犬の涙やけにオススメなドッグフードランキング!正しい選び方

愛犬の涙やけで悩んでいる飼い主さんは多いはずです。

せっかくの可愛い顔が大なしで痛ましくなってしまいます。

涙やけ要因には次の通り様々な問題があります。

・涙管が細く、涙が詰まりやすい

・逆さまつげや目元の毛が入るなどの原因で涙がよくでる

・アレルギーのため

鼻涙管が詰まりやすくなってしまう原因は、主に体の内面が影響し、それはご飯が問題となっているケースが考えられます。

そこで今回は、犬の涙やけにオススメなドッグフードを紹介するとともに、同時に正しい愛犬の涙やけに有効なフードの選び方も伝授します。

犬の涙やけに有効なドッグフードの選び方

「無添加フード」

添加物は、涙やけを始めとして、様々なアレルギー症状を引き起こす原因となります。

食物アレルギーを起こすことで、愛犬が結膜炎などを併発する可能性が高まります。

また、添加物は涙の通り道である鼻涙管に老廃物を詰まらせる原因にもなります。

そうなれば、涙が溢れて流れ出してしまい、涙やけが悪化してしまいます。

残念ながら多くの飼い主さんが、無頓着にスーパーやホームセンターなどで販売されている安価な市販のドッグフードを、値段につられて安直に購入しています。

お店で売っている以上、そんな危険な食べ物であるはずがないとの思いが働いているのでしょうが、少しドッグフードのことを学習すれば、その恐ろしさが実感できます。

添加物には、発がん性物質を含む犬の健康を害するような成分も多く含まれています。

原材料をチェックする目を養うことも大切です。

次のような主な危険な添加物を覚えておきましょう。

「着色料」

・二酸化チタン

・赤色〇号/青色〇号

色が書いてあってその後に番号がついているものは、添加物の着色料だと認識しましょう。

「保存料」

・ソルビン酸カリウム

頭についた「ソルビン」という言葉に注目しましょう。

保存料の添加物はたくさんありますが、頭に「ソルビン」との文字が付くケースが多いのです。

だから「ソルビン」という言葉を覚えて、「ソルビン○○」という具合に明記されている場合、それは保存料の添加物だと認識しましょう。

「発色剤」

・亜硝酸ナトリウム

発色剤とは、ドッグフードの色の変色を防止するために含まれている添加物であり、本来まったく必要ないものです。

「酸化防止剤」

・BHA(ブチルヒドロキシアニソール)

・BHT(ブチルヒドロキシトルエン)

・没食子酸プロピル

・エトキシン

・エリソルビン酸

・エリソルビン酸ナトリウム

「アレルゲン食材を避ける」

最近はアレルギーで悩むワンちゃんが増加しています。

犬はアレルゲンである食材を食べてしまうと、痒みが出たり、下痢や嘔吐になったりしてしまいます。

このため、当然肌も荒れ、涙やけも悪化してしまいます。

小麦・とうもろこし・大豆は3大アレルゲンなので特に要注意です。

お肉では、牛肉がアレルギーが出やすいといえます。。

したがって、涙やけで悩んでいるようなワンちゃんは、是が非でもアレルゲンが入ったドッグフードを避ける必要があります。

愛犬のアレルギー検査を行い、アレルゲンを把握しておくことが大切となります。

良心的なドッグフードは、きっちりと食材の産地や具体な種類を明記してくれているので、そのようなフードを選ぶのがおすすめです。

「胃腸に優しいフード」

犬の涙やけの改善には、腸内環境を整えることが有効であるとの実験報告がなされています。

したがって、プロバイオティクスな乳酸菌や酵素などを含んだフードがおすすめです。

また、乳酸菌のエサとなるオリゴ糖なども大切です。

「グレインフリーまたはグルテンフリー」

肉食であるワンちゃんは、腸が短く、またアミラーゼという酵素が欠乏しているため、穀物の消化が本来苦手であり、穀物を摂取すると消化不良を起こしやすくなってしまい、便の回数が増えたり、軟便になったり下痢となることが多くなります。

