犬の毛や肉球にガムが付けば最悪憂鬱だよ!上手く取れる?

ビビ

最近の人間は本当にマナーが最低。

あたいらワンコの方が、よっぽど上品さ。

どこにでも紙にすら包まずガムをそのまま吐き捨てるんだからな。

またく嫌になっちゃうよ。

遂にあたいも被害者さ。

散歩から帰ったら、肉球のところにガムがくっついていたのさ。

知らない間にうっかり踏んずけたみたいだけど、ほどんど毛には絡まっていなかったのが、不幸中の幸いさ。

おかげで簡単にはがすことが出来たんだ。

これが毛にガムが絡みついてしまっていたらと考えるとぞっとするよ。

ガムで思いだすのが、あたいらの先輩のキャンディ姉さんの話さ。

リアスに何度も聞いたんだけど、顔じゅうにガムをくっ付けてしまったらしいんだ。

まあこれはある意味リアスの自慢話さ。

リアスが正しい対処法を知っていたおかげで、何とか上手くとれたってわけ。

何度も話すから、よほど自慢したいのさ。

まあいざって時に安心だけどな。

 

 

ビビとにかく毛にまでガムがくっついてなくてよかったな。

まあキャンディの例もあるとおり、見事に取り除く自信はあるけどね。

それよりガムを拾い食いされる方が心配だよ。

モコの食いしんぼうは、何度しつけてもなかなか拾い食いの習性が抜けないからな。

まあモコは散歩できないけどな。

ガムにはワンちゃんが中毒を起こしてしまう「キシリトール」を含んでいる種類もあり、誤飲されると大事になってしまう危険性があるのさ。

実はワンちゃんたちには、食べると中毒を引き起こす危険な食べ物があるわけ。

 

モコ

ねえリアス、もう耳にタコだよ。

何度その話聞かされたことか。

ボクは食いしん坊だからって注意され、何度も危険な中毒を起こす食べものを教わったからもう覚えちゃったよ。

特に注意すべき食べ物が、次の7つだろ。

1.玉ねぎ

2.チョコレート

3.キシリトール

4.アボカド

5.マカダミアナッツ

6.ブドウ・レーズン

7.アルコール

どうだボク偉いだろ。

でも頭では分かっていても、いざ目の前に食べ物があると、つい習性でボクたちワンコは丸飲みしてしまうのさ。

 

さてビビちゃんよ、ガムには本当に注意してくれよな。

毛にガムが絡みついてしまうと本当に厄介なんだぜ。

みんな大概シャンプーで洗って取ろうとするんだ、シャンプーで簡単に取れるならば問題なしさ。

そうは簡単に問屋は降ろしてくれませんよ。

それこそ短気な方であれば、頭に血が登ってガムごと毛をカットしてしまう騒動なんて具合さ。

 

まって、まって、冗談じゃないよ。

そんな虎狩りにされちゃたまったもんじゃないよ。

もしもガムが広範囲にくっ付けているケースなどどうするの。

サマーカットなんて冗談も言ってられないよ。

あたいは最近やっと伸びてきた毛が自慢なんだからね。

(ビビの毛問題には悲しい歴史があるんだよ。他の記事にちゃんとエピソードが書いてあるから、気になる人はチェックしてみて)

 

 

さて、愛犬を虎狩りにしてしまわないためにも、ガムの正しい取り方を紹介しましょう。

ガムの取り方には、冷やしてガムを固める、また油で溶かすという2つの有効な方法があります。

通常のケースでは、まず冷やして表面の多くのガムを取り除きます。

これがまず第一段階。

そして続いて、毛の根元や肉球の奥までしぶとく入り込んだり、ひどく毛に絡みついたガムに対処します。

このような厄介な頑固なガムは、油で溶かして丁寧に取り除くイメージとなります。

面倒ですが、この2段立てで挑めば、キレイにガムを取り除くことが可能です。

 

