスと言えます
タンパク質が高すぎると、腎臓や肝臓に負担がかかるというデメリットが生じます。
タンパク質が低すぎると、栄養不足から骨関節が弱るというデメリットが生じます。
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みらいのドッグフードシニアサポート(高齢犬用療養食)おすすめポイント
「最高級の熟成鹿肉をメイン使用」
犬の祖先であるオオカミが好む一番の主食が「鹿」であり、多い箇所では全体の75%以上の食事比率であったことが判明しています。
長寿サポートでは、この事実に基づきオカミが最も好み栄養価にも優れた「鹿肉」をメイン配合し、フオロー食材として牛・馬・鶏・魚もバランスよく配合しています。
鹿肉は、高級食材として有名な兵庫県丹波産の野生で育った高級熟成鹿肉を使用しています。
鹿肉の栄養成分は下図に示す通り、飼育された家畜(牛・豚・鶏)よりも圧倒的に高品質であることが分かります。
鹿肉は、高タンパク質、低脂質、高カルシウム、低アレルゲンという4つの特徴を持ち、上図が示す通り、牛肉よりタンパク質は1.3 倍、脂質は 100分の1 、カルシウムは 2.6 倍と、圧倒的な
スーパー肉であることが分かり、これがドッグフードの王様と称される所以であり、栄養バランスは文句のつけようがないヒューマングレードのスペックをもっているのです
「口腔ケア&歯磨きパウダー」
口腔環境が健康寿命に直結するとの考えに基づき、その対策として、みらいのドッグフードニアサポート(高齢犬用療養食)を1kg購入するごとに、もれなく「食べる歯磨き粉末」が1袋(15g)付いてくるというサービスを実施しています。
この「食べる歯磨き粉末」は、1日1回、目安量をシンプルにフードに振りかければOKで、そのままワンちゃんがフードを食べることで腸内環境を整え、同時に自然に歯のお掃除ができるという非常に優れたパウダーです。
直接歯ブラシにつけて磨く、また、歯磨きシートに染み込ませて直接拭くなどの使用法もOKですが、そのような手間をかけずに、直接食べるだけで効果が生まれるところが最大の魅力のため、フードに振りかけ愛犬にそのまま食べさせるのが、一番のおすすめとなります。
グロビゲンPGは歯周菌を予防してくれます。
フェカリス菌は乳酸菌の一種で、口臭を抑えてくれて、口の中のヌメリ物質を除去してくれる働きがあります。
乳酸菌、オリゴ糖が腸内環境を整えてくれます。
このように、腸内環境を整え、口臭をシャットアウトし、歯周菌を抑える有効な成分が豊富に含まれています。
みらいのドッグフードでは、口腔環境は、臓器、骨、肥満、アレルギー等の健康状態と密接な関係があると考え、口腔環境の衛生状態が歯周菌による口内の炎症を招き悪化すると、やがて遠い部位に飛び火して、全身に広がりカラダ全体へ悪影響を及ぼすとしています。
このため、口腔環境を良くすることは健康寿命に繋がるとの考えから、こだわりを持ってフードとセットで「食べる歯磨き粉末」を付けているわけであり、非常にお得でありがいことといえます。
実際に口腔環境が悪化することで生じる体への害を紹介します。
・口臭がきつくなる
・唾液の減少による消化機能低下
・咀嚼力が落ち、消化率と脳の働きの低下
・脳刺激の低下により、脳の活動が鈍り行動も鈍くなる
・消化機能を中心とした内蔵機能の低下
・腸内環境の悪化
・便通の悪化
・体脂肪の蓄積が増え、肥満になりやすい
マウスクリーンパウダーはフードに混ぜるだけで簡単に愛犬に食べさせることが可能です。
マウスクリーンパウダーのあげ方を次の動画で確認しておきましょう。
「耐熱性オメガ3の強化」
みらいのドッグフードニアサポート(高齢犬用療養食)では、本来熱に弱いとされたオメガ3の短所を見事に覆しました。
熱と酸化に強い「サチャインチ・オイル」を追加することで、180℃でも破壊されないオメガ3を作りあげたのです。
ちなみに、サチャインチ・オイルは、別名グリーンナッツ・オイルとも呼ばれ、オメガ3脂肪酸を50%以上も高含有しています。
汚れた脂は脂で洗い流すという発想から、オメガ3がドロドロの血液を綺麗に洗い流し、サラサラな流れを作ってくれます。
この発想は、自動車整備工場において、手に重油がつくと、洗剤ではなく軽油で洗い落とすところに目をつけ、重くて燃えにくい脂は、軽くても得やすい脂によって、汚れが洗い流れやすい性質を利用しています。
このため、オメガ3脂肪酸は常温では固まらない脂であり、犬の内臓器官全般の機能維持に有効な働きをもたらしてくれます。
「薬膳&マクロビの最新テクノロジーレシピ」
注目の最新栄養成分が51種類以上。
人間は毎日30品目の食材を摂取する必要があると言われています。
