ソジョーズドッグフードを徹底評価!口コミ評判と原材料&安全性
ソジョーズドッグフードの感想評価&商品解説
2.飼い主の心境にたち、自分の愛犬に素直に「食べさせたい」と思えるかとの観点から判断する。
3.愛犬にソジョーズを与える飼い主の口コミ情報を紹介する。
上記、3つのコンセプトに従いながら、今回「ソジョーズ」の評価記事を書いてみます。
客観的な目線に立ち、「メリット・デメリット」を紹介し、商品の良いところ、問題なところを知ってもらえればいいなと思っています。
単なるオススメ記事にしないように考えています。
オススメ記事であれば、商品の公式サイトを見てもらえばよいので、客観的な立ち位置から眺めて、「役立つ点」「問題・改善点」「こんな人には向いている」「こんな気づきから嬉しいことがあった」など素直に感じた意見を紹介していきます。
また生の声として、実際にソジョーズを愛犬に与えている飼い主さんの口コミ情報を紹介します。
率直な意見を聞いて、少しでも参考にしていただき、ぜひ購入検討の資料として役立ててください。
ソジョーズは、ヒューマングレイドの10種類以上の自然食材を使った、水で戻すタイプの犬の手作り食をサポートするドッグフードです。
いつものドッグフードへのトッピングや、手作りフードのベースに使える便利なフードであり、手作り食にこだわる方や、これから手作り食に挑戦したい方には大きな味方となって手助けしてくるフードです。
手作り食で心配になる点が栄養バランスですが、ソジョーズは野菜やハーブなどが豊富にミックスされており、愛犬を飽きさせることなく、バランスの良い栄養を取ることが出来ます。
ただしソジョーズは総合栄養食ではなく、手作り食の補助フードであり、タンパク源となる肉や魚を自ら加える必要があると認識しておきましょう。
ソジョーズドッグフードの基本情報
原産国 アメリカ
価格 960円(110g)
4,320円(907g)
※グレインフリー
賞味期限 開封前:9ヶ月
対応年齢 全年齢対応
販売会社 インターネット通販サイト
ソジョーズドッグフードの品質
「ソジョーズドッグフードオリジナル成分分析値」
成分 含有量
タンパク質 13.0%以上
脂質 6.0%以上
粗繊維 3.3%以下
水分 10.5%以下
カロリー 334.7kcal/100g
「ソジョーズドッグフードグレインフリー成分分析値」
成分 含有量
タンパク質 10.0%以上
脂質 4.7%以上
粗繊維 6.9%以下
水分 10.0%以下
カロリー 292.5kcal/100g
ソジョーズドッグフードおすすめポイント
「自然食材10種類を使用」
ソジョースは、野菜やハーブなどの人間の食品レベル以上の自然食材を10種類以上も使用することで、バランスよく栄養補給ができるのが特徴です。
手作り食を作る際に一番問題となるのが栄養の偏りです。
この一番の問題を見事に解決して、安心して手作りフードのベースとして使用することができます。
ソジョースを使えば栄養バランスが確保できるため、何種類もの材料を買い揃えたり、刻むなどの手間をかける必要もなくなり、安心の栄養を確保できる上に手間暇も大幅にカットできます。
「非加熱で加工」
ソジョースのこだわりを持った調理法の特徴が、非加熱での加工です。
食材は加熱加工することで、ビタミンや酵素などの栄養が壊れてしまいます。
そこでソジョースは、空気乾燥という非加熱の加工方法を採用することで、栄養の低下を防ぐとともに、水分量を細菌が繁殖できないレベルまで取り除き、細菌繁殖を防ぐ形で保存してフード管理を行っています。
このため、食材を非加熱で乾燥させただけなので、自然の栄養素と消化酵素がたっぷり含まれています。
ソジョースドッグフードの気になる点
「グレインフリーではない」
ソジョースドッグフードのオリジナルには、穀物の「ロールドオーツ、ライ麦フレーク、大麦フレーク」などが含まれており、グレインフリーではありません。
ワンちゃんは穀物の消化が苦手なため、身体には多少なりとも負担がかかる可能性があります。
ソジョースの穀物はかさ増し目的ではなく、あくまで必要な栄養源として位置付け、食物繊維での整腸作用・ビタミンやミネラルの摂取を期待しています。
しかしそうは言っても、愛犬の体質や体調にもよりますが、下痢・軟便になりやすい可能性があります。