「冷やして取る」

ガムの主成分は植物性樹脂のため、温めれば柔らかくなり、冷やせば硬く固まる性質があります。

したがって、この性質を利用します。

ガムが粘って毛にくっついてしまうのは、柔らかい状態だからです。

したがって、硬く固まれば簡単に剥がれるわけ。

ガムを噛みながら、詰めたいジュースなど飲むと、ガムが硬くかたまっちゃいますよね。

正にこの体験を利用すればいいわけ。

だから、保冷剤や氷などを使って、ガムを冷やして固まらせます。

これで簡単に毛の表面のガムは取り除けてしまいます。

ワンちゃんは、保冷剤が触れてしまえば冷たいために嫌がってしまうため、注意しましょう。

コールドスプレーなどを使う方法もありますが、あまりオススメではありません。

理由は、ケミカル類などの場合、愛犬が舐めたケースなどにおいて、安全性に問題があるため。

だからオーソドックスな、先ほど紹介した保冷剤や氷を使うのがおすすめです。

毛に絡まって、指で上手く取れない場合は、ブラッシングしながら取るのがおすすめです。

しかし強く行えば、愛犬が痛がり、さらに皮膚を傷める危険性もあります。

だから無理する必要はありません。

冷やして取る目的は、おざっぱに簡単に取れる分をまず取ってしまうこと。

細かい仕上げは、次の段階の油の使用となります。

 

「油でガムを溶かす」

さて油を使うとガムが溶け出しますよ。

子どものころの七不思議の一つって知っていますか?

普通に噛んでいる分には決してなくならいはずのガムが、チョコレートやポテトチップスなどと同時に食べると、解けて小さくなってバラバラにになってしまうことです。

まああまりポテトチップスとは一緒に食べないかも知れませんが、チョコレートと一緒に食べてガムが無くなったという不思議な体験をした子供は多いなずです。

現に私もガムがチョコレートで小さくなってしまい、何か凄く損をした気分になったことがあります。

小学生の頃にこの事実に気づくと、みんな鬼の首を取ったように自慢して、大騒ぎしてクラス中に言いふらしたものです。

さて、使用する油は食用の油。

注意したいのが、香りが強めの美味しそうなニオイがする油はなるべく避けること。

おススメは味も匂いも少ないサラダ油、ゴマ油やバターなどは厳禁。

良い匂いがするため、ワンちゃんがペロペロ舐めてしまう可能性が高まります。

また、メーク落としのクレイジングオイルなどもNG。

あと当然ですが、チョコレートはNG。

チョコレートでガムが溶ける話を聞いたから、試してみようなんてバカな人いないですよね。

先ほどお利巧に、モコが犬が食べてはいけない食べものを教えてくれましたが、ちゃんと2番目にチョコレートが入っていましたよ。

チョコレートのカカオに含まれる「テオブロミン」という物質に毒性があり、このためワンちゃんがチョコレートを食べてしまうと中毒症状を引き起こしてしまいます。

 

さて油の使用方法ですが、ティッシュやコットンに油を含ませて、練りこむようにつけていきます。

これで少しずつガムが溶けていきます。

ガムが溶けた具合を見計らって、濡れタオルなどを使って拭き取っていけば、簡単に綺麗にガムが取れてしまいます。

肉球の奥などにガムが付いたケースでは、サラダ油をボールに入れて、そこに足を入れて直接揉み洗いすれば簡単に取れてしまいます。

 

その他の方法としては、パウダー(小麦粉や重曹など)を使って、ガムを取る方法もあります。

しかし小麦粉は、小麦アレルギーを持つワンちゃんは多いためおすすめはしません。

万一使用するとすれば、ベビーパウダーですね。

しかし私は、昔顔じゅうについた愛犬キャンディのガムを取ったことがありますが、油の効果は最高で、絶対完璧に取れますよ。

 

最後に仕上げです。

油まみれでヌルヌル状態となっているため、必ずシャンプーしてあげます。

さてここでも驚きのテクニックを披露しましょう。

当然普段であれば厳禁なのですが、油まみれのため、最初に食器用洗剤を使って洗ってあけます。

これでヌルヌル油がしっかりとれます。

このままでは愛犬の肌が荒れてしまうため、次にあなたが普段使っている犬用のシャンプーで洗ってあげましょう。

その後はいつもの通り、ドライアーでしっかり乾かして完了です。

これで頑固なガムが見事に綺麗に取れているはずです。