チワワにドッグフードが安全で合っているか見分けるポイント
毎日愛犬に与えるドッグフードが、チワワに合っているのかどうか気になりますよね。
食いつきはいいですか?
下痢や嘔吐してませんか?
涙やけや毛並みが気になるとかありませんか?
このような気になる症状が起こっているケースでは、ひょっとしてドッグフードが合っていないかもしれません。
今回は、愛犬にドッグフードが合っているかどうかの見分けるポイントを紹介します。
ドッグフードの使い分け
ドッグフードを選ぶ際には、きちんと目的にあった使い分けが必要となります。
「年齢別の選択」
子犬
ワンちゃんの年齢に応じて望まれるドッグフードが変わるのは常識です。
もちろん、子犬、成犬、老犬の3つの年齢別に対してです。
子犬の頃に望まれるフードは、高カロリーでサイズも小さな粒で食べやすいこと。
与え方も数回に分けて与えてあげましょう。
これはまだ1度で多くの量が食べられなくて、消化も早いからです。
子犬専用のフードを選んであげるのがおすすめです。
成犬
成犬になると胃腸も発達して、1日に2回がおすすめの食事回数となります。
肥満も心配になりだし、しっかり体重に合った量を計算してあげる必要が生じてきます。
老犬
シニア犬になると加齢のため、少食となり胃腸が弱くなるため、消化吸収がいい良質なタンパク質を含むフードがおすすめです。
回数も子犬期と同様に、1度に多くは食べられないので、数回に分けて与えてあげましょう。
さらに歯も弱ってきています、フードを柔らくふやけさせてあげたりの工夫も必要となってきます。
シニア犬用のドッグフードも販売されているので、利用することは有効です。
手づくりも柔らかくて栄養価の高い食材を選んであげれば効果的です。
シニア期にあなたのチワワが突入したならば、是非おすすめしたいのが生肉です。
本来肉食であるチワワにとって生肉は相性がよく、高タンパク質で消化吸収がよく、しかも食いつきがいいからおすすめなのです。
特に馬肉がいいですよ。
馬肉には疲労回復の力が強く、栄養価が高いから、食が細くなって高齢犬が少し食べるだけでも元気になれるのです。
あと、ダイエットを目指すワンちゃんにも有効です。
ドッグフードと馬肉を7:3の割合で食べさせてあげるだけで効果が生じてきます。
あなたの愛犬がシニア期に入っているならば、一度次の記事をチェックしてみてください。
関連記事:「老犬に絶大人気の馬肉パラパラミンチ!特徴と効果と与え方」
老犬を飼っている飼い主のみなさんは、是非一押しの「馬肉パラパラミンチ」の名前をお覚えておいてください。
体調を考慮
愛犬の肥満で悩む飼い主さんは多いです。
さらに口臭や毛並みが悪い、胃腸が悪く下痢がちなんてところも切実な悩みですね。
特に胃腸が弱いケースでは気を使います。
フードをふやけさせて柔らくしたり、野菜などをトッピングする際にも必ず湯通しすべきです。
特に愛犬が下痢がちで悩んでいるという飼い主さんは、内蔵疾患のワンちゃん同様に食事療法がおすすめです。
最近では病院などでも治療用のフードを与えてくれますが、このように胃腸が弱くてお悩みのケースでは、専用のドッグフードがおすすめです。
早ければ2週間くらいから効果があらわれ始めるそうです。
ドッグフードとして食べることで、簡単に愛犬の胃腸のトラブルを改善できる食事療法としての専用のドッグフードが「犬心 消化器ケア」ドッグフードです。
「犬心消化器ケア」が気になる飼い主さんはこちらをチェックしてみましょう。
関連記事:「チワワが消化器系の病気で食欲不振!犬心消化器ケアフードでサポート」
目的に合わせる
・愛犬の健康を考えて無添加フード。
・消化吸収のいいグレインフリー。
・人間が食べても大丈夫なほどの安心食材のヒューマングレード。
・長く続けられるコスパがいいフード。
・食いつきがいいもの。
・小型犬のため、粒が小さいサイズ。
「無添加ドッグフードの選び方」
「無添加」の記載を安易に信じて騙されないようにしましょう。
実は実際には無添加ではないドッグフードだってあります。
無添加の定義は法律で定められていません。
だからいろんな抜け道があります。
キャリーオーバー
原材料自体に添加物が含まれた材料を使用することです。
こうすれば、製造の段階に至っては、添加物を使用することがありません。
したがって実際には、添加物を含んでいても、法律上は無添加と表示可能なわけでこんな抜け道があるわけです。
そのような商品のパッケージには、これ見よがしに「無添加」の文字が躍っているわけです。
したがって本来であれば購入の際に、きちんと自分で原材料表記を確認すべきなのです。
法律に従えば、添加物は主に4種類に分類されることを知っておきましょう。
・指定添加物(432品目):厚生労働大臣が指定。
・既存添加物(365品目)
・天然香料(約600品目):動植物から得られる天然の物質。
・一般飲食物添加物(約100品目)