また、穀物にアレルギー引き起こしやすいのも事実であり、その結果涙やけも悪化してしまいます。

そこで、穀物を一切使用しないグレインフリーフードがおすすめとなります。

また、近年の動物栄養学では、良質な穀類は腸活に良いという考えもあります。

そのため、大麦や米などの良質な穀物に絞り、高アレルゲンである小麦やトウモロコシなどを使わないグルテンフリーフードを選ぶのもひとつの手段です。

「消化性の高い食材を含むフード」

消化性の高い食材のフードを選ぶことで、胃腸に優しくなる上に、涙の質も向上し透明でサラサラとした涙になります。

老廃物を多く含んだドロッとした涙では、鼻涙管に詰まりやすく、また溢れた涙も細菌が繁殖しやすくなります。

このため、ワンちゃんの消化しやすい良質な生肉を主原料にしているようなドッグフードを選んであげることで、涙の質を良くするため、涙やけが起こりにくくなります。

人気の犬の涙やけにおすすめなドッグフードの比較

商品名 主原料 添加物 1kgコスト 評価
iDish(アイディッシュ) 生肉(鶏肉、魚肉、豚レバー) ・大麦・魚粉 3,024円
アカナ 生ラム肉・ラム肉ミール・丸ごとグリンピース 2,700円
アズミラ ラムミール・全粒ひきわり玄米・全粒ひきわりソーガム 2,300円
アーテミス「オソピュア」(サーモン&ガルバンゾー) フレッシュサーモン・ドライサーモン・ガルバンゾー豆 2,300円
アボ・ダーム 乾燥ビーフ・玄米・白米・オートミール 1,525円
アランズナチュラルラム 生ラム肉 1,980円
いぬはぐ 鶏肉・玄米・白米 4,653円
カナガン 骨抜きチキン生肉・乾燥チキン 1,980円
このこのごはん 鶏肉(ささみ・レバー)・大麦・玄米 2,980円
ソルビダ オーガニックチキン生肉・乾燥チキン・オーガニック挽き割りオーツ 2,222円
Dr.ケアワン 鶏肉・大麦・玄米 3,750円
ナチュロル 新鮮牛生肉・鶏生肉・馬生肉・魚生肉 3,529円
ニュートロ「シュプレモ」 チキン(肉)・チキンミール・玄米 1,520円
馬肉自然づくり 馬肉・鶏肉・玄米 3,000円
ボッシュ 鶏肉粉・米・大麦 1,520円
ネルソンズ 乾燥チキン・チキン生肉・サツマイモ 1,560円
ピナクル(チキン&スイートポテト) チキン・乾燥チキン・ひよこ豆 2,656円
モグワン チキン&サーモン 2,200円
ロイヤルカナン 肉類(鶏・七面鳥)・とうもろこし × 1,930円 ×
ロータス(フィッシュレシピ) イワシ・タラ・乾燥じゃがいも 1,820円

