愛犬にアカナドッグフードを与えた体験レビュー!生情報発信
当サイトでは、Sランクドッグフードとしてオススメしている「アカナドッグフード」を、我が家の愛犬のチワワのビビ(メス)とミックス犬(チワワとトイプードル)のチアプーのモコ(オス)に与えた体験レビューによる生情報を紹介します。
アカナは、チャンピオンペットフーズ社が製造販売するカナダ産のドッグフードです。
アカナは自社キッチン製造という点もあり、モグワンやカナガンよりは若干お高めです。
また、有名な「オリジン」の姉妹ブランドにあたります。
アカナには次の4つのシリーズがあります。
・クラシック
・ヘリテージ
・レジオナル
・シングル
上記4つのラインナップが基本となり、ラインナップは全20種類という圧巻のボリュームです。
今回は、シングルのグラスフェッドラムを選びました。
とても評判の良いドッグフードの「アカナ」のため2匹の反応が楽しみ、ワクワクしながら与えてみました。
アカナドッグフードの種類
クラッシック
ラインナップは3種類。
動物タンパク質は50%、野菜果物50%。
1/3が新鮮肉または生肉となり、新鮮な3種類の肉を使用しています。
・プレーリーポルトリー
主原料は鶏肉と七面鳥肉
・ワイルドコースト
主原料はニシン・カレイ・ヘイク
・クラシックレッド
主原料はラム肉とアンガスビーフ
「ヘリテージ」
ラインナップは以下の9種類。
動物タンパク質は60~75%、野菜果物25~40%。
・パピースモールブリード
成犬時に最大9kgになる子犬用。
・パピー&ジュニア
成犬時に9kg~25kgになる子犬用。
・パピーラージブリード
成犬時に25kg以上になる子犬用。
・アダルトスモールブリード
1歳以上のあらゆる小型犬用。
・アダルトドッグ
全年齢のあらゆる犬用。
・アダルトラージブリード
25kg以上の大型犬用
・スポーツ&アジリティ
全犬種活動犬用
・ライト&フィット
1歳以上のあらゆる犬用。
・シニアドッグ
7歳以上のあらゆる犬用。
「レジオナル」
ラインナップは以下の4種類。
動物タンパク質は70%、野菜果物30%。
・ワイルドプレイリードッグ
メイン食材:放し飼いの鶏肉、淡水魚、巣に産み落とされた卵
・パシヒィカドッグ
メイン食材:天然ニシン、イワシ、カレイ、メルルーサ&メバル
・グラスランドドッグ
メイン食材:草を与えられて育ったラム肉、放し飼いの鴨肉&淡水魚
・ランチランドドッグ
メイン食材:アンガスビーフ、草を与えられて育ったラム肉、ヨークシャー種豚肉&平原バイソン肉
「シングル」
ラインナップは以下の4種類。
動物タンパク質は50%、野菜果物50%。
・グラスフェッドラム
メイン食材:草を与えられて育った生ラム肉& オカナガン・バレー産リンゴ
・フリーランダック
メイン食材:新鮮オンタリオ鴨肉&オカナガン・バレー産梨
・ヨークシャーポーク
メイン食材:鮮ヨークシャー種豚肉&バターナッツスクワッシュ
・パシフィックピルチャード
メイン食材:天然太平洋イワシ&フレイザーバレー産葉野菜
アカナが我が家に到着
アカナを公式サイトで注文してから、3日目に佐川宅急便で届きました。
なおアカナは、ホームセンターやペットショップなどのお店では販売されていないため、通販での購入となります。
このため購入はカナガンの公式サイトからが、一番安全でお値打ちでおすすめと言えます。
大手通販サイトからは、Amazonと楽天で購入することが可能です。
しかし公式サイト以外だと転売販売となることと、長期的に継続するケースであれは、公式サイトで定期購入するのが、割引や特典が付き最もお得で、アフターサービスとしていろいろ相談も可能なのでとても魅力があります。
転売業者から購入してしまった場合、届いた商品を確認すると、賞味期限が近い、最悪過ぎているなどの問題が生じるケースも多く、公式サイトからの購入は安全で安心できます。
今回はお試しとして、340gサイズのアカナを購入しましたが、残念ながらこのサイズはすぐに食べきれるため、保存用のチャックが付いていません。