初代のみらいのドッグフードは24品目でしたが、現在バージョンUPにより、みらいのドッグフードシニアサポート(高齢犬用療養食)では、51 品目をバランスよく毎日摂ることができるよう作られています。
これでワンちゃんの健康的なカラダ作りで重要とされる、多くの食材から栄養を摂取することを実践することができ、加齢によって減少する体内酵素も同時に補うことができます。
長寿サポートに使われている主な有効素材をピックアップして紹介しておきます。
下記は2019年5月現在の原材料の一部です。
「アントシアニン」
紫イモに含まれるアントシアニンは、犬の目に優しい色素成分であり、目の健康をサポートすると同時に、良質な食物繊維も補給できます。
「フェカリス菌(FK-23)」
フェカリス菌は微粒子特殊乳酸菌であり、腸や口腔(歯)環境のサポートに貢献してくれます。
「ミドリムシ(ユーグレナ)」
ワカメ等と同じ海藻の一種です。
植物性と動物性の両方の性質を備え、核酸、葉酸等50種類以上の栄養素を持ちます。
シニアサポート(高齢犬用療養食)に使われているミドリムシは、「バラミロン」豊富な金色のユーグレナで、細胞壁がなく、吸収力が抜群です。
「雲南紅豆杉」
天然の抗ガン剤とか生きる万能薬などと言われる紅豆杉を使用しています。
紅豆杉は、中国雲南省などの標高4,000メートルもある厳寒の山岳地帯に自生しているイチイ科の樹木です。
中国では紀元前より、王室専用の仙樹として大切にされてきており、現在は、国家一級保護植物として指定されています。
近年になって、アメリカと日本にのみ限定的に輸出されているのです。
紅豆杉の抗ガン作用に関する最大の特徴は、「選択的抗ガン性」と呼ばれる働きです。
これは正常な細胞にはまったくダメージを与えず、ガン細胞だけを狙い撃ちして死滅させるという驚異の働きがあり、副作用の心配もほとんどありません。
年齢と共に体内酵素が減少するために、高齢犬はマクロビ素材で補充することら大切となります。
人間と犬のマクロビオティックの思想の違いを知っておきましょう。
人間のマクロビオティックの思想:穀物、季節野菜が主体であり、肉はほとんど食べません。
犬のマクロビオティックの思想:穀物、低脂肪の肉が主体であり、穀物・野菜は一定量かつ微粒末状に粉砕し、さらに発酵食品得お大量摂取する食事とします。
注意ポイントは野菜(果物)選びです。
人間の健康にいい食べ物が、必ずしも犬の健康にいい食べ物ではないことを知っておいてください。
穀物や野菜の食物繊維は、一定量を超えれば消化不良を招きます。
また、血糖値を上げやすい野菜や、上げにくい野菜(GI値)があることを知っておきましょう。
「血糖値をあげにくいオススメの野菜」
・サツマイモ、キノコ(舞茸、シイタケ等)、にんじん、小松菜、ブロッコリー
「避けた方がいい野菜(シュウ酸カルシウムを多く含む、他のデメリット有)」
・キャベツ、白菜、豆類(発行した納豆は除く)、玉ねぎ、ネギ類
「低温・低圧製法」
みらいのドッグフードでは、低温・低圧製法で調理することで、一般のフードの高熱を使用する調理法では失ってしまう、栄養成分や素材のうま味成分の消失を最低限に抑え、素材のポテンシャルを最大限に活かしています。
低温・低圧製法は、約80℃の低温で製造し、さらに約48℃で10時間かけてじっくり乾燥させる調理法で、以下の3つのメリットが期待できます。
・栄養温存(動物性タンパク質の劣化、油の酸化を最小限に抑える)
・うま味温存
・素材力抽出
穀物は加熱調理することで、元のβデンプンから消化しやすいαデンプンに変化し、癌のエサになる「ブドウ糖」に分解されます。
しかし、みらいのドッグフードでは、低温・低圧製法で調理することで、生玄米粉の場合、βデンプンは消化されないため、α化せずブドウ糖は生成されません。
「公式サイト限定プラン」
1.定期縛りナシ
2回目以降からいつでも解約が可能であり、たった1回の注文のみでも定期のお得価格で購入が可能です。
2.14日間の返金保証制度があり、未開封商品は返金してもらえます。
ただし、返送料は購入者負担となります。
3.毎月自動発送ではなく、その都度必要時に購入可能です。
4.一時休止や種類、注文個数、周期の変更がいつでも自由に可能です。
「メディアに記載」
みらいのドッグフードは、犬専門雑誌などの多くのメディアに記載され取り上げられていいる話題のフードです。
みらいのドッグフードシニアサポート(高齢犬用療養食)の気になる点
「穀物(大麦・玄米)」
みらいのドッグフードでは、近年の動物栄養学では良質な穀類や食物繊維は腸活に良いという考えに基づき、大麦・玄米などの良質な穀物を使用しています。
