ママの悲鳴で勇敢なチアプーのボク飛び出した!いた黒い犯人ゴキブリ

モコ

キャーという。

絹を裂く?ような悲鳴で勇敢なボクは素早く飛び出したのさ。

ビビ姉は毛布の中に引っ込んで寝ているから動作が遅い。

まあ歳のせいもあるな。(ボクの精密な分析さ)

( ☆Д☆) キラーン

ボクの鋭い眼光が素早く動く黒い物体をとらえたのさ。

本来ボクたちワンコは、あまり視力はよくないけど。

野生のハンターの血が騒ぐから、動く物には敏感なんだ。

 

ママをビビらした犯人はやはりこいつだ。

みんなの嫌われモノの「ゴキブリ」さ。

「わー」

まさかの不意打ちだよ。

くそお、いきなりボクに向かって飛ぶとは反則だ。

 

 

そうです。ゴキちゃんは、実は飛ぶんだよな。

 

 

 

 

どうです。

今の動画のゴキブリが飛んだ恐怖の映像チェックした?

モコ

さすがのボクも、不意打ちで飛ばれると、少しビックリだよ。

相手も必死か。

残念逃げられたよ。

面目ねえ、チアプーの名折れだな、ママの仇討失敗だ。

 

みなさん。

ゴキブリが飛んだとこ、見たことありますか?

モコではありませんが、飛んで自分の方に向かってころられると、さすがに一瞬固まってしまいますね。

実はゴキブリは、“飛ぶのがヘタクソ”な虫なんです。

だから、飛んで空中に入られるのは、ほんの短い間だけ。

それでは何故へったぴーが飛ぶのか?

それは早く移動するため。

このゴキブリもモコに見つかり、身の危険を感じ、それだけ必死だったのでしょうね。

おかんが悲鳴上げてましたが、実は叫びたいほど怖いのはゴキブリの方でしょう。

人間に見つかれば、命に関わりますからね。

先ほどの動画のようにゴキブリの場合、飛ぶというより高いところから飛び落ちるイメージ。

まあそれでも、壁などはっているより遥かに早く逃げられますね。

でも何故飛ぶのが苦手だと思います。

 

答えは「デブ」だから。

 

羽の大きさに比べて身体が大きすぎるためだそうだ。

ほんと良かったよ、ゴキブリがデブの肥満体でさ。

もしも奴らが、ハエみたいにブンブン飛び回ったら、みなさん生きた心地がしませんよね。

ところがですよ、世界には自由に飛び回るゴキブリがいるそうなんですよ。

まちがってもそんな恐ろしいゴキブリが、日本に侵入してこないことを願うしかありませんね。

いやあ日本のゴキブリよ、あんたは本当によくぞデブちんであってくれたな、神に感謝します。アーメン!

実は最近は、「テラフォーマーズ」なんて、火星でゴキブリが人間のような姿に進化して、人間と闘う漫画が人気だったりしてますね。

何か猿の惑星を思い出したりしますが、そんな事態になったら、もう生きた心地がしません。

ちなみに、ゴキブリが飛ぶための3つの条件を紹介しておきましょう。

1.他の場所へ飛び移るのに役立つ「高さ」。

2.元気になる適した気候。

3.パニックによる気の動転。

上記のような条件が合うとゴキブリはよく飛びます。

どうも先ほどのゴキブリは、モコにパニクッタみたいですね。

あなたは、ゴキブリに殺虫剤を吹きかけたら、自分に向かって飛んできたという経験ありませんか?

ゴキブリは殺虫剤を吹きかけられてしまうと神経系統が破壊され、そのためパニック状態に陥り、訳も分からず飛んでしまうことがあるそうです。

こんな話を聞いてしまえば、下手にゴキブリに殺虫剤も使えませんね。

ビビ

なんだモコ。

颯爽と飛び出したけど。

結局逃げられたのか、相変わらずモコがドジで良かったよ。

まああんな汚い奴を、モコに触られても嫌だから、めでたしめでたしか。

モコ

ビビ姉、ボクはドジじゃないよ。

まさか飛ぶとは思わなったのさ。

心の隙をつかれたよ。

ビビ

そういえばモコ、知ってる?

人間でもあまりゴキブリを知らない人もいるんだぜ。

あたいもビックリさ。

 

 

それでは、ビビが語る話を証明する「マツコ・デラックス」もビックリ仰天したという、この動画を是非見てみましょう。

 

 

感想はどうですか?

何とビックリ。

ゴキブリを見て感動したなんてコメントまで飛び出す始末。

その犯人は、北海道の人間。

動画のとおり、いきなりゴキブリを見せられた東京の女性たちは、大声を上げて逃げまどうが、反対に北海道の人は興味津々。

これは寒い北海道にはゴキブリがいないため。

ゴキブリ嫌いの人にとっては、まさしく北海道は天国なわけですね。

おかんも移りたいとか言ってぼやいてますね。