チワワが体調不良でご飯を食べないときの顔や表情のサイン
チワワが今日は食いつきが悪くて、なかなかご飯を食べないなというときは、必ずSOSサインが出ています。
あなたは愛犬のSOSサインをいくつか頭に描いて示すことができますか?
通常であればウンチの状態を見るのが最も一般的チェック方法でしょう。
でももっと造作なく、チワワを眺めているだけで体調不良が分かってしまう簡単チェック法があるのです。
ちょっと注意すれば体調不良に気づいてあげられる、チワワが発する顔や表情のサインを紹介します。
これで早期発見と早期治療に繋げてあげましょう。
チワワのSOSサイン
「鼻」
よく昔からワンちゃんの鼻が乾いていると元気がない証拠といわれています。
確かに犬の鼻は、健康のバロメーターの役目をはたしているのです。
鼻はとてもチェックがしやすいので、次の3つをしっかりチェックしておきましょう。
1. 鼻が常に適度な湿り気をキープしているか。
2. 鼻を見た感じが艶々としているか。
3. 鼻水を垂らしていないか。
何故チワワの鼻がいつも濡れているかというと、ワンちゃんは臭覚が最も優れていて、目で見るより鼻で感じ取ることの方が大切なのです。
だから嗅覚の感度を一定に保つために、常に鼻が濡れて湿った状態になっているのです。
したがってチワワの鼻が濡れて艶々していれば、健康な証拠だといえるのです。
ただし、寝起きの状態の際には結構鼻が乾いていることが多いそうです
また、必ずしもすべてのワンちゃんが、いつも健康だと鼻が濡れているとは限らないそうです。
中にはやはり変わり種もいるわけです。
普段からあまり鼻が濡れないワンちゃんもいるということです。
だから愛犬の通常の鼻の状態をチェックしておきましょう。
あなたの愛犬は、ふだん鼻が濡れているかどうかということです。
愛犬の鼻が乾いているケースでは、体調が悪くなっている可能性が高いと考えられますが、鼻が乾いていても平気なケースもあるそうです
だからチェックのバロメーターとして、チワワの鼻が乾いていれば、元気がなくなっていないかなどを、確認してあげるようにしてみましょう。
また、鼻水が出ているケースでは、当然ワンちゃんも人間同様体調不良なのです。
いつも鼻水を垂らしているというケースでは、病気の可能性があるので要注意です。
鼻水が出ているケースで一番心配な病気が、ジステンパーウィルス感染症です。
もっともこの病気であれば、同時に発熱や咳、血便などの症状が現れます。
「目」
チワワの目からも、体調不良のSOSサインが結構発信されています。
チェックポイントは次の通り。
・涙が多く出ている。
・目ヤニが出て気になる。
・目が充血している。
・目が濁って見える。
・目に力が無く輝いていない。
体調が悪いとてき面に目の力が無くなります。
本当に目の輝きがなくなって、眠そうに感じられます。
いつもであれば、目を輝かして嬉しそうにご主人様に挨拶にきてくれるのが、何故か今日はテンションが低い。
そういう時には明らかに目力が無くなっています。
愛犬の顔を見ればすぐに、いつもに比べて涙の量が多い、目ヤニが気になるなどの症状は気づくものです。
今までそんなこと注意していなかったという飼い主さんは、これからはちょっと注意して観察してあげるようにしましょう。
ワンちゃんは顔が地面に近いです。
またチワワは目が大きく飛び出しています。
だからどうしても、ホコリなどのハウスダストの影響を受けやすい特徴があることを知っておいてあげましょう。
はっきり言ってワンちゃんも人間と同じです。
目が充血していれば、結膜炎や角膜炎、ドライアイといったところが心配。
目が濁ってしまえば「白内障」がヤバイわけです。
目ヤニの色が黄色や黄緑色でベタベタするケースでは、ウイルスに感染の疑いが高いです。
涙がどんどん出て、目のまわりが濡れた状態になれば細菌が増殖して、涙やけが起こってしまいます。
原因は体に老廃物が溜まっているからです。
鼻涙管に老廃物が溜まって涙が溢れ出すのです。
チワワはマズルが短いので特に涙やけを起こしやすい犬種です
「口」
口のチェックポイントは「よだれ」です。
ワンちゃんはよくよだれを垂らすイメージがあるかも知れませんね。
よだれの役目は、体温や水分の調整といわれます。
ふだんと比べてよだれの量が異常に多い場合は要注意です。
熱中症や中毒の可能性が心配となるからです。
特によだれのニオイがきつかったり、泡状だったり、血が混ざっているケースは注意が必要です。
歯周病程度で収まればまだよいですが、脳腫瘍や脳炎、てんかんなんていう頭の病気や、腎臓病や膵炎などの内臓の病気の疑いもあるのです。