肉食であるワンちゃんは、腸が短く、またアミラーゼという酵素が欠乏しているため、穀物の消化が本来苦手であり、穀物を摂取すると消化不良を起こしやすくなってしまい、便の回数が増えたり、軟便になったり下痢となることが多くなります。
また、穀物にアレルギー引き起こしやすいのも事実です。
必ず穀物に敏感な子もいるので、そのようなワンちゃんには注意が必要です。
なお、過去に穀物の食物アレルギーを起こしたことのあるワンちゃんは避けるべきでしょう。
「価格が高い」
みらいのドッグフードシニアサポート(高齢犬用療養食)の唯一の弱点が、価格が高いことでしょう。
しかし、愛犬の癌予防及び治療のための原材料のこだわりと内容の充実ぶりを確認すれば、コスパも悪くないといえると思います。
未開封の場合、製造日より12ヶ月の賞味期限があるため、まとめ買いするなどの工夫により、割引率を上げるなどの工夫をするのがおすすめです。
ただし、病気になりにくい体質をつくる方が経済的とも考えられます。
食費を抑えたという気持ちは誰でもあるでしょうが、その分明白に愛犬が「病気」にかかるリスクは高まり、想像以上の治療費負担を招く可能性が否定できません。
このような現実を見つめれば、多少高額でも良質なフードを与えて、健康維持に努め病気にかかりにくい体質を作った方が結果的に経済的であるとも言えます。
動物病院治療費一例
病名 金額
虫歯、皮膚系 ~10万円
眼、泌尿器系 10~30万円
骨折、ヘルニア系 20~50万円
肝臓・腎臓・腫瘍系 30~150万円
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よくあるQ&A
Q:『療養』とはどのような意味ですか?
A:『療養』とは、特定の疾患のためにタンパク質や脂肪、カロリーなどが調整された療法食(食事制限食)等でケアする必要がある状態を指します。
特に肉を制限された低タンパク質食は短期的にはメリットもありますが、長期使用は栄養不足による毛並みのパサツキや他の病気を誘発する場合もあり注意が必要です。
Q:「長寿用」と「シニア用(高齢犬・療養用)」の違いや対象の違いは何ですか?
A:長寿サポート:高タンパク質→幼犬、成犬向き
シニアサポート:中タンパク質→中年・高齢犬、療法食の長期使用している愛犬向き
犬は肉食のため、健康な犬の場合は肉の比率が高い「高タンパク質」が最適と言われてきました。
ただし「加齢に従い代謝力の低下」「消化エネルギーの浪費」「腎臓や肝臓、膵臓等の器官への負担」を考えた場合、中高齢犬には「高タンパク質」より「中タンパク質」の方が体に優しく作用すると考え、「長寿サポート」は幼犬から成犬に、「シニアサポート」は中年、高齢犬に最適です。
※少量しか食べない愛犬の場合
ただし高齢犬で食欲がなく、あまり食べない場合は、少量でも効果的に栄養補給できるよう、高タンパクフード「長寿サポート」がおすめとなります。
・薬膳に興味がある
・少しくらい高くても愛犬の健康が一番と考えている
・鹿肉を与えたい
・歯磨きで悩んでいる
・腸内環境と口腔環境を同時に整えたい。
みらいのドッグフードの種類
みらいのドッグフードは以下の通り豊富なラインナップをそろえており、テーマを持って気になる問題の改善に効果が生じる個性的なフードとなっているのが特徴です。
ラインナップ一覧 フードの特徴
シニアサポート 高齢犬用療養食(総合栄養食)
長寿サポート 幼犬・成犬用療養食(総合栄養食)
特別療養食G 腫瘍用療養食
特別療養食SI 心臓用療法食
特別療養食KA 肝臓用療法食
特別療養食J 腎臓用療法食
特別療養食SU 膵臓用療法食
特別療養食IC 胃腸・消化器療法食
特別療養食TO 糖尿病・白内障用療法食
特別療養食KE 結石・膀胱炎用療法食
特別療養食H 骨関節用療法食
特別療養食A 皮ふアレルギー用療法食
特別療養食D ダイエット用療法食
愛犬の問題や病気をケアするために、詳細に分かれたラインナップが用意されています。
基本的スタイルは同様で、どの種類も「薬膳」と「マクロビオティック」のコンセプトに従って作られたドッグフードとなっています。
腫瘍用を除いた全種類に、口腔環境を整える目的で、「食べる歯磨き粉末」がセットで付いてくるのが特徴です。
なお、みらいのドッグフードの腫瘍用には、歯磨きパウダーは付いておらず、代わりに「亜麻仁油」が付いてきます。
麻仁油は腫瘍のケアに最適な成分とされ、豊富に含むオメガ3脂肪酸によりαリノレン酸を補給し、血液をサラサラにする効果が期待できます。
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