ちなみに2kgサイズのアカナにはちゃんと保存用のチャックがついています。
開封した瞬間からフードの酸化は始まるため、やはり340gサイズであってもチャックはつけて欲しいですね。
アカナのパッケージを確認すると、いきなり英語表記で引いてしまいますが、原材料や保証成分などの肝心な内容は、日本語表記のシールが張り付けてあります。
英語表記からも分かるように、公式サイト以外から購入すると、並行輸入品の可能性も高いため注意が必要です。
ちなみに並行輸入品とは、海外のメーカーなどから不正規なルートで輸入した商品のことを刺します。
このため、本来の販売元でない個人や会社などが、そのドッグフードを買い取り、それを輸入して他の個人に販売していることとなります。
メリットは、通常価格が安いことと、本来であれば日本で発売されていない商品を手に入れることが可能となることです。
デメリットは、返品不可であったり、まずアフターケアは受けられません。
さらに、最悪偽物である可能性もあります。
また、消費期限が短かかったり、不良品などの万が一のトラブルの際には、メーカーに対応してもらえない可能性があります。
なお、パッケージが英語表記になっていることが多く、内容や給与量などが分かりづらいといえます。
このように、正規のルートで購入しない並行輸入品は注意が必要となります。
届いたアカナを詳細チェック
アカナのパッケージの表と裏はこんな感じです。
「カナガンドッグフードの原材料」
「アカナドッグフード成分分析値」
成分 含有量
たんぱく質 31.0%
脂肪 15.0%
灰分 7.5%
繊維 5%
水分 12%
カルシウム 1.5%
リン 1.1%
オメガ-6 1.8%
オメガ-3 0.8%
DHA/EPA 0.15%/0.1%
グルコサミン 600mg/kg
コンドロイチン 800mg/kg
原材料を確認してみると、第一主原材料としてきちんとワンちゃんに適した生肉が使用されています。
また割合がきちんと明記されており、動物性タンパク質がほぼ50%しっかり使用されていることが分かります。
このあたりはさすがと感心させられます。
また原材料には、気になるような成分が一切見当たらずお見事の一言です。
実はアカナの原材料は、強くヒューマングレードにこだわっているため、すべて高品質なのです。
オメガ-6・オメガ-3、グルコサミン・コンドロイチンなどの健康維持や股関節をフォローする嬉しい成分が含まれています。
また、グリンピースや赤レンズ豆、ヒヨコ豆など豆類が豊富に含まれ、リンゴや海藻なども配合されています。
アカナに使用される厳選されたこれらの食材が、いかに犬に有効であるか確認したい場合は、次の記事を参照してみましょう。
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「海藻」
海藻の特徴は、栄養価が高く、ミネラルが豊富です。
さらにヨウ素が、犬の健康的な身体を守る働きをして、安定したコンディションを保ってくれます。
「餌の給与量が記載」
パッケージの横面を見れば、餌の給与量が一覧表となって記載してあります。
体重別で、一目で目安の愛犬のアカナの与える量が分かるためとても便利ですが、アカナの給餌量は英語表示となっています。
・”WEIGHT OF DOG” とは犬の体重のことです。
・”GR/DAY” は1日あたりの給餌量です。
・”ACTIVE” は運動量が多い犬を刺しています。
・”LESS ACTIVE” は運動量の少ない犬を刺しています。
WEIGHT OF DOG | ACTIVE | LESS ACTIVE | |||
KG | LB | GR/DAY | CUPS/DAY | GR/DAY | CUPS/DAY |
2kg | 4lb | 40g | 1/3c | 30g | 1/4c |
5kg | 11lb | 90g | 3/4c | 60g | 1/2c |
10kg | 22lb | 180g | 1・1/2c | 120g | 1c |
20kg | 44lb | 300g | 2・1/2c | 200g | 1・2/3c |
30kg | 66lb | 400g | 3・1/3c | 270g | 2・1/4c |
40kg | 88lb | 480g | 4c | 330g | 2・3/4c |
50kg | 1l0b | 570g | 4・3/4 | 390g | 3・1/4c |
この値はあくまで目安となります。
給餌量はワンちゃんの年齢、活動量、代謝などによって異なるため、実際に愛犬の体重管理を行い、太ってきたら量を減らし、痩せてくれば量を増やすなどして適量を探しながら工夫して与えるようにしましょう。
「サイズ」
大きさは直径約1cmといったところです。
超小型犬で口の小さなチワワのビビには、少しサイズが大きくて食べにくそうな感じです。
いつも以上に、食べるのに時間がかかった気がします。
また、固さは固めで何度か「ケンっ!」と詰まらせたような咳をしていたので、小型犬にはふやかしたりしてあげるのがベストのように感じました。
大食いで早食いであるチアプーのモコは、最近早食い対策としてデコボコの構造にお皿に変えたところなので、サイズは問題なさそうですが食べるのに時間がかかってしまいます。
今まであっという間にフードを食べ終えてしまっていたモコですが、デコボコの構造のため、随分食べるのに時間を要するようになり、早食いの癖のあるワンちゃんには有効だと実感しています。
愛犬の早食いで悩んでいる方は是非一度試してみるのがおすすめです。
「ドギーマン ゆっくりデコボコ食器」
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「食いつき&ニオイ」
少食で偏食気味のチワワのビビも、アカナの味はお気に入りのようで美味しく完食してくれました。
食いしん坊のモコは、もう夢中で食べてましたね。
ニオイはさほど特に気にならない感じですが、強いて言えば少し草っぽいような感じかな。
手で触った感触も、油っこさは特に感じませんね。
私はドッグフードの記事を紹介していることもあり、フードを入手した際には味を見てみることとしています。
そこで今回もとりあえず一粒食べてみました。
アカナは、人間が食べられる基準の原材料であるヒューマングレードのため、食べての安心できます。
味はドッグフードだから、決して美味しいとは思いませんが、特に気になるような味が残ったりせず、比較的食べやすいフードと感じました。
アカナの特徴
・カナダのアルバータ―州の自社工場でフードを製造し、トレーサビリティが確保されている
・タンパク源の種類が豊富
・ラインナップが豊富で、ステージ別やワンちゃんの特性、悩み、目的などに合わせて選択可能
・動物性タンパク源である肉類含有量が50~75%で、植物性タンパク質は使用しない
・無添加フードであり、合成サプリメントの使用も必要最低限に抑えられている
・ヒューマングレードである
・「クラシック」タイプ以外は全てグレインフリーであり、クラシックタイプでの使用も「スチールカットオーツ」のみとされ、犬の体に負担になりがちな穀物はしっかり配慮済
・原材料は、地元の農家、牧場、漁師から仕入れる
・高GI炭水化物は不使用
アカナドッグフードを試した際に感じたメリット・デメリット
・私も食べてみたが、人間でも食べられるヒューマングレードで安心
・ラインナップが豊富で選びやすく、アカナでローテーションも可能
・小粒が多いフードの中、サイズが大きめで、中型犬などの大粒が好きな犬に合わせやすい
・毛並みが良くなる
・運動量が多いワンちゃんにはオススメ
・少しの量でしっかり栄養が摂れる
・涙やけにも効果ありの口コミ情報が多い
・低炭水化物を使用
・小型犬には少し粒のサイズが大きいタイプが多い
・340gサイズにもジッパーを付けて欲しい
・並行輸入品に注意
・高タンパクなため、ワンちゃんによっては注意
・豆類が多いので、豆類に弱いワンちゃんは要注意
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