みらいのドッグフード「特別療法食G」を徹底評価!口コミ評判と安全性
みらいのドッグフード「特別療法食G」の感想評価&商品解説
2.飼い主の心境にたち、自分の愛犬に素直に「食べさせたい」と思えるかとの観点から判断する。
3.愛犬にみらいのドッグフード「特別療法食G」を与える飼い主の口コミ情報を紹介する。
上記、3つのコンセプトに従いながら、今回「みらいのドッグフード特別療法食G」の評価記事を書いてみます。
客観的な目線に立ち、「メリット・デメリット」を紹介し、商品の良いところ、問題なところを知ってもらえればいいなと思っています。
単なるオススメ記事にしないように考えています。
オススメ記事であれば、商品の公式サイトを見てもらえばよいので、客観的な立ち位置から眺めて、「役立つ点」「問題・改善点」「こんな人には向いている」「こんな気づきから嬉しいことがあった」など素直に感じた意見を紹介していきます。
また生の声として、実際にみらいのドッグフード「特別療法食G」を愛犬に与えている飼い主さんの口コミ情報を紹介します。
率直な意見を聞いて、少しでも参考にしていただき、ぜひ購入検討の資料として役立ててください。
みらいのドッグフード「特別療法食G」は、犬のガンや腫瘍に対応した、最新動物臨床栄養学をもとに作られ、高タンパク質、糖質制限、高脂質、オメガ3脂肪酸を取り入れた特別療法食です。
犬の死因の半数以上が癌(腫瘍)で亡くなっている現実に目を向け、癌になる前も後も自然治癒力を維持する力を育むことを目標として作られました。
「森製製薬会社」・「獣医師」・「栄養管理士」がタッグを組んで作った最先端ドッグフード(特別療法食)との評判が高まっています。
品質にこだわりを持って作られており、その分高価格フードとなってしまっていますが、犬の癌・腫瘍対策について徹底的に研究されて作られたフードに仕上がっています。
紅豆杉を配合することで、ガン細胞だけを攻撃して死滅させる働きを持たせています。
10種類のスーパーキノコも有効です。
最大の特徴が「亜麻仁油」の振りかけであり、麻仁油は腫瘍のケアに最適な成分とされ、豊富に含むオメガ3脂肪酸によりαリノレン酸を補給し、血液をサラサラにする効果が期待できます。
みらいのドッグフード「特別療法食G」は、漢方やマクロビ食材を使用し、なんとマクロビ発酵素材 46 種類もの栄養素を使用した無添加の薬膳入り国産ドッグフードです。
みらいのドッグフード「特別療法食G」の基本情報
原産国 日本
ドッグフードの形状 ドライフード
メイン食材 生肉(鹿、牛、鶏、馬、魚)
通常価格 7,000円(1kg)(無料サンプルなし)
定期購入初回 無料お試しサンプル50g付
定期購入価格 6,500円(1kg)約7%OFF 亜麻仁油(200ml)1本付
7,400円(2kg)約47%OFF 亜麻仁油(200ml)1本付
10,500円(3kg)約50%OFF 亜麻仁油(200ml)2本付
19,800円(6kg)約52%OFF 亜麻仁油(200ml)4本付
対応年齢 幼犬〜成犬
賞味期限 未開封:製造日より12ヶ月 開封後:1ヶ月
カロリー 347kcal/100g
販売会社 自然の森製薬株式会社
問合せ先 0120-408-101
みらいのドッグフードの品質
「みらいのドッグフード「特別療法食G」成分分析値」
成分 含有量
粗タンパク質 39.5%
粗脂肪 10.9%
粗繊維 2.9%
粗灰分 6.8%
水分 6.7%
アルギニン 2.0%
カロリー 347kcal/100g
なお、特別療法食Gには、亜麻仁油が1本(200ml)ついてきます。
亜麻仁油は小さじ1杯(5ml)あたり、脂質4.6g(オメガ3脂肪酸2.76g)、エネルギー41.4kcal(蛋白質・炭水化物・食塩全て0g)です。
みらいのドッグフード「特別療法食G」おすすめポイント
「最高級の熟成鹿肉をメイン使用」
犬の祖先であるオオカミが好む一番の主食が「鹿」であり、多い箇所では全体の75%以上の食事比率であったことが判明しています。
長寿サポートでは、この事実に基づきオカミが最も好み栄養価にも優れた「鹿肉」をメイン配合し、フオロー食材として牛・馬・鶏・魚もバランスよく配合しています。
鹿肉は、高級食材として有名な兵庫県丹波産の野生で育った高級熟成鹿肉を使用しています。
鹿肉の栄養成分は下図に示す通り、飼育された家畜(牛・豚・鶏)よりも圧倒的に高品質であることが分かります。
鹿肉は、高タンパク質、低脂質、高カルシウム、低アレルゲンという4つの特徴を持ち、上図が示す通り、牛肉よりタンパク質は1.3 倍、脂質は 100分の1 、カルシウムは 2.6 倍と、圧倒的な
スーパー肉であることが分かり、これがドッグフードの王様と称される所以であり、栄養バランスは文句のつけようがないヒューマングレードのスペックをもっているのです。
「腫瘍時における食事のポイント」
みらいのドッグフード特別療法食Gでは、犬の臨床栄養学に基づき、腫瘍時における食事のポイントとして以下の4つを取り入れています。
1. 高タンパク質(高タンパク質&低動物性脂質)
高脂質を目指すあまり、牛や豚の過剰な動物性脂質摂取をしてしまうデメリットを、鹿肉の高タンパク質&低脂質により理想的にカバーします。
2.糖質制限(糖質の吸収ブロック)
白米など消化性の良い炭水化物は、ブドウ糖の餌になりますが、難消化性のデンプンの良質な玄米、大麦、サツマイモは善玉菌の餌となり、さらに不溶性食物繊維のため反対に糖の吸収を穏やかにしてブロックしてくれます。
3.高脂質(動物性脂質)
脂質は癌が利用できないエネルギー源です。
そのためしっかり取る必要があります。
牛や馬、鶏等複数の動物性脂質と亜麻仁油で高脂質を供給します。
4.高オメガ3脂肪酸(必須脂肪酸・植物性脂質)
高オメガ3脂肪酸は、体内で作り出せない必須脂肪酸です。
青魚や雑節、植物性の亜麻仁油は、高オメガ3脂肪酸60%含んでおり、理想的な脂質を供給してくれます。
「亜麻仁油(あまにゆ)」
みらいのドッグフード特別療法食Gでは、別ボトルで亜麻仁油をつけています。
亜麻仁油は、抗酸化作用を持つことで知られているポリフェノールや、植物系高脂質でオメガ3脂肪酸のひとつであるα-リノレン酸を豊富に含んでいます。
亜麻仁油の特徴は、動物性脂質のラードやバター異なり、常温でも固まらず、体内に入ってもサラサラな不思議な性質を持つ油なのです。
そして体内でDHAやEPAに変換します。
従来の脂質(油)の問題点は、脂肪の高配合は酸化しやすいことでしたが、食べる直前に亜麻仁油をふりかけることで、新鮮なオメガ3をたくさん摂取可能となりました。
また、亜麻仁油は、熱や光に弱く、酸化しやすい性質を持っているため、包装にもこだわり、遮光性アルミ袋で包装し、なるべく空気と光の影響得を受けないように工夫しています。
「低温・低圧製法」
みらいのドッグフードでは、低温・低圧製法で調理することで、一般のフードの高熱を使用する調理法では失ってしまう、栄養成分や素材のうま味成分の消失を最低限に抑え、素材のポテンシャルを最大限に活かしています。
低温・低圧製法は、約80℃の低温で製造し、さらに約48℃で10時間かけてじっくり乾燥させる調理法で、以下の3つのメリットが期待できます。
・栄養温存(動物性タンパク質の劣化、油の酸化を最小限に抑える)
・うま味温存
・素材力抽出
穀物は加熱調理することで、元のβデンプンから消化しやすいαデンプンに変化し、癌のエサになる「ブドウ糖」に分解されます。
しかし、みらいのドッグフードでは、低温・低圧製法で調理することで、生玄米粉の場合、βデンプンは消化されないため、α化せずブドウ糖は生成されません。
「10種のスーパーキノコ」
特別療法食Gでは、スーパーキノコ10種類をたっぷりブレンドしています。
さらに品質にも超こだわりを持ち、独自の栽培方法により従来のキノコよりもダントツの成長を誇っています。
単品種のデメリットとされるのが、単品種のキノコを毎日、定量を長期継続摂取すると、免疫活性物質であるアミノ酸が不足し、効果が徐々に弱まるとされる「免疫枯渇」の可能性が生じます。
そこでみらいのドッグフードでは、10種類のキノコを製造ロットごとに、あえて異なる配合比率で変化を作り、毎回異なるように工夫しています。
「紅豆杉」
天然の抗ガン剤とか生きる万能薬などと言われる紅豆杉を使用しています。
紅豆杉は、中国雲南省などの標高4,000メートルもある厳寒の山岳地帯に自生しているイチイ科の樹木です。
中国では紀元前より、王室専用の仙樹として大切にされてきており、現在は、国家一級保護植物として指定されています。
近年になって、アメリカと日本にのみ限定的に輸出されているのです。
紅豆杉の抗ガン作用に関する最大の特徴は、「選択的抗ガン性」と呼ばれる働きです。
これは正常な細胞にはまったくダメージを与えず、ガン細胞だけを狙い撃ちして死滅させるという驚異の働きがあり、副作用の心配もほとんどありません。
「薬膳&マクロビの腸活レシピ」
人間は毎日30品目の食材を摂取する必要があると言われています。
初代のみらいのドッグフードは24品目でしたが、現在バージョンUPにより、「生肉 5 品目」+「マクロビ発酵素材 46 品目」の計 51 品目をバランスよく毎日摂ることができるよう作られています。
これでワンちゃんの健康的なカラダ作りで重要とされる、多くの食材から栄養を摂取することを実践することができ、加齢によって減少する体内酵素も同時に補うことができます。
みらいのドッグフードに使われている主な有効素材を下記にしめします。
みらいのドッグフード「特別療法食G」の気になる点
「穀物(大麦・玄米)」
みらいのドッグフード「特別療法食G」では、近年の動物栄養学では良質な穀類や食物繊維は腸活に良いという考えに基づき、大麦・玄米などの良質な穀物を使用しています。
しかし穀物は、肉食である犬にとっては消化が苦手な食材となります。
また、アレルギーを起こしやすい食材であることも事実であり、過去に穀物の食物アレルギーを起こしたことのあるワンちゃんは避けるべきでしょう。
「価格が高い」
みらいのドッグフード「特別療法食G」の唯一の弱点が、価格が高いことでしょう。
しかし、愛犬の癌予防及び治療のための原材料のこだわりと内容の充実ぶりを確認すれば、コスパも悪くないといえると思います。
未開封の場合、製造日より12ヶ月の賞味期限があるため、まとめ買いするなどの工夫により、割引率を上げるなどの工夫をするのがおすすめです。
口コミ情報によるメリット・デメリット
「みらいのドッグフード「特別療法食G」の悪い口コミ」
食いつきが悪く食べてくれません。
腫瘍ができているため、必死で缶詰を混ぜたりして何とか食べさせようとしています。
味は好みの問題なので、仕方ありませんが残念です。
なかなか食べてもらえず困っています。
ふやかし、好みのものをトッピングするなど、あらゆる工夫をしています。
粒もこの子には少し大きい感じで砕いて与えています。
もう少し小粒サイズがあると嬉しいです。
癌を治さないと命にかかわるため問答無用で与えている次第ですが、はっきり言って値段が高い。
癌に効果があるような原料を使っているため、仕方ない気はしますが、もう少し安くなってもらいたいです。
「みらいのドッグフード「特別療法食G」の良い口コミ」
肝臓癌の治療として与えています。
与え出してから、少し元気が出てきました。
美味しそうに食べてくれているのでありがたいです。
腫瘍ができているために購入しました。
食いつきはいいです。
少し下痢が収まってきました。
頑張って続けてみます。
「口コミ感想まとめ」
評判はよく優秀な療法食であると思えます。
食べさせるようになってから、元気が出たとか、ウンチの状態がよくなったという好意的な声が結構ありました。
ただし、なかなか食べてくれない子もいるみたいです。
療法食のため、少し独特なニオイがするようです。
敏感な子だと気になってしまうのでしょうね。
みらいのドッグフードの種類
みらいのドッグフードは以下の通り豊富なラインナップをそろえており、テーマを持って気になる問題の改善に効果が生じる個性的なフードとなっているのが特徴です。
ラインナップ一覧 | フードの特徴 |
長寿サポート | 幼犬・成犬用療養食(総合栄養食) |
シニアサポート | 高齢犬用療養食(総合栄養食) |
特別療養食G | 腫瘍用療養食 |
特別療養食SI | 心臓用療法食 |
特別療養食J | 腎臓用療法食 |
特別療養食KA | 肝臓用療法食 |
特別療養食SU | 膵臓用療法食 |
特別療養食IC | 胃腸・消化器療法食 |
特別療養食TO | 糖尿病・白内障用療法食 |
特別療養食KE | 結石・膀胱炎用療法食 |
特別療養食H | 骨関節用療法食 |
特別療養食A | 皮ふアレルギー用療法食 |
特別療養食D | ダイエット用療法食 |
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