犬の涙やけにおすすめドッグフードランキング

1位:このこのごはんドッグフード

このこのごはんは、小型犬専用の涙やけに特化した無添加国産フードであり、パピー期から摂取させることで効果を得やすいといえます。

涙やけ効果を発揮するために、ビタミンやミネラル以外の一切の添加物を無使用としています。

また、消化を促し、老廃物を出す天然素材がたっぷり含まれています。

気になる点がグレインフリーでないことですが、グルデンフリーには対応しています。

近年の動物栄養学では、アレルゲン性の高い小麦やとうもろこしなどは使用せず、良質な穀類は腸活に良いという考えが起こってきています。

このこのごはんは、2018年に新発売されたばかりの比較的新しいドッグフードであり、まさしくこのような考えを実践したドッグフードといえそうです。

青パパイヤとモリンガ以外は、すべて日本国内の厳選食材を使用しています。

国産・添加物不使用ドッグフード【このこのごはん】

このこのごはんドッグフードを徹底評価!口コミ評判と原材料&安全性

2位:ナチュロルドッグフード

全年齢対応の国産無添加ドッグフードであり、動物性タンパク質が55%以上あります。

世界で初めて、安定・持続型ビタミンCを1,000㎎/㎏配合したフードであり、免疫力を維持して涙やけに効果が期待できます。

特徴が牛・鶏・馬・魚という具合に多種のタンパク源を摂取できることです。

グレインフリーフードであるため、穀物の代用にはタイ産のタピオカ、紫さつまいもが使用されています。

アレルゲン対策をおこなっていますが、肉類は最もアレルゲンとなりやすい牛肉を始め多種の種類が含まれているため、肉類にアレルギーが心配な犬は注意すべきと言えます。

カロリーは100gあたり約400kcalとかなり高めで、特に子犬期には向いています。

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3位:モグワンドッグフード

モグワンは当サイトのナンバーワン評価のドッグフードであり、我が家でも愛犬に与えて涙やけが大きく改善され、同時に毛艶もよくなったので、自信を持ってオススメできますね。

メインにチキン&サーモンの動物性タンパク質を使用し、野菜や果物などもバランス良く配合したヒューマングレードフードです。

合成保存料、香料、着色料、防腐剤といった人工添加物も一切使用していません。

全ライフステージ対応のドッグフードであり、小犬から老犬まで安心して食べられます。

原材料は手作りレシピを再現しており、いろんな食材のトッピングにも適しています。

グレインフリー・生肉使用!
プレミアムドッグフード『モグワン』

4位:いぬはぐドッグフード

いぬはぐの特徴は、犬のおなかの健康を考え、「乳酸菌×オリゴ糖」をダブル配合した「腸・元気」で「長生き」をモットウにしたお腹に優しいドッグフードです。

このため腸内環境を健康に保ち、腸内の善玉菌が増加し、その結果涙やけの予防にもつながるフードとなっています。

いぬはぐは、2018年5月に株式会社ペットハグから販売開始された、比較的新しいドッグフードです。

発売されてすぐに、『日本が誇るビジネス大賞 2018』(ミスターパートナー社出版)のペット部門にも取り上げられるなど注目が集まっています。

気になる点がグレインフリーでないことですが、グルデンフリーには対応しています。

近年の動物栄養学では、アレルゲン性の高い小麦やとうもろこしなどは使用せず、良質な穀類は腸活に良いという考えが起こってきています。

新しいドッグフードであるいぬはぐは、まさしくこのような考えを実践したドッグフードといえそうです。

基本コンセプトは、ヒューマングレード、人工添加物不使用、小麦グルテンフリーです。

いぬはぐドッグフードを徹底評価!口コミ評判と原材料&安全性

5位:馬肉自然づくりドッグフード

馬肉自然づくりは、馬肉専門店の人間用の馬刺しの切れ端が使われているため、無添加でヒューマングレードのドッグフードです。

馬肉は鶏肉、豚肉、牛肉などに比べて栄養価が高く低アレルギンなお肉であり、さらに高タンパク、低脂肪・低カロリーという特徴を持ちます。

このため、アレルギーになりにくフードであり、その結果涙やけの要望や改善も期待できます。

また、体力が落ちたワンちゃんや老犬にもおすすめです。

もしも、ドライフードでなく生馬肉を老犬に食べさせたい方は、「馬肉パラパラミンチ」も扱っています。馬肉パラパラミンチの文字から公式サイトへリンク

愛犬のために馬肉ドッグフード

老犬におすすめ!馬肉自然づくりドッグフードの魅力や成分と口コミ評価

6位:カナガンドッグフード

オールステージ対応の無添加のグレインフリー&ヒューマングレードドッグフードのため、途中で切り替える必要がなく子犬から老犬まで安心して与えてあげられます。

お肉たっぷりの高タンパク無添加ドッグフードであり、活発な成長期の子犬にも安心です。

メイン食材は平飼いチキンであり、成長ホルモン剤など気になる飼料は使用しておらず安心です。

欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)の厳しい基準をクリアした工場で作られており、人工保存料・香料・着色料などは一切使用されていません。