「合成(人工)添加物と天然添加物」
合成添加物は、化学的に物質を合成することで作ったもの。通常危険性が高いと認識されています。
天然添加物は、天然物から抽出された成分。安全との意識が高い。
実は天然添加物ならば、安心食材との認識は甘ちゃんです。
天然添加物でも、発がん性の可能性があるものはいくらでもあります。
このため、とにかく添加物は危険で体に害をなすと認識しておきましょう。
「着色料は意味がない」
無添加のフードを選ぶために、色鮮やかな見た目の良いドッグフードはNGだと知っておきましょう。
何故って、本来ドッグフードに着色料は必要がないからです。
だから、ワンちゃんのことを考えてドッグフードを作っている優秀なペットフードメーカーの場合、着色料なんて本来使用しません。
理由は、ワンちゃんの世界が白黒のモノクロだからです。
だから色を感じないワンちゃんのために、フードに色を付ける理由はありません。
これは全て飼い主を意識しており、購入意欲を向上させるための手段なわけです。
だからワンちゃんにとっては何の価値もない、わざわざ体に害をなす色鮮やかにするための着色料を使ったドッグフードは、劣悪ドッグフードの可能性が高いと疑うべきです。
「オイルでコーティング」
次はニオイの問題です。
避けるべきドッグフードの選び方の一つが、指でフードを触り、ベタベタするものは止めることです。
このベタつきは、フードを風味付きのオイルでコーティングしているからです。
これは、ワンちゃんの食いつきをニオイで誘っているわけです。
しかしフードは袋を開けて空気に触れた瞬間から酸化が始まり、特にこのフードをオイルでコーティングした油が酸化して臭いニオイを放ち出すことになります。
だから注意すべきドッグフードの簡単に見分けられる方法として、指で触ってベタ付くフードはやめて、サラサラのノンオイルコーティングのドッグフードを選びましょう。
本来であれば少し勉強して、体に悪い成分などを覚えて欲しいところですが、それはなかなか大変なことです。
なのでここでは、無添加とパッケージに表示されていても安心してはいけないことと、誰でも簡単に見分けられる方法として、目で見て鮮やかな色のフードと、手で触ってベタベタしたフードは要注意だと紹介しました。
ドッグフードとの相性を見分けるポイント
あなたの愛犬のドッグフードが合っているか見分けるポイントを紹介します。
「食いつきが良い」
チワワがドッグフードに良い食いつきを示して、しっかり食べてくれているかは大事なチェックポイントです。
チワワは少食な犬種で、食いつきが悪いのがよく問題になります。
まずは、毎日のフードを美味しそうに食べてくれることが一番大切なわけです。
バクバク食べてくれていれば一安心です。
特に体調面に問題が無ければ、そのまま続けていればいいわけです。
おやつを与え過ぎたりして、食いつきが悪くならないように注意しましょう。
ワンちゃんは、フード以外にもっと美味しいものがあると分かれば、ドッグフードを食べなくなってしまいます。
食いつきが悪くてフードを残してしまうケースが続くような場合には、違うドッグフードを試してみるべきかも知れません。
また、シニア期に入っていけば、今合っているドッグフードでも、加齢で食が細くなってしまいます。
シニア専用フードに変更したり、生肉を加えてあげるなどの対応が必要になってきます。
「体調が順調で問題がない」
愛犬のチワワが元気一杯で健康に問題がなければ、フードが合っていると判断できます。
細かい点のチェックを行ってみましょう。
健康管理のチェックポイント
・アレルギー症状が見られない。
・毛並みが良くなった。
・涙やけがない。
・ウンチの硬さが適切。
・口臭を感じない。
・便臭が臭くない。
・体重が安定している。
・ガツガツよく食べる。
上記の項目に当てはまるほど、現在のドッグフードが適していると判断できます。
おすすめのドッグフード
まずは食いつきがよくて、ガツガツ食べてくれること。
次に先ほど健康管理のチェックポイントで示した項目に当てはまることです。
そのためのドッグフードの条件は以下の通りとなります。
・添加物を含まない。
・グレインフリー(穀物不使用)
・ヒューマングレード(人間が食べられる基準の原材料)
・高タンパク質&低カロリー。
・アレルギー食材を含まない。
このような要素を考慮した上で、おすすめのドッグフードが2つあります。
1つ目のおすすめドッグフード
モグワンの魅力を詳しく知りたい、また、実際の生の声が聞きたい飼い主さんは、次の「体験レビュー」や「モグワン感想&解説」からチェックしてみましょう。
2つ目のおすすめドッグフード
カナガンの魅力を詳しく知りたい飼い主のみなさんは、「カナガン感想&解説」からチェックしてみましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません