デイリースタイルドッグフードを徹底評価!口コミ評判と原材料&安全性
デイリースタイルドッグフードの感想評価&商品解説
2.飼い主の心境にたち、自分の愛犬に素直に「食べさせたい」と思えるかとの観点から判断する。
3.愛犬にデイリースタイルを与える飼い主の口コミ情報を紹介する。
上記、3つのコンセプトに従いながら、今回「デイリースタイル」の評価記事を書いてみます。
客観的な目線に立ち、「メリット・デメリット」を紹介し、商品の良いところ、問題なところを知ってもらえればいいなと思っています。
単なるオススメ記事にしないように考えています。
オススメ記事であれば、商品の公式サイトを見てもらえばよいので、客観的な立ち位置から眺めて、「役立つ点」「問題・改善点」「こんな人には向いている」「こんな気づきから嬉しいことがあった」など素直に感じた意見を紹介していきます。
また生の声として、実際にデイリースタイルを愛犬に与えている飼い主さんの口コミ情報を紹介します。
率直な意見を聞いて、少しでも参考にしていただき、ぜひ購入検討の資料として役立ててください。
デイリースタイルは、獣医師の宿南章先生が、1日の診察頭数には限界あるためもっと多くの犬を助けたいという思いから生み出した、犬の特質に合わせた完全無添加及びヒューマングレードで、新鮮な鹿肉と牛肉を78~100℃でじっくり調理した国産ドッグフードです。
「犬の進化の歴史に合いやすい原料の物」と「アレルギーが無ければ穀物が入っていた方が良い」いう考えから、オオカミが主食とした鹿肉と穀物を使用しています。
このため、小麦と大豆の使用が気にならない方は選んでみてもよいかもしれません。
しかし、小麦と大豆のアレルギーがあるワンちゃんは食べられない縛りが生まれてしまうことと、食べ続けることでアレルギー発症のリスクが高まる危険性が考えられます。
また、デイリースタイルは、子犬用・成犬用・シニア用と年齢に適した3種類のフードを揃えており、その子に合ったフードを選ぶことができます。
獣医師開発の国産鹿肉ドッグフード
愛犬の健康を真剣に考えて年齢ステージ別に最適配合
デイリースタイルの基本情報
原産国 日本
メイン食材 鹿肉・牛肉
価格 初回お試し購入価格:3,686円(1kg)
定期初回購入価格:3,184円(1kg)
定期購入価格:3,502円(1kg)
通常価格:3,980円(1kg)
応年齢 全年齢対応
販売会社 株式会社エテルノ 愛情ごはん療法食
グリーンフィッシュドッグフードの品質
「グリーンフィッシュ成人用成分分析値」
成分 含有量
粗タンパク質 30%以上
粗脂肪 10%以上
粗繊維 2%以下
粗灰分 9%以下
水分 10.5%以下
エネルギー 400kcal/100g
「グリーンフィッシュ子犬用成分分析値」
成分 含有量
粗タンパク質 33%以上
粗脂肪 10%以上
粗繊維 2%以下
粗灰分 9%以下
水分 10.5%以下
エネルギー 400kcal/100g
「グリーンフィッシュシニア用成分分析値」
成分 含有量
粗タンパク質 30%以上
粗脂肪 10%以上
粗繊維 2%以下
粗灰分 9%以下
水分 10.5%以下
エネルギー 400kcal/100g
獣医師開発の国産鹿肉ドッグフード
愛犬の健康を真剣に考えて年齢ステージ別に最適配合
デイリースタイルドッグフードおすすめポイント
「鹿肉(生)」
デイリースタイルは、主原料として新鮮な鹿肉(生)を使用しています。
これは、犬の祖先のオオカミが主に鹿肉を食べて動物性タンパク質を取得していたことから、犬の進化の歴史に注目して選んでいます。
鹿肉は低カロリーで高タンパクであり、鉄分が豊富に含まれている上に低アレルゲン食材です。
また、オメガ6脂肪酸を豊富に含み、がんの予防や肥満の防止に効果がります。
「消化がしやすい」
愛犬が食べ物を食べた際に、消化しやすいことが大切となります。
そこでデイリースタイルは、鹿肉の栄養を摂取しやすいように、麹の力で成熟させて消化しやすくしています。
このため他の鹿肉を使用するドッグフードよりも、消化しやすいメリットが生まれています。
その結果、消化機能が低下し出したシニア犬や、消化機能が未熟な子犬でも十分栄養を吸収することができます。
「低温1気圧製造」
通常の多くのドッグフードは、160℃以上で加圧製造するため、タンパク質が変質して栄養が壊れてしまいます。
その点デイリースタイルは、78~100℃、1気圧という「低温1気圧製造」で調理することで防いでいます。
また、原料を30時間も手間暇かけて煮込むことで、胃腸が弱いワンちゃんでも栄養をしっかり吸収できるように工夫しています。
さらに長時間煮込むことで、肉は加水分解されて旨味を出し、濃厚なスープとなることで食いつきが良くなっています。
「高級ピュアオイル&L-メチオニン天然型使用」
犬のエネルギー補給が油分となります。
しかし、油は酸化しやすく、そのような酸化した油を摂取してしまうと、ワンちゃんは酸化した油に弱いため、それが原因で様々な病気を引き起こしてしまいます。
そこで対策としてデイリースタイルでは、人にも使える高級ピュアオイルを使用しています。
デイリースタイルに使用される油は、天然型必須アミノ酸であるL-システインであり、犬の健康維持に役立つ油を使用しています。
「クマザサ」
デイリースタイルのシニア用には「クマザサ」が含まれています。
クマザサには免疫力を高める効果があるため、体が弱ってくる老犬には適しています。