このような良質な原材料のため、アレルギーになりにくく、涙やけに効果があったとの口コミも多いフードです。

ウェットフードも人気があり、柔らく食べやすいため子犬にはこちらもおすすめです。

世界中の愛犬家から支持される、イギリス産ドッグフード『カナガン』

7位:アカナドッグフード

アカナは自社工場で低温調理し、食材もしっかり顔が分かる信頼感で結ばれた生産者から購入しており安心できます。

このため添加物は、最低限に抑えた合成サプリメントの使用のみといえます。

アカナは、犬種別に小型犬・中型犬・大型犬用の3タイプに分かれ、さらに愛犬の目的や悩みに合わせているため、あなたの愛犬に合ったフードを選んであげやすいです。

動物性タンパク質が豊富なのがウリで、最高だと75%もあります。

3~5種類もの新鮮な肉や魚を使用していますが、万一アレルギーが心配な犬の場合は、単一の鮮肉を70%使用するシングルを選べば安心です。

原材料は、地元カナダ産のヒューマングレードな食材を使用しており安心です。

穀物不使用のグレインフリーに加え、高GI炭水化物も一切使用していない徹底ぶりが評価できます。



8位:オリジンドッグフード

オリジンは、放し飼いの鶏肉や七面鳥肉、天然の魚、鶏卵などの肉類をたっぷり使用し、犬が本来必要とする良質なタンパク質と脂肪を含んでいます。

できるだけ自然に近い食事を再現しており、そのため添加物は亜鉛と銅の合成サプリメントのみです。

オリジンは「肉類80%:フルーツと野菜20%:穀物0%」という比率で作っているフードであり、完全グレインフリーです。

さらに食材の調達を地元の生産者にこだわり、使用される肉は人間用食材として認定を受けており、通常、農場からキッチンまで3日以内に搬送された後、2日以内にオリジンフードに使われるというこだわりぶりです。

このように素材に徹底的にこだわる良質フードのため、愛犬の涙やけの改善にも効果が期待できるドッグフードです。

世界中から高い評価を受けるペットフード オリジン

9位:ネルソンズドッグフード

ネルソンズは、イギリス国内の販売累計が100万袋を突破した人気の無添加ドッグフードであり、品質は折り紙つきです。

合成保存料、香料、着色料、防腐剤といった人工添加物も一切使用していません。

添加物といえるものは、ビタミン類と安全な天然由来成分のミックストコフェロールを使用した酸化防止剤にみです。

このため涙やけの改善評判も良いフードです。

ネルソンズのドッグフードの粒のサイズは小粒が多くなっています。

その点ネルソンズの粒の形はちょっと変わった独創的な三角形で、真ん中の中央部が膨らみ、厚さは約5mm、で、1辺は約10mmとやや大き目といった感じで中型犬向きといえます。

このため貴重な中型犬や大型犬向きのフードです。



10位:アボ・ダームドッグフード

アボ・ダームは、“アボカド”を使用したことで話題となったドッグフードです。

その理由は、通常であればアボカドは、犬に与えるべきでない注意すべきNG食材だからです。

そのため、個人的には何か影響が生じないかと不安をぬぐえないフードなのですが、毒性の持つ部分を取り除き、高い栄養価を取り出しているそうです。

当然、過去に問題が生じたことはなく、人気のドッグフードとなっています。

オーブンベイクド製法を取り入れて、油分をカットすることで低脂肪を実現しています。

また、酸性体質を弱アルカリ性体質へと導く効果があるフードとされ、このため涙やけ改善にも効果を発揮し、口コミ評判も良好です。



riasu