速攻で動物病院へ連れていってあげるのがおすすめです。
「顔」
急にチワワの顔が腫れたとすれば、ほぼそれはアレルギー反応です。
また、顔をぶつけて骨折している可能性もあります。
思い当たる物を何か食べたかをチェックしながら、速攻で動物病院に走りましょう。
「ワンちゃんによくあるハァハァするパンティング」
ワンちゃんはよく舌を出してハァハァと口で息をするのが特徴です。
これは体温調整をしたり、興奮しているときによくやるしぐさで「パンティング」と呼ばれます。
よく見られる動作なので、あまり気にしない飼い主さんも多そうですが、パンティングが体調不良のサイントなるケースもあると知っておきましょう。
特に運動とかしたわけでもなく、チワワがしんどそうにハァハァしていればちょっと注意信号です。
このように、何にも原因がないのに苦しそうにパンティングするケースでは、呼吸器系の病気が疑えます。
その他には、心臓病だったり熱中症などの症状のケースもあり得ます。
「俗にいう祈りのポーズに注意」
ワンちゃんはよく、お尻を上げて前足を延ばしたしぐさを見せます。
寝起きの時によく行っているはずです。
それはいわば体操で、ストレッチなわけです。
特徴は、ギューっと背中や足を伸ばしてすぐに元に戻ることです。
これは何ら問題がないポーズです。
実はワンちゃんのこのポーズにはまだ2つあるのです。
「プレイング・バウ」
プレイング・バウって聞いたことがありませんか。
これは飼い主さんと遊ぼうとする時によくみられるポーズ。
ワンちゃんは他の犬や、人間と遊びたい時に、このプレイング・バウという姿勢で低くかまえるポーズをとって遊びに誘っているのです。
これも何ら問題ありません。
「祈りのポーズ」
問題は俗に呼ばれる最後の「祈りのポーズ」です。
これはワンちゃんが、お腹が痛いために動けずお尻を上げた状態でじーっとしているわけです。
尻尾もだらんと下がってしまって動けず、元気がありません。
この祈りのポーズを愛犬がしているときは、かなりの強い痛みに必死で耐え忍んでいる状態だとされています。
「表情が不安げ」
日頃から愛犬をよく観察している飼い主さんであれば、一目見ただけで、愛犬の体調不良が見抜けるといいます。
表情がまったくいつもと違うそうです。
体調不良でしんどい時には、不安そうな表情で眺めてくるといいます。
あなたも愛犬の表情ですぐに体調不良に気づいてあげられるようになってあげましょう。
まとめ
愛犬の体調不良に少しでも早く気づいてあげるための、顔や表情のサインについて紹介してきましたが参考になったでしょうかね。
早期発見・早期治療が大事ですから役立ててもらいたいですね。
今回紹介したようなSOSサインを愛犬が送っているときには、大抵食欲が落ちています。
そんなときには、フードをふやかして柔らくしてあげるのが定番の対処法です。
お湯をかけることでニオイが広がり、ワンちゃんの食欲アップを図ってくれます。
さらに柔らく食べやすくもなっているわけです。
フードをふやかしても食べてくれないケースでは、食いつきの良いウエットフードを与えるのもおすすめです。
ここでとっておきの必殺技を伝授しちゃいましょう。
このようにワンちゃんが弱り気味で食欲が落ちているケースでは、食いつき度が高く消化吸収が良い生肉がおすすめです。
本来ワンちゃんは肉食だから、生肉がとても相性がいいのです。
その中でもナンバーワンのオススメが馬肉です。
馬肉は他の牛肉や豚肉などに比べて、とても栄養価が高く、牛肉や鳥肉などと違って低アレルギー食品のためアレルギーにもなりにくいのです。
そこでとっておきのおすすめが「馬肉パラパラミンチ」です。
熊本県の馬刺し専門店が製造して販売する馬肉パラパラミンチは、累計販売数が100万食を突破している大人気商品です。
他の馬肉商品と違う最大メリットが、実際に馬刺し専門店が人間用に出す馬刺しの切れ端を使って製造しているための鮮度と品質です。
ああ馬刺し食べたいね!
やはり生肉は最高にうまいですよね?
ユッケ食べれば活力でますからね。
パワーが生肉と焼いてフレークした肉では、断トツの差なんですよね。
愛犬が元気がないうちは「馬肉パラパラミンチ」だけ与えて、復活してきたらドッグフードに馬肉パラパラミンチを混ぜてあげるのがおすすめです。
比率は、ドライフード:馬肉パラパラミンチで7:3の目安としましょう。
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是非下の画像のイメージでトッピングしてあげましょう。
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