そのため、最初は必ず少量ずつ与えて愛犬の体調の変化がないか、確認してあげるのがおすすめです。
なお、もう一つのラインナップの「ソジョーズグレインフリー」の場合は、野菜や果物、ハーブを中心としたベースフードであり、グレイン(穀類)が不使用となっています。
「低タンパク質」
ソジョーズドッグフードの「オリジナル」と「グレインフリー」のタンパク質は、13.0%以上と10.0%以上でありAAFCOの栄養基準を満たしません。
これは手作りフードの補助食というソジョーズドッグフードの性格上、動物タンパク質が含まれていないため当然の結果となります。
このように総合栄養食ではないため、必ず肉や魚などの動物タンパクを忘れず加えてください。
「にんにく」
ソジョーズドッグフードグレインフリーにはにんにくが含まれています。
にんにくは玉ねぎと同じ「ユリ科ネギ属」であり、「アリルプロピルジスルフィド」という成分を含み、赤血球を溶かし貧血を招くリスクがあります。
ただし、にんにくは、スコルジニンを始めとした有効成分を多く含み、愛犬が元気がない時に与える飼い主さんも見えるほどで、にんにくのサプリも販売されています。
このため、適量であれば問題がないともいわれています。
しかし、犬に対して有害となる成分を含んでいることは事実であり、ワンちゃんの体質や体重などの個体差によっても許容量は異なります。
仮に有益な働きが見込める食材であっても、同時に少しでも有毒な成分を含むケースでは、与えるべきではないと考えられます。
口コミ情報によるメリット・デメリット
「ソジョーズの悪い口コミ」
グレインフリー素材のカットがサイコロ目で大きいのでもっと小さくカットして欲しい。
とくににんじんは消化が悪いので、そのままウンチに出てきます。
このようなあまり消化がよくない素材は、ペースト状にするなどの工夫をして欲しい。
我が家では面倒ですが、いつもフードプロセッサーで粉末にしてから使っています。
水で戻した時のにおいが気になります。
食べ物というより、漢方薬のようなにおいに感じます。
セロリのにおいがきついようにも感じます。
うちの子も、匂いが気になっているか分かりませんが、食いつきがあまりよくありません。
もっとも混ぜる動物タンパク質で食べっぷりは違ってきますが、どうも今一です。
今回購入したソジョーズの野菜の量が少なく感じられました。
統一していると思うのですが、やはり当たり外れがあったりするのでしょうか疑問です。
トッピングの素材によって食べムラが生じます。
うちの子は、魚があまり好きでないので、肉と比べてがくんと食いつきが落ちてしまいます。
あと気になるのが値段、何とかもう少し安くならないでしょうかね。
「ソジョーズの良い口コミ」
ソジョーズは水で戻すだけなので本当に簡単でありがたい。
忙しい時に大助かり、旅先でも活用しています。
手作り食を与えていると、栄養バランスに不安を感じるのですが、ソジョーズを使うことで解決できました。
いろんな素材がバランスよく含まれているので、安心して手作り食を与えてあげられます。
ソジョーズにしてから便が快調で、ほとんどお腹を壊すことがなくなりました。
嬉しそうに毎回食べてくれるので、トッピングするのが楽しくなっています。
生肉の増減のさじ具合で体重管理が出来てしまうので、簡単にベスト体重での維持が可能になり助かっています。
中国産のものなど使うことなく、ヒューマングレイドの自然食材なので安心できます。
「口コミ感想まとめ」
水で戻すだけの手間いらずで、栄養面もバッチリなため、手作り食派の人たちに人気ですね。
数日分をまとめて水で戻し、冷蔵庫にストックして利用する方も多いようです。
手造り食派の飼い主さんは、手元に置いておくといざという時に便利に活用できます。
気になる声は、素材が大きめにカットされているという点。
事前に自らフードプロセッサーで粉末にしてから使っている方も多いようです。
実際にんじんは、ウンチと一緒に出てきてしまうことが多いらしく、このあたりは改善の余地がありそうです。
値段を気にする声もあります。
このあたりは、ドライフードとローテーションするなどの工夫をしてみるのがおすすめとなります。
・忙しい時に簡単に手作り食を作りたい
・手作り食の栄養バランスが不安
・ヒューマングレイドを望む
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