また食物繊維を豊富に含み、便秘・整腸に効果が期待できます。
さらに葉緑素を含み口臭を抑える働きがあります。
その他にも、鉄、カルシュムなどのミネラルが豊富です。
「公式サイトがお得」
公式サイトは、初回のみ1kgを3,686円(送料無料)で購入できます。
さらに、定期コースを利用すれば、初回のみ20%OFF、2回目以降は毎回12%OFFで商品を購入することができて、かなりお得となります。
ただし、定期コース利用の条件として、3回以上の継続があるので注意しましょう。
デイリースタイルドッグフードの気になる点
「小麦・大豆」
デイリースタイルには、穀物が含まれており、グレインフリーではありません。
特にアレルゲン性の高い小麦や大豆が使用されているのが気になります。
デイリースタイルは、「アレルギーが無ければ穀物が入っていた方が良い」いう考えのスタイルから穀物を使用していますが、食べ続けることでアレルギー発症のリスクが高まる恐れもあります。
多くのドッグフードでは、近年の動物栄養学での良質な穀類は腸活に良いという考えも影響し、穀物が使用されるケースも多くなっていますが、それでも小麦やとうもろこしなどのグルテンを含むアレルギーの危険が高い穀物は避け、アレルゲン性が低いものを使用しているのが普通です。
もともと肉食であるワンちゃんは、穀物の消化が本来苦手であり、消化不良を起こしやすくなってしまいます。
また、穀物にアレルギーを引き起こしやすいのも事実です。
必ず穀物に敏感な子もいるので、そのようなワンちゃんには注意が必要です。
特に小麦を含むデイリースタイルは要注意であり、最初に与える時は少量とし、アレルギー反応が起こらないか確認するようにしてあげましょう。
「バター」
バターは、「酪酸」「共益リノール酸」などの栄養素を含み、ワンちゃんの健康維持に効果があります。
しかしバターは食塩を含むケースが多く、食塩不使用であるかの明記がないため気になってしまいます。
バターを使用するからには、このあたりの情報を明記して欲しいところといえます。
口コミ情報によるメリット・デメリット
「デイリースタイルの悪い口コミ」
デイリースタイルは手で触っただけで、粉が手につきます。
このように崩れやすいため、残りの最後には粉ばかりになってしまいます。
使いにくいのでもう少し崩れにくい硬さを考えて欲しいです。
デイリースタイルに変えて下痢になりました。
量を減らして様子を見ていましたが、一向に治りません。
何が問題なのか分かりませんが、合わないようです。
うちの子の好みに合わないようで食べません。
盛んにニオイは嗅いでいますが、ダメですね。
少し値段が高いので常食には難しいです。
ローテーションの一つで時々与えています。
食いつきはよいので、もう少し安いと助かります。
「デイリースタイルの良い口コミ」
腎臓が悪いので、腎臓サポートを購入しました。
食欲が落ち気味だったのですが、これは食いつきがいいため一安心できました。
とにかく頑張って続けています。
血液検査の数値も少し良くなりました。
美味しそうにパクパク食べてくれます。
味はとても気に入っている感じです。
皮膚炎が少し改善しました。
アレルギーがあるのですが、体をかく仕草が減り、痒みが収まってきたようです。
毛艶も良くなり、効果が感じられます。
ずっと気にしていた涙やけがよくなりました。
同時に毛並みもよくなり、いいフードだなと思います。
「口コミ感想まとめ」
ラインナップの中でも、「腎臓サポート」と「皮膚サポート」の療法食の評判が良好です。
涙やけが良くなったという声も多くあがっています。
腎臓や皮膚のトラブルを抱えるワンちゃんは、試してみると良さそうですね。
療法食の特徴は以下の通り。
腎臓サポートでは、リンやタンパク質の量を軽減しています。
皮膚サポートでは、油脂類の酸化に注意を払い、消化をしやすくしています。
・ヒューマングレイド
・合成保存料など人工添加物不使用。
・高級ピュアオイル使用。
・低温1気圧製法でタンパク質の変質を防ぎ栄養を壊さない。
・原料を30時間手間暇かけて煮込むことと、麹の力で成熟させることで消化吸収性の向上。
鹿肉と牛肉を長時間時間をかけて煮込んで旨味を凝縮させているフードだけに味は良いらしく、「食いつきがいい」との声が多いです。
悪い口コミで多かったのが、下痢や軟便になるとの声です。
小麦などの穀物が使われているのが影響しているかもしれませんね。
また、シニア用には食物繊維の多いクマザサが使われており、食べ過ぎればお腹に影響がありそうです。
・腎臓病で悩んでいる
・皮膚病を改善したい
・鹿肉メインのフードを探している
・無添加でヒューマングレイドな国産フードを探している
デイリースタイルドッグフードの種類
デイリースタイルのラインナップには、「パピー用」「成犬用」「シニア用」の総合栄養食に加えて療法食があり、全部で11種類揃っています。
・パピー用
・成犬用
・シニア用
・腎臓サポート
・介護サポート
・心臓サポート
・皮膚サポート
・関節サポート
・肝臓サポート
・膵臓サポート
・G.A.N.コントロール
デイリースタイルの粒サイズ
子犬から成犬ま食べやすい大きさとなっているデイリースタイルの粒サイズを紹介しておきましょう。
粒の長さは、約1cm~2cm、粒の直径は、約4mm~5mmです。
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